GoPro Hero13をシャッタースピードAutoに設定した時の画質について

最近、アクションカム系で有名な方の動画で「明るい環境で低ISOでもシャッタースピードをAutoで撮影すると映像にノイズが乗る」という現象を知りました。

視聴させて頂いて、確かに設定によるノイズが出るようだ、という事は分かったのですが、自分でも確認しないと納得できない面もありまして、自身の端末でテストしてみようと思った次第です。

GoPro13単品のテストだと時間が勿体ないので、Hero10,11,12,13同時に同じ設定で撮影テストしてみました。

確かにシャッタースピード設定による差はあるように感じるのですが、カラーノイズまでは私には判別できませんでした。

Hero11,12,13では、イメージセンサーがSONY IMX677からJabilに変更されたので11以降は撮影モードがノーマルであれば画質に差異は無いにだろうな、と思い込んでいたのですが、実際にサイドバイサイドで比較してみたら差があった、というのは新たな気付きでした。

差が認められたのは画質だけではなく、シャッタスピードをAutoに設定した時の、シャッタースピードの上がり方が、最新モデルになればなるほど高速シャッターになるんですよね。この差はいったい。。。

Hero13固有の違いとしては、
Hero12まででは、手動でできるシャッタースピードは1/960までなのですが、Hero13では1/7680まで指定可能です。
Hero13ではノイズ除去(デフォルト:高)という項目が増えました。

今度はターゲットをHero13に絞って、ノイズ除去設定を変えた時の画質検証を行ってみようかな?と思うのですが、、、

個人的にGoProは、GP-LOGでビットレートを上げた時の画質に満足してしまってるので、常にこのモードで撮ってりゃいいかー、となってしまってるので、あまり気乗りはしないですが💦

御堂筋イルミネーションをSONY FX30 + SEL15F14Gで手持ち撮影してみた

ジンバルを持ってきてなかったので手持ち撮影にチャレンジしてみました。
FX30の手振れ補正はアクティブで撮影、Gyroflowで追加でブレ補背を行いました。
撮影モードはS-LOG3 でF値をF1.4、ISOを2500で固定。
光学ブレはGyroflowではどうにもならない(光の点が滲んだようになっちゃう)ので、フレームレートは60FPSに設定し、シャッタースピードが1/60未満に下がらないようにしました。

日没前からどんどん暗くなっていくシーンだったのでシャッタースピード(Auto)で露出調整しました。
後半の暗いシーンの雑に歩いている個所はシャッタースピードが上がりすぎて露出不足になってる個所が多々あります💦

歩行時の衝撃を吸収するような歩きやすい靴を履いて、もっと丁寧に歩きながら撮影すれば、もっとブレの少ない撮影ができそうです。
あと身体(体幹)を鍛えるのも効果的かと。。。

イルミネーション撮影や夜桜などの撮影はジンバル推奨ではあると思うのですが「手持ちでもこの程度は撮れる」という事が分かっていれば、いざという時に助かるというか、撮影を諦めなくて済む事もあるかもです。

Amazon プライム対象