テラスクラブ アット ブセナに宿泊した感想

夏休みを盆明けにずらして沖縄に旅行に行ってきました。

これの3ヶ月前にもタイのリゾートホテルに行ってきた所なのですが、最近リゾートホテル好いています。

考えがまとまってから書こうと思ってたのですが、このホテルは書くことが殆ど無いんですよね^^;

というのも日本のホテルなので日本人視点でこのホテルのレビューをしてる人はいっぱいいるので…なので私視点で忘れないうちに感想を書いていきます。

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GoPro用のサードパーティー自撮り棒がコスパ最高でした

純正はちょっと高かったんですよね。というか自撮り棒って使った事が無いのにいきなり1万円近い物を使って価値が分かるのだろうか?という不安もあったのでAmazonで評価の高い安めの自撮り棒を入手したのでした。


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GoPro Hero7のHyperSmooth機能が意味が分からないくらい凄い

意図的なパンニングの自然さスムーズさはジンバルの方が勝っているのは間違いないのですが、物理的な3軸ジンバルではどうしようもない縦揺れの補正が凄すぎて漏らしそうです。

歩きながら撮影すると人間はどうしても重心が上下してしまいカメラの高さも上下してしまいます。(それを軽減する為に摺り足移動するわけです)

これが映像の縦揺れの原因なのですが、GoPro Hero7は何も考えずに手持ちで歩きながら撮っても撮れた映像にほぼ縦揺れが認められません。これは凄い事です。

GoProは超広角レンズですので、映像として記録される記録される画角よりも大きい範囲にバッファー領域をとして、その範囲でブレ補正をしてるのだろうな、とは想像できるのですが、それをこんな小さなアクションカメラでリアルタイムに実現しちゃうのは驚きです。

まだ買って間もないので歩き撮影のサンプルは無いのですが、自転車での撮影サンプル動画を上げておきます。使用した自転車はDahon Dash Altenaです。

琵琶湖サイクリングの動画では最後のほうにかなり路面状態が悪いのですが、自転車のフレームはガタガタ揺れているのに全景としてはブレが軽減されている、という不思議な映像になっています。

武庫川のサイクリングロードも舗装が古くて一定間隔でひび割れがあるのですが、それを全く感じさせないスムーズな映像として撮れていますね。

純正のバイクマウントを買おうと思ったのですが、高いのと商品到着が遅すぎたので却下して汎用的な雲台マウントとSmatreeの雲台アダプタを入手して代用しました。

GoPro Hero7

GoPro Hero7

装着感はこんな感じ。
GoPro Hero7



まとめ

GoPro Hero7は電子ジンバルがめちゃくちゃ強力ですのでスマートフォンの録画機能を超える超小型のホームビデオ機器としても使えそうな気がします。

レンズが超広角なので手持ちでセルフィーやウィフィーも楽勝ですし。

いやー、いいおもちゃを入手しました。

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AndroidでWordPressブログの投稿環境を整えて行こうと思っているのですが

最終的にはPressSyncみたいなのを自分で作れるのがベストなのですが、時間の問題もあり、かなり先になると思います。

なので段階的に進めて行こうと思っています。

現時点でAndroidでブログ投稿する上で不便だな、と感じるのはメディアへのアップロードですね。純正のWordPressアプリのアップロード機能は非常によく出来ていて、非同期で複数画像を同時にアップロードするので非常に早く。加えてメタ情報も欠落しないので写真好きとしてはなかなかいい感じなのですが、ジオタグを除去してくれないのは非常にめんどくさい。

私は一旦Lightroom MobileでRAW現像してからあげてるので、その時点でジオタグは消えてるっぽいのですが普通はどんなフローになるんでしょう?

