2022年に発売されたSONYのAPS-Cレンズを旅行用に一通り購入して使ってみた
2022年に発売された、SEL11F18, SEL15F14G, SELP1020Gについての感想になります。
全レンズ共通的な仕様、特徴をまず述べておきますと、
- レンズ内手ブレ補正(OSS)に非対応
- ブリージング補正に対応
- 全モデルAFが非常に速い
という点を挙げる事ができます。
OSS非対応の点は全て広角レンズなので問題ない(意味ない?)と思われます。
私はこれらのレンズをボディー内手ブレ補正のあるFX30で使用していますがアクティブ手ブレ補正は良好に効いています。
「ブリージング補正」に関しては3モデルと大きな性能差は感じません。
AFの速さは流石SONYといった所で、AF乗り移り感度、AFトランジション速度の設定をフルに引き出せます。
“2022年に発売されたSONYのAPS-Cレンズを旅行用に一通り購入して使ってみた” の続きを読むSONY FX30用にDJI RS3 Mini購入
今まではMoza mini PにFujiのミラーレスやFX30を載せて使っていたのですが、最近メインで使いたいFX30はボディー自体が結構重いのでレンズを選んでペイロード(900g)ギリギリって感じなのですよね。
ペイロード内に収まったとしてもギリギリで運用するのもあまりよくないのかなぁ、とは思っていまして、ちょっとしたバランス調整ミスがモーターの過負荷を引き起こしてしまい、もうちょっと余裕のあるジンバル が欲しいなぁという事でDJI RS3 Miniの購入に至ったのでした。
SONY FX30のオーバーヒート耐性について
https://connect.garmin.com/modern/activity/11054629932?share_unique_id=280
先日、猛暑の撮影環境で使う機会があったのですが、全く問題なく使えました。
やはりファンを内蔵するモデルはオーバーヒートに強い。
撮影設定は4K/60FPS HLG 4:2:2 10bitです。
直射日光がカメラに直接当たる上に風が殆どなかったので撮影終了時にはカメラがかなり熱くなっておりましたが。
私はこれ以上過酷な環境で動画を撮るつもりは無いので私の用途ならFX30使用時に関して熱問題は完全に無視できるな、と判断しました。
SONY(ソニー) APS-C Super35mm レンズ交換式 Cinema Line カメラ プロフェッショナルカムコーダー 動画 FX30 ボディ(レンズなし) ILME-FX30B
8% オフvia PressSync
ZV-E1が発表されたけどFX30を買った話
コロナ禍も収まりつつあり海外旅行も気軽に行けるようになってきたのでスマホや小型カメラではカバーしきれないレベルの「暗所の動画」をある程度撮れるカメラが欲しいなぁと近年では思っていた所でした。
軽さだけを求めるならZV-E10がベストオブベストなのですけど、私のヘビーな使い方では安定稼働性に難ありだと容易に想像ができるので却下。
ZV-E1のS-Log撮影は8bitという点も引っかかる点で、ZV-E10は用途に合わない理由がいくつもあるにも関わらず、2021年の発売当初から現在に至るまで気になって仕方がない魔性の魅力を持つカメラ。
先日ZV-E1が発表された事で色々と自分の中で整理が出来て、逆に欲しいと思っていたけど買おうか迷っていたFX30の購入に踏み切れたのでした。






