GoPro 偏愛者によるGoPro Hero12の10日間使用忖度ありレビュー

GoPro Hero12の発売から1週間が経ち、色々な方がレビューを出されていますが、よくも悪くも事前情報と大きく乖離するような情報は無いかな?という所だと思います。

これを書き始めている時点で私が違った切り口でレビュー出来るのかはわかりませんが、とりあえず書き始めてみます。

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Peak Design Everyday Back Pack V2にDJI RS3 Minは入るのか?

結論から言うと入るのですが、ベースプレートなどを外して可能な限り小さく折りたたんだ状態でないとスペースを取り過ぎてしまいます。

DJI RS3 MIniを紹介されている方の多くは、サイドポケットに刺してベルトで留める、、、みたいな運用を紹介しているケースが多いのですが、個人的に金属部分を剥き出しで持ち歩くのは怖いんですよね。

なので私はジンバルもリュック内に納めたかった。
あくまでも以下の写真は私のパッキング方法になります。良い方法があればコメントなので教えていただけると助かります。まじで。

ジンバルの保護は汎用的なカメララッピングクロスを利用

ジンバルを裸でリュック内に放り込むのは怖いのでラッピングクロスに包んだ状態で収納する事にしました。以下の商品がDJI RS3 Miniを包むのにちょうど良いサイズでした。

サイド2段を縦方向に拡張してジンバルを収納

かなりギリギリでしたがリュックが型崩れしない範囲で収まりました。

ベースマウントなどはサイドポケットとかに入れておいてもよいかな?と思ったのですが、これらのパーツはそこそこ突起あるので汎用的なスマホケースに収納した上でリュック内に収めることにしました。

まとめ

一応この形であれば、最上段はまるっとフルスペース確保できます。
また、カメラに装着しているレンズが長大なレンズでなければ、反対側の2段目、3段目にそのまま収納できるので、装備がライトな人であれば、ここからもう少しだけ荷物を何を詰めるか?といった事を悩む余地があるかと思います。
私はGoProでPOV撮影は欠かせないので、この辺の関連グッズを追加で詰めたい感じですね。

Peak Design Everyday Back Pack V2はリュックの重量自体が2kgほどあり、重いリュックですが装備の保護性能としては申し分なし、といった感じで安心感があります。
カメラにせよジンバルにせよ衝撃に弱い繊細な機器なので、大切に持ち運びたいものです。

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GoProの純正パススルードアに最適なUSB Type-C L字コネクター

GoPro純正のバッテリーカバーであるパススルードアは横に飛び出てる形状であるため、運用上邪魔っけに感じる事が多いです。

しかし構造上、ケーブルを挿した状態の密閉性が非常に高く、ウェザープルーフ性能としては申し分なく、上方向からの漏水はほぼ防いでくれるので無駄なデザインとも言い切れないのですよね。

サードパーティーの類似製品はツライチなデザインでUSBポート部に孔が開けられているだけで非常にスッキリするのですが、ウェザープルーフではなくなる、というのと、Voltaで使用する場合にコネクター部が浮いて非常に不安定になるんですよね。

というわけでGoPro純正のパススルードアを活用する方向性で少しでも便利に使える方法はないものか?と模索して見つけたアイテムがタイトルのものになります。

純粋にL字コネクターとしては首の部分が長い無駄の多いデザインのように見えるのですが、これのおかげで純正のパススルードアとジャストフィットします。

USBケーブルと本コネクタの結合部に養生テープでも巻いておけばウェザープルーフ的には完璧ですかね。

GoProを汎用的に使いたい場合はQRControlが必須かも?という話

GoProって小型軽量なのに動画画質がかなり綺麗という旅カメラにもってこいと思われがち?なアクションカムだと思うんですよね。

しかし「暗所に弱い」というセンサーサイズの小さなカメラの宿命があるので、夜間の活動時間の長い旅行での利用だと「全シーンの半分くらいにしかまともに対応できない」というのがGoProに対する個人的感想なのですよね。

とはいえ旅程にウォータースポーツの予定がある場合にGoProはマストアイテムとして持って行かざるを得ないし、それなら何とか頑張ってGoProだけを持っていって全てのシーンをGoProで撮れれば「荷物が減って素敵やん?」というスケベ心も芽生えてくるわけです。

実際、登山とかロングライド用途になってくると自分が持ち歩ける体力との相談になってくるわけでカメラはGoPro(とスマホ)だけで旅に出かける、という事はあり得るんですよね。

というわけで私なりにGoProを汎用的に使う場合の運用方法を色々と模索して固めてきてたのですが、それのご紹介記事になります。

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VLOGの2強カメラ、GoProフラット、D-Cinelikeで撮った動画のDavinci Resolve簡単カラーコレクション

GoProとDJI Pocket2にはそれぞれ後工程で色調整をしやすい撮影モードがあります。

GoProはフラットモード、DJI Pocket2はD-Cinelikeというカラーモードになります。
このモードで撮った映像は、彩度やコントラストが低い映像で録画されます。

そのままの状態でも使えない事は無いのですが、せめてSNSに上げる際には、普通のカメラで撮ったようなノーマライズした色に変換したい。。。
DJI Pocket2とかのLUTを無料で配布してくださってる方もおられるのですが、仕上がりがどれもシネマティックな感じで個人的に「コレジャナイ」って感じなのですよね。

これを一から手動で調整すると手間はもとより知識がない事には不可能なのですが「どうしたものかな」と悩んでいたのですが、個人的に楽な解決方法を見つけたのでご紹介。

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SONY FX30用にDJI RS3 Mini購入

今まではMoza mini PにFujiのミラーレスやFX30を載せて使っていたのですが、最近メインで使いたいFX30はボディー自体が結構重いのでレンズを選んでペイロード(900g)ギリギリって感じなのですよね。