というのがあって、さし当りオレオレメディアアップロード機能が欲しいなと思っています。

via PressSync

AndroidスマートフォンをモバイルNAS化

こういったサーバー化はZenfone Zoom Sのようなバッテリー容量の多い機種にこそ相応しい役割な気がします。

Zenfone Zoom Sの対応するSDカードの最大サイズは2TBまでとなっておりモバイルNASとしての容量は十分過ぎます。(今のところの現実的な最大容量は256GBですが。)

Servers Ultimate Pro

FTPサーバー化アプリといえば昔はこれを使っていたのですが最新のAndroid OSに対応しておらずSDカードとか外部メモリーの権限が取れず、アクセス出来ないんですよね。サーバー系アプリでローカルストレージへのアクセスに不備があるのは致命的で現状このアプリを買う価値は無いと思います。


Servers Ultimate Pro

Servers Ultimate Pro

Ice Cold Apps¥980posted withアプリーチ

Ftp Server

次に試したのがこれ。非常に分かりやすい操作性で、やりたい事も直ぐに実現できたのですが…大量にファイルの存在するフォルダをクライアントから接続すると、異様にレスポンスが悪くなる。これも却下。


Ftp Server

Ftp Server

The Olive Treeposted withアプリーチ


無線LANのFTPサーバー Wi-Fi FTP Server

最後にたどり着いたのがこれ。接続ユーザーが一つしか接続出来ないとか、機能を削りすぎ感はありますが、何物にも変えがたい応答の速さと安定感。

広告なしの有料版もあります。アプリの日本語名がちょっとあれですが。


無線LANのFTPサーバー Wi-Fi FTP Server

無線LANのFTPサーバー Wi-Fi FTP Server

Medha Appsposted withアプリーチ


最後のアプリの使い方

アプリの起動画面にクライアントから接続する用のIPアドレスが表示されます。スマートフォン本体がWi-fiに繋がっていれば自端末のIPアドレスが、テザリング中であれば「192.168.41.1(固定)」が表示されます。上記以外の状態ではサービスを起動出来ません。

このへん、このアプリがLAN内とか閉じた世界でファイル共有する事を目的としている事がうかがい知れます。割り切った分かりやすいデザインだと思います。

大抵の場合、外出中にデバイス間でファイルのやり取りをしたい場合はテザリングを有効にしたAndroidデバイスにクライアントデバイスで直接接続する事になると思います。

手順としては、

  • AndroidスマートフォンのテザリングOn
  • Ftpサーバーアプリ起動→開始
  • クライアントから上記アクセスポイントに接続
  • クライアントからftp://192.168.41.1:2221に接続(Id、Passのデフォルトはandroid)

以上、って感じですかね。簡単です。

共有するフォルダを変えたい場合

設定画面でルートフォルダを選択しカスタムフォルダを選択する事で任意のフォルダを選択できます。

サービス起動中にこの設定を変更した場合、サービスの再起動(停止→開始)が必要です。

まとめ

こういったストレージ周りを安価に拡張したり、データを共有したりという事が簡単に出来るのはAndroidの強みですよね。

私は今まで長期旅行とか出張にはバッファーのモバイルNAS(HDW-PD500U3)を使っていましたが、こういった物は今後不要になりそうです。


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Zenfone 3 ZoomのRAW撮影可能なデュアルレンズカメラが楽しい

旅行用に大容量バッテリーを搭載しているAndroid端末が欲しかったのですが、ちょうどZenfone 3 Zoom(日本とかシンガポールではZenfone Zoom Sという名前)が安かった(3万円以下)ので入手しました。

リリース時期が微妙でネーミングも紆余曲折あり、不人気機種というか認知度の低い機種ですので値崩れも早いです。

とは言えZenfone 3 Zoomは現時点でもミドルスペック帯と言えるのでこの値段で手に入るのは非常にお買い得と言えます。

商品名的にカメラ推しデバイスなのかな?と私は思ってましたし世間一般的にもそういうイメージを持たれてると思うのですが、Zenfone Max系統の大容量バッテリー(5000mAh)もセールスポイントな機種なのでした。

Snapdragon 625という控えめな処理性能もバッテリーの持ちの良さにも貢献していており、良くも悪くも1日でバッテリーを使い切るのがほぼ不可能なモデルです。

GPSデータロガー、テザリング常時Onの状態で私の使い方でスマホとして使ってもバッテリーを1日で使い切れる気がしないので、旅行向けに一台持ってると重宝しそうです。

サブカメラがx2.3望遠のデュアルレンズ構成

メインカメラ、サブカメラ共にRAW撮影(DNG保存)可能です。

私はデュアルレンズスマホの事を馬鹿にしてたのですが実際使ってみるとくっそ面白いというか、単焦点シングルレンズカメラだと画質劣化を恐れてそもそも撮影しないようなシーンでも、デュアルレンズカメラだと都度画角を変えてガシガシ撮ろうという気にさせてくれます。

