MAXレンズモジュラー2.0という超広角レンズがGoPro Hero12と同時発売されました。
これによりHero11以前に対応していたMAXレンズモジュラーは「1.0」となったようです。
個人的感想ですがMAXレンズモジュラー1.0は使う意味がありませんでした。
解像度が2.7Kまでに制限されて色深度が8bitでしか撮影できずゴミとしか言いようがなく。
「いうても2.7Kなら8bitならそこそこの映像が撮れるんでは?」という期待もあっさりと裏切られる画質の悪さ。
これなら標準レンズのリニア画角にサードパーティー製のワイコンを付けた方がいいマシじゃね?っていう。
この不遇なMAXレンズモジュラー1.0ですが一応GoPro Hero12でも使用できます。
システム設定で1.0か2.0を選ぶ形になっています。
GoPro Hero12でMAXレンズモジュラー1.0を使用した場合、最大解像度は2.7Kになり、基本的にはGoPro Hero11と同等の撮影設定が可能です。
ヘンテコ仕様としては色深度もHero11と同じく8bit固定になるので画質の悪さは代わらず。
Hero12は何故プリセット毎に設定可否が分かれるような項目(ビットレートと色深度)をシステム項目に昇格(降格?)したのか理解に苦しみます。
タイムラプスも8bitでしか録画できないのに混乱の元としか思えないんですよね。
話逸れましたがMAXレンズモジュラー1.0はHero12においてもゴミですが「2.0は画質的にまあまあ使える」というお話です。