Miniの発売当初はサードパーティー製の販売がなかったので仕方なくお高い純正のUSBパススルードアを購入したのですが最近見たらサードパーティ製のも販売されていたので改めて入手してみました。
レビューが全然無かったので人柱な気持ちで買ってみたのですが素材はアルミでしっかりとしていて当たりでした。
MiniのUSBポートは標準GoProと比較して浅いので、このようなツライチのバッテリードアを取り付けた状態でL字型のType-C USBケーブルが挿せるのがいい感じです。
ついでに最近の私のMiniの運用方法をご紹介しておくと、基本的には旅行でしか使用しておらずリュックのショルダーベルトに取り付けたPOV撮影がメインになっています。
Miniは全く風のない固定撮影環境では比較的早めにオーバーヒートしちゃうのですが、徒歩などで移動する際に発生するそよ風レベルでも背面ヒートシンクが有効に働いてくれるので、実用シーンにおいては個人的には標準GoProよりも耐熱性が高い、と評価しています。
4K/30FPS ビットレート高という撮影設定で3月ピーカン宮古島で数時間連続撮影してみましたが一度もオーバーヒートしませんでした。
肝としては必ず外部電源で使用するという点と、空調の効いた部屋でも定点撮影になると10分くらいでオーバーヒートするのでそれを気をつけるくらいですかね。
屋内の定点撮影でも携帯USB扇風機を使えば全然大丈夫ですけどね。
外部電源必須なので純正のウェザープルーフ機能の為の飛び出た形状のバッテリードアではなく、今回入手したようなツライチのバッテリードアの登場を待ち望んでいたのでした。
この形状ならケーブルを取り付けたままケースが干渉せずにのケースの着脱ができるので便利なのです。
もともと私はPOV撮影に対してあまり興味はなかったのですが、Miniの特性的にPOV用途に非常に向いており、俄然活用している所なのでした。
via PressSync