iPhone6 Plusをモバイルバッテリーでフル充電するには大容量バッテリーが必要だという話

iPhone6 Plusはとても電池の持ちがいいのですが、それもそのはず約3000mAh相当のバッテリーが内蔵されているらしいです。

iPhone5の約2倍の容量なので電池の持ちがよくなるのはありがたい話ですが、iPhone6 Plusを充電する際には従来の倍のパワーが必要になるという点については注意が必要だと思っています。

例えば登山キャンプなどではモバイルバッテリーを携行して携帯電話の電池が切れたらそれで充電するわけですが、iPhone6Pのような電力の消費が激しいデバイスの再充電は困難であるということです。

山キャンプに行く際はiPhone5sにSIMを差し替えて持っていくべきかなーと現時点では思っています。

【実験 】ANKER Astro 第2世代 6000mAhでゼロ%から充電してみた結果


約90分で90%まで充電出来ました。はえーw
しかし6000mAhを誇るAstroのHPが既にヤバい事にwこういうのを見ると急速充電のロスって結構大きいんだろうなぁとか思ったり。


90%から100%は更に1時間必要でした。充電器が2A出力に対応していれば感覚的にはiPhone5s以前と同じような速度で充電できるって事ですね。

まとめ

iPhone6 Plusは電池が持つのでモバイルバッテリーが必要な人って少ないと思いますが、もし不足を感じているようなヘビーユーザーであれば、急速充電に対応している5000mAh以上の大容量モバイルバッテリーを選ぶ必要がありそうです。

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iPhone6をモバイルバッテリーで高速充電するにはケーブル選びが重要です

iPhone6は充電時に最大2Aの入力に対応しており、最新のiPadシリーズと同じ仕様になっています。

にもかかわらずiPhone6に標準で付属する充電器は従来の5W/1Aの物なんですが、これでiPhone6を充電しようとすると結構な時間がかかる。
iPad用の充電器を利用するとほぼ倍の速度で充電できるようになります。

Appleが不当な金儲け目論んでいるような気がしないでもないですが、iPhone6は電池の持ちが良くなっており、少なくとも私の使い方では電池を1日では使い切る事は出来ない程ですので、夜寝ている間に満充電できる速度であれば十分実用に足ります。

一般的に急速充電は電池に与える負荷が大きいと言われており、必要無ければ低電流で充電すべきです。この辺の思惑があってAppleが5W/1Aを標準付属の充電器としているという事情があるのかもしれません。

しかし出先でモバイルバッテリーで充電する場合は短時間でガツンと充電出来た方がいろいろ都合が良いわけです。

さて、掲題の件ですが高速充電に対応したモバイルバッテリーを使うという事は大前提なのですが、ケーブルによっても流れる電流は変わってくるのでいろんなケーブルを計測してみました。

iPadとほぼ同じ計測結果

結論から書くと、前回iPadMini Retinaで計測した結果とほぼ同じになりました。

今回は最大2A出力が可能なANKER Astro 第2世代 6000mAhを使いました。

※これから紹介する計測結果はケーブルによって結果が大きく異なりますが、純正iPad充電器で利用すると概ね良いスコアになります。

純正ケーブル


1.6A付近。以外と根性の足りない純正ケーブル。

Amazon Lightningケーブル(90cm)


1.7A付近。純正ケーブルよりも良い数値です。経験上短いケーブルの方が良い計測値になるのですが、90cmという長いケーブルでこれだけの値が出るのはとても優秀だと思います。

Amazon Lightningケーブル(10cm)


ほあー!2A。計測値は素晴らしいのですがケーブルが短すぎて充電中には使いづらいという問題はありそうです。

DCA-RL060WH


このケーブルは高速充電が出来る事をセールスポイントとして売られている製品です。高速充電に対応しているにも関わらず巻き取り式。ただケーブルが太くリールも大きいので以外と荷物になります。

BN-XperiaPB+純正ライトニング変換アダプタ


昔から定評のあるPLANEXの巻き取り式USBケーブルです。スコアはそこそこですがコンパクトな巻き取り式であるという事と値段を考えると、やはりこのケーブルは優秀だと思います。