RAW(DNG)で撮れるっちゃ撮れるが現像は手間

単にSnapdragon625ではLightroom Mobileを動作させるには、ややスペック不足というのが理由の一つ。

もう一つの理由はZenfone 3 Zoomが出力するDNGファイルの標準値がめちゃくちゃ色褪せてる事です。

iPhoneとかMavic Airで撮ったDNGファイルだとLightroom Mobileで読み込んで自動補正をするというワンアクションで素晴らしい写真に仕上がるんですがZenfone 3 Zoomのそれは同じ操作をしても色褪せ感がかなり残ります。

下の写真はゴールドラッシュを撮って未補正のDNGファイル。ここから補正して追い込んでいこます。

下は自動補正をかけた後に少し露出を上げた状態。まだまだ色褪せています。

自然な彩度と彩度をデジタルカメラのRAW素材ではあり得ない程に上げます。因みに色被り補正は自動補正の時点で93という高い設定値になっています。手動では変えていません。

なんかモヤっとしてる絵なので明瞭度とかすみの除去を行なってシャキッとさせます。

下が完成写真。うーん撮って出しとあんまりクォリティ変わらんか^^;

やはりこういう明暗差の激しいシーンでRAW現像の効果が分かりやすいですね。

オートホワイトバランスが正確

到底スマートフォンとは思えない程の正確さです。これはZenfone 3 Zoomが独立したRGBセンサーを備えているからだと思います。

RAWで撮るので撮影時のホワイトバランスは狂ってても大した問題では無いのですが、現像で1工程減るのは歓迎すべき事です。

まとめ

最近のスマホのカメラはセンサーとかレンズ性能に加えてマシンラーニングで如何に高度な写真現像を瞬時に行えるかという点も「写真が綺麗に撮れるか?」という重要な評価基準になっています。

しかし写真好きにしてみれば、SNS受けを狙うギラギラした写真を出力されても余計なお世話ですので、スマホのカメラはRAWでさえ取れれば十分なのです。

とはいえLightroomを使うならもうちょとマシンパワーが欲しいなと思うのも事実ですがハイスペックモデルで大容量バッテリーを搭載しているものは見つけられず、ASUSはいい感じにモデル毎の個性を出してるんだなと思います。

旅行中の携帯母艦的役割のスマホだけどいざとなったら写真も撮れちゃう、みたいな立ち位置で今後使っていこうと思います。インカメラの性能も高いからセルフィーも綺麗ですしね。

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スマホケースの裏にシールで貼るカードケースでスマホをおサイフケータイ化

iPhoneだとサードパーティが多様なケースを販売しているので、目的に沿った商品を手に入れやすいのですけど、Android端末だとそうはいかないので、色々工夫する必要があります。

今回私が欲しかったのは背面のみを保護するケースでカードホルダーが付いている物だったのですが、この機種ではそのような商品は見つかりませんでした。

なので背面ケースを単体で入手してタイトルのカードケースをケースに貼り付ける作戦に。

3Mの両面テープでスマホケースに貼り付けます。このテープの粘着力は非常に強力なので安心して日常使えます。

フリップが付いていて、カードの挿入口を閉じれます。カードの落下防止になりますし、剥き出しよりも安心感ありますね。

まとめ

このカードケース自体に防磁機能は無いっぽいので、非接触のICカードを使う場合、別途防磁シートを利用する必要があります。

ICカード一枚と防磁シート1枚くらいがこのカードケースの収容力の限界かな。

とても便利なアイテムですので、何個か予備を買っておこうと思いました。

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ブロガー名刺で有名なbataさんと地元で飲み会しました

ブロガー界隈では知らない人はいない@bataさんと武庫之荘で飲み会を行いました。
地元メンバーは私と@BBB_Kuroさん。

わざわざ遠方にお越しいただきありがとうございましたm(_ _)m

Twitterのアイコンとか、経営者である、肩をいわしている、といった情報からてっきり自分より年配の方だと思いこんでいたのですが、若々しい方でびっくりしました。

Blackberry Key2に対するリサーチをめちゃくちゃ本気でされており、その時ばかりは経営者の鋭い眼光を垣間見ましたねw

色々と貴重なお話をお聞きする事が出来ましたし、逆にアプリ開発に質問を受けた事で、ユーザーの方がどのような事を疑問に感じておられるのか、朧げに見えました。

最近、勉強会とかコミュニティーみたいなのには全然参加してませんでしたので、、、独善的なアプリを作ってるだけじゃなくて、たまにはこちらからフィードバックを受け取りに行かないと駄目だな、と思いました。

また機会がありましたら飲み会しましょう!