ペイロード内に収まったとしてもギリギリで運用するのもあまりよくないのかなぁ、とは思っていまして、ちょっとしたバランス調整ミスがモーターの過負荷を引き起こしてしまい、もうちょっと余裕のあるジンバル が欲しいなぁという事でDJI RS3 Miniの購入に至ったのでした。

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Falcam(Ulanzi)のGoPro用マウントが神だった

Ulanziというメーカーについてですが私は、低価格、お値段以上に高品質(但し超が付くような高品質ではない)というバランスが気に入って同社の製品をいくつか使っています。

今回、Falcamシリーズのベースマウントとクィックシューをいくつか購入してみたのですが、これがUlanziらしからぬ「超」高品質でびっくりしました。

剃刀一枚入らぬ結合部

安物のGoProマウントを買ってから後悔しがちなのが、ベースマウントとクィックシューの結合部のがたつきなのですよね。

ここがガタついていると撮影時に雑音が入ったり実際以上に余計なブレが発生してしまい、よい事が何もありません。

GoPro用のマウントは基本的に樹脂製なので多少安物でもそこまでガタつくモノは少なくのですが、GoPro純正品や、ちゃんと作っているサードパーティー製品は「かちっ」とクィックシューを嵌め込んだ後に、更に脱落防止のゴムで圧着度を高めています。

これがFalcamのような金属製のベースマウントとクィックシューだとどうだろうなぁ?と不安だったのですがそれは杞憂で、結合部は一切の隙間がなく、固定してしまえばあたかも最初から一つの塊のパーツだったのでは?と思わせるほど。

精度が高すぎる故に手探りで装着するのはやや難度が高く、ある程度真っ直ぐな角度でスライドしないと装着に梃子摺る事はありますが慣れれば問題無いかな。
外すのはGoPro純正タイプよりも明らかに楽になります、

工具なしでトルクをかけてサムスクリューを締め付けれるようにレックマウントのGP-Nezi2を利用してみました。これもいい感じ。

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SONY FX30のオーバーヒート耐性について

https://connect.garmin.com/modern/activity/11054629932?share_unique_id=280

先日、猛暑の撮影環境で使う機会があったのですが、全く問題なく使えました。
やはりファンを内蔵するモデルはオーバーヒートに強い。

撮影設定は4K/60FPS HLG 4:2:2 10bitです。

直射日光がカメラに直接当たる上に風が殆どなかったので撮影終了時にはカメラがかなり熱くなっておりましたが。

私はこれ以上過酷な環境で動画を撮るつもりは無いので私の用途ならFX30使用時に関して熱問題は完全に無視できるな、と判断しました。

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ZV-E1が発表されたけどFX30を買った話

コロナ禍も収まりつつあり海外旅行も気軽に行けるようになってきたのでスマホや小型カメラではカバーしきれないレベルの「暗所の動画」をある程度撮れるカメラが欲しいなぁと近年では思っていた所でした。

軽さだけを求めるならZV-E10がベストオブベストなのですけど、私のヘビーな使い方では安定稼働性に難ありだと容易に想像ができるので却下。
ZV-E1のS-Log撮影は8bitという点も引っかかる点で、ZV-E10は用途に合わない理由がいくつもあるにも関わらず、2021年の発売当初から現在に至るまで気になって仕方がない魔性の魅力を持つカメラ。

先日ZV-E1が発表された事で色々と自分の中で整理が出来て、逆に欲しいと思っていたけど買おうか迷っていたFX30の購入に踏み切れたのでした。

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GoPro Hero 11 Mini用のサードパーティー製バッテリードアと現在の私のMiniの運用について

Miniの発売当初はサードパーティー製の販売がなかったので仕方なくお高い純正のUSBパススルードアを購入したのですが最近見たらサードパーティ製のも販売されていたので改めて入手してみました。

レビューが全然無かったので人柱な気持ちで買ってみたのですが素材はアルミでしっかりとしていて当たりでした。

MiniのUSBポートは標準GoProと比較して浅いので、このようなツライチのバッテリードアを取り付けた状態でL字型のType-C USBケーブルが挿せるのがいい感じです。

ついでに最近の私のMiniの運用方法をご紹介しておくと、基本的には旅行でしか使用しておらずリュックのショルダーベルトに取り付けたPOV撮影がメインになっています。

Miniは全く風のない固定撮影環境では比較的早めにオーバーヒートしちゃうのですが、徒歩などで移動する際に発生するそよ風レベルでも背面ヒートシンクが有効に働いてくれるので、実用シーンにおいては個人的には標準GoProよりも耐熱性が高い、と評価しています。

4K/30FPS ビットレート高という撮影設定で3月ピーカン宮古島で数時間連続撮影してみましたが一度もオーバーヒートしませんでした。

肝としては必ず外部電源で使用するという点と、空調の効いた部屋でも定点撮影になると10分くらいでオーバーヒートするのでそれを気をつけるくらいですかね。

屋内の定点撮影でも携帯USB扇風機を使えば全然大丈夫ですけどね。

外部電源必須なので純正のウェザープルーフ機能の為の飛び出た形状のバッテリードアではなく、今回入手したようなツライチのバッテリードアの登場を待ち望んでいたのでした。

この形状ならケーブルを取り付けたままケースが干渉せずにのケースの着脱ができるので便利なのです。

もともと私はPOV撮影に対してあまり興味はなかったのですが、Miniの特性的にPOV用途に非常に向いており、俄然活用している所なのでした。

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