OWL-CBJ5(B)-SP/U2A+純正ライトニング変換アダプタ

OWL-CBRJ(B)-SP/U2AT+純正ライトニング変換アダプタ


オウルテックの急速充電対応ケーブルはiOSデバイスと相性が悪いですね。

エネループに付属していた太いUSBケーブル+純正ライトニング変換アダプタ


ちょwなかなか凄いw
大きな電流が流れないのは純正ライトニング変換アダプタの問題かな?と思ってたのですが、この数値を見る限りそれは無いという結論に。

まとめ

オウルテックのUSBケーブルは相性問題がありそうで残念なスコアですが、安物ケーブルさえ避けて利用すれば概ね大丈夫なんじゃないかと思いました。

Amazonのライトニングケーブルは相変わらずコストパフォーマンス良いですねー。

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【訂正、繋がりました】SIMフリー版iPhone6でAUの回線を使った場合の意外と痛いかもしれない弱点

当たり前じゃないかと怒られるかもしれませんがAUが提供しているWi-Fiホットスポットには繋がらない模様。



一応プロファイルはこちらのサイトからインストールしたのですが、接続しようと試行はするものの延々とくるくるな状態です。データ通信料が多い月は意外と活用させて頂いていたAUのホットスポットですが、いざ繋がらんとなると急に不安になってきました。
もしかして私の設定方法が間違ってるのかしら…

iPhoneを再起動したら繋がりました。誤報失礼いたしました。そもそもこれってプロファイルの適用も不要っぽい…

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iPhone6にも使える超コンパクトなPDAスタンド

取り敢えずiPhone6 PlusにはApple純正ケースを装着してるんですが、デザインとかフィット感とかを考えると、もうこのまま使い続けていいかなと思っています。

今日日レザーケースはスタンド機能とか付いててもおかしくないと思うのですが、純正ケースはスリムであることが大前提でデザインされている為、そんな機能は無いわけです。

ってわけでPDAスタンドについては昔ながら方法で実現しようかなと。

使うのはポケゲさんで扱っているこれ
ポケゲさんデザインが欲しい人はこちら

カードのように薄いので財布に忍ばせておくことも可能です。

利用時は真ん中を折り曲げて三角形を作りスタンドにするというシンプル構造です。折り曲げる角度によって微妙に画面の角度も調整可能です。

キッチンでポータブルテレビ的に使う時とか便利そうです。もちろん遠方への移動中とかに動画鑑賞用としていいかも。

乗り物の中とかでこういう立て方は危険ですが一応縦置きもできちゃう。

キッチンに置いておくようとか、鞄に忍ばせておくようなど、複数枚持ってると色々便利ですねー。

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大容量iOSデバイスは便利なのですが高いので今後の節約とか考察(結論無し)

私の場合、新しいiPhoneやiPadを購入する際に、「容量はいくらあっても困る事は無い」という理屈で大きな容量を選びがちです。

デバイスが大容量のストレージを持ってると思いながら使うと、やはりそれなりの使い方をしてしまうもので大容量を持て余した事はありません。

ただ容量が上がると金額もそれに比例して上がるというのも財布に痛く、出来れば安くあげたいなぁとも思うわけです。

今回私はiPhone6 Plusの128GBを入手したんですが、過去に入手してるiPhoneやらiPadも大容量なので、流石に容量を持て余してきたわけです。

iPhone5以降、AirDropというApple製品同士で無線でデータを共有する仕組みがあるのですが、これがわりと通信速度が速く、大容量ファイルでもさくっと送れるので、この仕組みがあるならば、一台のiOSデバイスさえ大容量であれば、それ以外のデバイスは最低容量でも良いのではないか?と思えてきました。

となるとiPhoneを大容量にするのか?iPadを大容量にするのか?という問題になると思いますが、iPadとかは動画や電子書籍など大容量コンテンツをメインに扱うので、こちらを大容量にするのが良いように思えます。