尼崎市 武庫之荘 さんばんや

尼崎市 立花 角鶏

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Mavic Airの送信機に取り付けるオプション色々

※以下のブツは送信機の形状的にMavic Proでも使えるはずです。

ネックストラップ

先日買ったPGYTECHのネックストラップは一体何だったのだ?と感じる程に実用性に富んだネックストラップです。

2点で吊り下げるため、手を離した時の安定性が非常に良いのです。

Mavicの送信機は収納時(折りたたみ時)に本体部とハンドル部が凸と凹で噛み合うような機構なのですが、その形状に模したプラスチック製の吊り下げ具を装着します。

これは目から鱗のアイデア商品ですよ。

この部品単体での送信機との固定は緩いので、スマートフォンを装着して本体スマートフォンで挟み込み形で固定力得ています。

注意点としては、使用するスマートフォンが5インチクラス以上の大画面端末だとガッチリ固定されるのですがiPhone SEみたいな小型端末で、送信機の溝にスマホ角だけをはめて固定せざるを得ないような場合だと、このストラップを使用するのは危険だと思われます。


タブレット用ブラケット

雑に説明すると、スマートフォンに模した板(これを送信機に固定する)を台座として、その上にタブレットスタンドが取り付けられてる感じです。

台座とタブレットスタンドは取り外してコンパクトに折りたためるようになっており 、これもよく考えられたアイデア商品だなと感心します。

固定板に三つ穴が設けられているのでここにストラップを通せます。(こういう使われ方を想定しているかは不明ですが)

このタブレット用ブラケットを使う際の注意点は、送信機の向き角度によってはアンテナとドローン本体の間にタブレット端末が割り込んでしまう為、常にドローンの方向を向いて操縦を意識しないと電波状態が悪くなるかもって事です。


タブレットサイズのサンシェード

先日別メーカーからiPhone SE用のサンシェードを買っていたのですが今回はiPad miniサイズのサンシェードを入手してみました。

なんでメーカーを違えたのかというと単に安かったからです。(サイズが大きくなるほどメーカー毎の値段差も大きくなるので)

先述したタブレットブラケットの併用も問題ありません。


アンテナレンジブースター

山とか携帯電話の電波の届きが悪い場所で天ぷらガードを使うと電波の受信状態がよくなる、という理屈を商品化したブツです。

お椀をドローン本体に向けることにより本来よりも広い面積で受信出来ますので、遠距離操縦中の電波状態は劇的に改善されますが、逆に向きを間違えると電波を遮断する危険物に一変しますので利用には注意が必要です。

二本のアンテナにゴム穴を通すだけの簡単な取り付け方法ですが、ゴム穴はアンテナに固く固定されるくらいの経なので強風でも安心して使用できます。


構造上、このアイテムを装着した状態で自分の真上を飛ばすのは(電波の向き的に)危険なのですが、もしそういうシーンになっちゃって電波が不安定になった場合、咄嗟に取り外せるだろうか?と言った逆の心配があります。

ある程度Mavicの操作に慣れてから使うべきアイテムだと思いました。


まとめ

サードパーティメーカーが色々面白い実用的なアイデア商品を販売して選び放題ですね。

当たり外れもありますが、こういうアイテムを買い漁って色々試行錯誤するという楽しみもあります。

ドローン業界がDJI一色なのは少し気になりますけど、サードパーティメーカーは物を作りやすいですし消費者としては統一的なインターフェースのオプション類が手に入りやすい、というメリットはありますね。

民間向けドローン業界は、現在とても面白い時代ではないでしょうか。

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Mavic Airの操作に慣れてきたから言えるMavic Airのウィークポイント

Mavic Airの操作に慣れてきたからというか空撮に慣れてきたからというべきなのかもですが。

ポータビリティーに優れていながら胸のすくような飛行性能(スポーツモード時)、更に前後の衝突センサーなどを備えているMavic Airはここ数年の中で屈指の名機といっても差し支えないと思います。

