法規制の掛からないサイズで外で飛ばしたいと思えるドローンを私は持っていないので私はこれから紹介する充電方法を使っていないですが。
普通にコンセントで充電しています。
さて、大抵のトイドローンはUSB充電が可能ですのでモバイルバッテリーを利用すれば出先での充電には困りません。
しかし充電本数が5本、6歩もしくはそれ以上に多い場合は?
最近のモバイルバッテリーはポート数を絞って1ポート当たりの出力を増やした一刀入魂的な物が多いです。
スマートフォン1台当たりの消費電力が上がっているので自然な流れだと思います。
しかし、せいぜい5V=1A以下で充電するトイドローン のリポバッテリー にはオーバースペックですし、逆にポート数が少なすぎるというデメリットすらあります。
時代の流れでポート数が多いモバイルバッテリーは淘汰されつつある状況で、滅茶苦茶大容量バッテリーでもせいぜい3ポートしか備えてないっていうね。昔はANKERも12000mAhで3ポートの物とか販売してたんですが。
最近は多機能ジャンプスターター界隈が面白い製品が多くって、これがトイドローン 用のモバイル充電器としていい仕事をするんじゃないかな?と思いました。
PowerUrusはUSBポートの拡張が容易だった
先日入手したPowerUrusです。ってかこれってメーカー名なんですかね?型番が分からないので以下もPowerUrusと記します。
PowerUrusは標準でUSBポートを2ポート備えています。これだけならごくごく普通のモバイルバッテリーなのですが、PowerUrusは標準でシガーソケット出力にも対応しています。しかも12V=10Aという車に匹敵するパワー。
これにシガーソケット対応のUSB充電機を装着すればUSBポートを増設出来るという寸法です。
10Aという高出力ですのでシガーソケットを分配しても全く問題なく、トイドローンの充電に必要な電力くらいなら、上限本数を気にせず同時充電可能です。
平行充電の有用性
飛行時間の短いトイドローン をできる限り飛ばし続けたい場合はバッテリー本数を増やす事が最も有効ですが、本数が増えれば増えるほど平行充電出来る環境も同じくらい重要になってきます。
使い終わったリポバッテリー を何本も同時に充電出来る環境があれば、、、最後の一本を使い終わった頃には最初の一本目の再充電が終わっている、という理想的なローテーションが組めるかもです。
まとめ
ジャンプスターター推しですが、上のようなシガーソケットアダプターはヒューズが無いでの怖いかな、って個人的には思っています。できればDC出力機能を最初からを備えてる物が安心かな?
シガーソケットが使えると車用の電装品が何処でも使えるのでかなり便利です。(Mavic Airのバッテリーもこのシガーソケットから充電出来るけど制限あり)
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