法規制の掛からないサイズで外で飛ばしたいと思えるドローンを私は持っていないので私はこれから紹介する充電方法を使っていないですが。
普通にコンセントで充電しています。
さて、大抵のトイドローンはUSB充電が可能ですのでモバイルバッテリーを利用すれば出先での充電には困りません。
しかし充電本数が5本、6歩もしくはそれ以上に多い場合は?
Experimental field of PressSync
法規制の掛からないサイズで外で飛ばしたいと思えるドローンを私は持っていないので私はこれから紹介する充電方法を使っていないですが。
普通にコンセントで充電しています。
さて、大抵のトイドローンはUSB充電が可能ですのでモバイルバッテリーを利用すれば出先での充電には困りません。
しかし充電本数が5本、6歩もしくはそれ以上に多い場合は?
2台目が初期不良っぽかったので動画を添付してメーカーに問い合わせたところ、その後色々やり取りはあったのですが最終的にはパッケージ一式送ってくれるとの事。しかも手元の品は返却不要との事。
ありがたや。
Holy Stoneのドローンは格安と言っていい価格設定で消費者もある程度の初期不良率は覚悟して買っていると思われるわけですが、もしハズレを引いてしまっても、アフターサポートがしっかりしてれば安心して買う事ができます。
というか今回この件でそう感じました。
トイドローンの2台目以降を買うという事はプロペラやプロペラガード、バッテリー、モーターなど消耗品の補充と言った意味合いが強いので、もうワンセット送ってくれる状態の初期不良品を掴むことは「当たりを引いた」とも取れるかもしれません。
私は手間暇のほうがめんどくさいので最初から完動品を受け取りたいですけど^^;
とは言えこの「当たり」による物質的利益は非常に大きかったですよ。オプションでプロペラガードとバッテリーx2を追加購入すると5000円くらいしますから。
ちなドローン本体ワンセット5500円。オプション高杉だろ、ってのはあるんですが、、、
おそらく消耗品で儲けるビジネスモデルだと思います。これが成り立っているという事は世に認められる製品を真面目に作って売っているという証拠ですし、今後も応援していきたいメーカーだと私は思いました。
しかしHoly Stoneのドローンはよく飛ぶわ。
Bolt Beeは素直な操作性、安定性なので操縦スキルの上達を飛ばすたびに実感することができます。
Holy Stoneの低価格帯モデルは練習用としておススメです。
via PressSync
あまたのセンサーを装備し完全ソフトウェア制御で飛ばす高性能ドローンは、UFOキャッチャーのクレーンを動かすような感覚なので飛行以外の事に集中出来ます。
なので空撮などに非常に向いていると言えます。
しかしフライトそのものが目的の場合は自動制御の介入が大きすぎて、飛ばしてる感が薄いんですよね。
ってわけで完全マニュアルなHS150の入手に至ったのでした。
規制対象となる200gを大きく下回る69.5gなのでHS150は規制対象外です。
さらにカメラも搭載していないのでTHAIでも規制外です。あの国の場合、何が原因で因縁付けられるか分からないので、そもそも持ち込まないですし、飛ばす気もないですけど。
公称値最高速度、時速50kmとあります。
条件が整わないとこの速度への到達は無理に思えますが、目視範囲内で行ったり来たりさせる分には時速30kmくらいは出てるだろうという感覚です。
機体が軽い事もあって反応もクィックです。
逆にいうと制動を掛けようとしてレバーを倒す方向を間違うと、物凄いスピードでかっ飛びます^^;
この大きさならギリギリ屋内で飛ばせます。
屋内の場合、どうしても壁や家具などとの衝突は避けられず、プロペラガードやプロペラの消耗が避けられないってのはありますが。
しかしプロペラガード、これ必要?って思いますね。かなり細いので飛行には殆ど影響しないのですが、壁にぶつかった時や墜落時は、プロペラガードが撓んで全然プロペラをガードしてないっていう。
逆にプロペラは非常に頑丈で、プロペラがすっぽ抜ける事でダメージを軽減している感じかな。あんまり抜け過ぎると固定が緩くなりそうですが。
このプロポだけで5000円でもおかしくないのでは?というほどしっかりした作りです。
レバーが長くストロークが深いので精密な操作が可能です。
ゲームパッドみいたいなレバーが浅いプロポだとレバーを小刻みに倒して微調整する必要が出てくるんで、本当の意味でのドローンの操縦練習としてはどうなんだろう?と私は思っていますから、HS150の本格プロポは非常にありがたい。
一回のフライト時間は3分くらい飛ばしたらバッテリー警告が鳴り始めるかんじです。
フライト時間の短さは想定済みなのでいいのですが、プロポから鳴る警告音が耳に刺さる感じで煩いんですよね^^;
いや、Mavicも同じなのですが、HS150はトイドローンなのだから、そこまで厳密に安全対策を実装しなくてもいいのでは?と思ってしまいます。
飛行音自体はかなり静かなんですが、プロポの操作音や警告音は隣の隣の部屋とかでも普通に届きますので、家で飛ばすのも気を使います。
同じ理屈で人気のある公園とかでも気を使って飛ばしにくいですねー。河川敷とかでも行かないと。
HS150はスペアバッテリーが1個同梱されており最初から2個体制でフライトに挑めます。
が、充電ケーブルは専用で、それは1本しか同梱されていないので、リチャージ自体は非常にめんどくさかったりします。
この体制での出先でのモバイルバッテリーによる空中給油は時間がかかり過ぎるので、追加でモバイルバッテリーの買い増しは必須だと感じます。(追加で買うバッテリーには一個につき一本の充電ケーブルは付属します)
しかしプロペラなどを含めたこれら消耗品は結構高いんですよね。
プロペラとバッテリーが欲しいなら、ひょっとしたら本体をもう一台買い増したほうがお得な状況も起こりえそうです。
「カネ次第」って感じであれなのですが、バッテリーをある程度買い増しすれば、殆どダウンタイム無く飛ばし続ける事は可能です。
普通に5V=1AのUSB充電ですのでモバイルバッテリーで並列充電可能なのもポイント高いですね。
しかし10本くらいは欲しいかなー、って思いますね、飛ばし続けたいなら。
HS150は自動制御が手厚いドローンのフライトに消化不良気味の私にはぴったりのドローンでした。
多少風があっても風に逆らって飛べるだけのパワーがありますし、ある程度スペースがあれば屋内でも飛ばせる全天候型なのは、練習用ドローンとしては得難い資質に思えます。
欲を言えばもうちょっとプロポの音が小さければなーって思いました。
これプロポだけ別メーカーのを使ったりは出来ないのかしら…
via PressSync