ただ著作権保護されているようなコンテンツは共有出来ないので、本来こういったファイルこそ気軽に移動したいので、端末間でデータを共有したいという考え自体が間違っているのか?うーむ。

iPhoneの画面をAirPlayでiPadとかに共有出来たらいいのになぁとか色々妄想を膨らませているのでした。

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iOS8のPersonal Hotspot(テザリング)がなかなか良い感じ

iOSのテザリング機能ってあんまり好きじゃないんですよね。不安定な上に省電力重視の設計で使い始める際のユーザーの操作があまりに多すぎですし。
テザリング中は上部ステータスバーが広くなる事とそれをタップした時の意味合いが変わるのもいただけません。

iOS8ではWi-Fiテザリングの接続性に関して少しましになっていました。ただしクライアントが同じくiOSデバイスならね。

テザリング機能がサスペンドしている状態からリモートでWi-FiテザリングをOnにする事が可能になった

近くにあるテザリング母艦がWi-Fiアクセスポイントの一覧に上がっています。ここでiPhoneを選択するだけでWi-Fiテザリングが開始します。母艦の大凡の電池残量がアイコンでわかるのも地味に便利かも。

iOS7以前のテザリングはOnにしてから一定時間クライアントからWi-Fi接続されないと省電力を考慮してか理由は知りませんがWi-Fiがオフになります。ただしBluetoothの方は待ち受け状態ままです。

というわけで日常的にiOSのテザリング機能を使う場合は、いちいち母艦のテザリングOn/Offを設定してから使い始めるのが面倒くさいのでBluetooth PANでテザリングを使ってしまいます。

Bluetoothテザリングは便利なのですけど、Bluetooth A2DPヘッドセットやBTキーボードを併用してたりすると電波干渉が酷いんですよ…通信速度も出ませんし。

というわけでテザリングは常にWi-Fiで行いたいと思っていたのですが、iOS8以降はWi-Fiのアクセスポイントから機器を選ぶだけで可能になったようです。

そもそも

そもそもテザリング機能をユーザーがOnにしたならば、電池が切れるまでテザリング母艦としてフル稼働して欲しいのですが。
ちょっと電波が弱くなっただけでWi-FiテザリングがOffになるって根性が足りなさすぎなんですよ。

iPhone6になって電池の容量も増えている事ですし実用に耐えると思うのですが。

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国内版SIMフリーiPhone6の残念な所

今回の新型iPhoneはキャリア版と同時発売という事と、円安の影響で海外版の方がかなり高いという状況でしたので、おとなしく国内版iPhone6を入手したのでした。

わかっていたことだがやはり残念…

国内版のiPhoneはマナーモード追従してカメラのシャッター音が消えてくれません。まあカメラはまだ許せるんですが、シャッター音が消えないという事はスクリーンショット撮影時にも音がなるという事で、これは非常に鬱陶しいのです。

音楽を聴きながら軽快にブログを書いてたら、スクリーンショットを撮った瞬間に音楽を止めてまでシャッター音を鳴らされる仕様は非常に不快ですな。

携帯電話カメラのシャッター音を鳴らす事が義務付けられている国は日本だけでは無いと思うのですが、消費者が犯罪を犯す前提で物を売られている気がして、あまり気分の良いものではありません。

一応救いとしてはOneCamがiPhone6でも使えていますので写真撮影に関してはこれからもお世話になりそうです。

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SIMフリーiPhone6 PlusにAUのSIMをさして使ってみた所…

私はSIMフリーのiPhone6 Plus 128GBにAUのSIMをさして使うという極めて不健全な使い方を想定していました。
私はAU版のiPhone5Sを既に持っており、このSIMをPlusにさして使おうと目論んでいたのですが、ちゃんと通信出来るのか?っていうところが若干不安な点ではありました。

特に設定も不要で通信できていますしAUのサポートアプリが使えています。

一応昨日の時点でちょっとだけLTEで通信してみたのですが今日時点の明細で変な費目が上がって来ていないので、多分定額通信で使えているのだろうとおもっています。

しかしこの使い方だとAU的にはサポート対象外になると思いますので自己責任で願います。キャリアからはIMEIでチェックするくらいしか判別の方法は無いと思うんですけど。

余ったiPhone5Sの使い道は

海外に行った時にキャリアSIM(AU)をiPhone5Sにさして、SIMフリーのiPhone6に現地SIMをさせばいい感じに回るんじゃないかなと思っています。

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PressSync(Pro,Free)の次期リリースバージョンについて

iPhone6解像度対応


iPhone6、iPhone6 Plusそれぞれの解像度に最適化します。

その他諸々の不具合修正

iPhone6で動作させた時に発覚した諸々の不具合修正が次期リリースバージョンには含まれます。

既知の問題


iOS7以降、UITextViewという標準部品の挙動が怪しい為、PressSyncにはiOS6以降の部品を使用するオプションを設けていました。
このオプションはiOS8以降では効かなくなっているもようです。

以上

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