誰でも(初心者でも)簡単に飛ばせて4K撮影も行えるので、入門機としては最高、むしろ少々オーバースペックでは?とすら思えます。

しかし逆に空撮用機体として評価した場合「入門機どまりかな?」とも思えるのです。

プロポの操作性が硬い

レバーを着脱して収納可能なMavic Airのプロポはポータビリティーの向上に一役買っているのですがPhantomと比べるとかなり硬いんですよね。

斜め方向が入れ辛い。

DJI GO4アプリで感度調整をすればってのもあるのですが、DJIにメンテに出した後とかに別の機体とみなされて設定が初期化されたりとか、これの設定ってめんどくさくって…

広大なエリアを空撮する場合はPモードでは遅すぎるのでスポーツモードで飛ばす必要が出てくるのですが、スポーツモード時の感度設定は一つしか持てず、これをマイルド設定にしちゃうと危険かな、って。

手動でATTIモードに切り替えれない

Mavic Airは手動でATTIモードに切り替えれません。

スポーツモードでも常にGPSが働いておりレバーをニュートラルに戻すと制動がかかります。これは滑らかに繋がる動画を撮りたい時に非常にマイナスでして、、、

慣性で機体流す、という事が出来ませんので、こういう飛ばし方をしたい場合、逆に操作難度が上がります。

先述したようにMavic Airはプロポのレバーが硬いので指が疲れて一瞬ニュートラルに戻したい、って事があるんですが、その瞬間に急減速が掛かって動画が破綻しちゃうんですよね。

Mavic AirはPモードに対してシネマティックモードという別の操作設定があるのですが、スポーツモードにもシネマティックモードが欲しい所です。

ジンバルカメラの可動域が狭い

Mavic Airの外観をパッと見ただけでも判るのですがカメラが本体に埋没してるんですよね。初心者にとっては直接ジンバルカメラを手で触って負荷を掛けて壊してしまう、というリスクを軽減してくれるので、フライト時以外は非常に取り回しが良いのですが。

Pモードで飛ばしている内は殆ど気が付かないのですが、スポーツモードで飛ばす場合、機体の傾きが鋭角になるのでジンバルカメラの可動域を超えた瞬間、映像がそれにつられるんですよ。

下の動画だと23秒辺りにカメラが下にブレています。この地点で加速したのだな、という演出として受け取れない事もないのですが。


あとどうしようもないのがノーズインサークルとか横移動撮影が非常に弱い。上の動画だと54秒目辺り、下の動画だと1分59秒目辺り。下の動画は向かい風を抜けた瞬間、機体の傾きが水平方向に近づいてガクッとなってます。

低速のPモードで飛ばしていたとしても進行方向から強めの向かい風があるとカメラが斜めになります。

これも空撮映像として臨場感ある映像として受け取れない事もないですが、ドローンを飛ばした事のある人にしか伝わらない演出かな^^;

機体が軽い分、風に抵抗するには大きく機体を傾ける必要があるのですが、こういう理由も合わさって、カメラがブレる要因になっています。

まとめ

「Mavic Airはスポーツモード時の、ブレない動画撮影を想定していない」これは断言できます。

Mavic Airは「機体が小さく軽いので風に弱い」というのが一般的なプロの方の評価だと思いますが、これは動画撮影を念頭に入れた場合のことを主に指しているのだと思います。

しかしMavic Airの飛行性能自体は「こんな強風でも安定して飛ぶの?」というくらいの性能ですので、注意報以上の天候でない限り「小型機だから風が吹いている日は飛ばすのは危険」という事は殆ど気にしなくていいとは思います。

先ずはフライト自体を練習する必要がある入門機としてMavic Airは最高の機体だと思います。

全てのドローンパイロットが最高速度でビュンビュン飛ばすようになるのか?と言われるとそうじゃないと思いますので、普通はMavic Airで満足出来るんだろうな、とは思います。

カメラワークの限界はビデオ編集の動画早回しとかでカバー出来る点もありますし。

これだけコンパクトに纏まっている機体ですので荷物の制限があるような環境でプロが利用する、って用途にも十分耐えうると思われ、唯一無二の尖った個性を持った機体であることは間違いないです。


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