分不相応な高性能グラボ(RTX5090)を買ったおっさんの記録と気づきなど

導入:なぜ開発者がRTX5090を?

私は開発者という立場から、昨今流行りのAIを業務システムにうまく組み込めないか、日々模索しています。

システムからAIを利用する場合、通常は従量課金のAPIを契約する必要があります。しかし、この有料クラウドAPIを使わず、ローカルPCをAIサーバーに見立ててプログラムから呼び出せば、ランニングコストは電気代のみで使い放題になります。

この「ローカルAI環境の構築」こそが、高性能グラボ入手への第一歩でした。

40万円超えの買い物を正当化する「言い訳」

いくら業務用途とはいえ、40万円を超える買い物は流石に勇気がいります。
私の場合、購入を後押しする「費用対効果」として、以下の用途も見込んでいました。

“分不相応な高性能グラボ(RTX5090)を買ったおっさんの記録と気づきなど” の続きを読む