私は自転車用のライトにVOLT700を使用しているのですが、付属の取り付けブラケットはハンドルバーに取り付ける形なのです。
ロードバイクの場合、前傾姿勢での乗車になるので、ライトと顔の位置が近い為、同じくハンドルバーに取り付けたスマホやサイコンに視線落とした時に非常に眩しいのです。
ロードバイクの場合はシフトワイヤーにも光が当たって反射して、これまた眩しい。
というわけでタイトルのブツを入手してみたのでした。
私は自転車用のライトにVOLT700を使用しているのですが、付属の取り付けブラケットはハンドルバーに取り付ける形なのです。
ロードバイクの場合、前傾姿勢での乗車になるので、ライトと顔の位置が近い為、同じくハンドルバーに取り付けたスマホやサイコンに視線落とした時に非常に眩しいのです。
ロードバイクの場合はシフトワイヤーにも光が当たって反射して、これまた眩しい。
というわけでタイトルのブツを入手してみたのでした。
入手したのは現時点で最新のRaspberry Pi 3 Model b+です。
ラズベリーパイ初体験で、ラズベリーパイとはどんな物かも知らない状態からのスタートだったのですが、OSを起動してみると普通にパソコンみたいでびびりました。
クロミウムというブラウザがプリインストールされているのですが実用的な速度で動作する為、ラズベリーパイ単体でググってラズベリーパイを目的の設定に変えていけるという、超実用的なデバイスだと感じます。
私は普段LINUXコマンドを打つ事が全く無いので知識がなく、ブラウザから直接コピペ出来るのは非常に助かります。須藤(sudo)って誰やねん?ってレベルです。
これをパソコンとして使えるか?と問われると普段使用しているアプリケーションの有無的に答えは当然「否」なのですが、「リビングのTVにそこそこ優秀なWebブラウズ機能を追加したい」とかNAS化させたいくらいの目的なら十分実用的ですし、そういう目的での購入動機も全然ありだと思います。
クロミウムはGoogle ChromeのベースになったブラウザらしくGoogle各種サービスとの親和性は抜群なのですよね。
Googleに魂を売っている人なら十分にパソコンとして使えるかもしれません。
なんでこんな本題に関係のない事を書いてるのかというと、私が触ってみた感じRaspberry Pi 3 Model b+のパフォーマンスは良好で、もし何かの自作に挫折したとしても腐る事は無い良デバイスだと感じたからです。興味があるならとりあえず買えばいいと思う。
GoProは撮影解像度を4K 60FPSに設定するとSuperSmoothがOffになり手ブレ補正が効かなくなるのでこの撮影モードでハンディーカム的な撮影をしたい場合はジンバルが必須になります。
私は純正のKarma Gripを使用しています。
一般的なハンディーカムと違って光学ズームが出来ないという弱点がありますが、自撮り棒みたいな構造なので、真上に掲げて高い視点から撮影したり、逆に低空で撮影したり、被写体スレスレを通過するような撮影をしやすかったり、ある意味ハンディーカムを超える面もあります。
Karma Gripはパンした時の反応が一拍遅れる(仕様)ので、思い通りにカメラの向きを変えたい場合に血圧が上がる感じですが、撮れた映像を後から見返した場合、左右に迷っているシーンが軽減されているので映像作品としてみた場合は、これはこれでアリかな?と思えます。
4K、60FPSで撮影を行うと本体の発熱が大きいです。
(雪山とか以外の)大抵の撮影シーンでは発熱量が自然放熱量を大きく上回る為、時間経過により限界温度に達して自動的にシャットダウンします。
今回検証した場所はハノイ(ベトナム)とバンコク(タイ)だったのですが、連続で撮影できた時間は15〜20分と言った所でした。
(恐らく直射日光下だともっと短くなる)
シャットダウンのたびにバッテリーを抜いて人肌で急速に冷ます、という運用になります。
冷却ジェルみたいなのがあれば便利だろうなと思いました。
という状況ですのでKarma Gripをリュックベルト等に固定しての街歩きPOV撮影を行うには解像度を落とすしかないんだろうな、というのが個人的な結論です。
寒冷地なら高解像度撮影でも長時間撮影できるんでしょうけど。
GoPro Hero7のSuperSmoothの効果は絶大で「ジンバルいらず」という宣伝文句は誇大広告ではなく事実だと思うんですよね。
しかしSuperSmoothは暗所撮影に非常に弱く、ノイズが出まくるのは有名で、私的にはGoPro単体での夜間の動画撮影は諦めていました。
しかしKarma Gripを使えばその弱点をも補えます。しかも4Kクロップ無しで撮れる。
下の動画はハロン湾のとある島の洞窟を撮影(4K 30FPS)
トンロー辺りの夜を歩きながら撮影(4K 60FPS)
ハノイで泊まったホテル(4K 60FPS)
ハロン湾のクルーズ船(4K 60FPS)
いずれの動画もISO上限800、カラーはフラットで撮っています。
Karma Gripを使えばグリップ部の押しやすい場所のシャッターボタンが使えるので、ボタンを押し込んだ瞬間のブレも少なくていい感じです。
Karma Gripを使うと同時に極小のウェアラブルカメラであるというアイデンティティも失うわけですが、オプション品の取捨選択でいかなるシーンでも対応可能である、というのはqGoProの強みではないかと思いました。
GoProは不安定なカメラなので使っていてイライラする事も多いですが、この汎用性の高さはその不満を上回ります。
余暇旅行の場合、プールで泳いだりシュノーケリングをしたりする事もあるので、単体で防水機能のあるGoProはマジ使えるヤツです。
4K 60FPS撮影に関してはクールダウンタイムを設けるとか意図的な温度管理が必要です。
この撮影モードを使い込んで、どの辺りがGoProの限界か?を肌感覚で分かるようにならないと実戦投入は厳しいなぁというのが正直な感想です。
ただ高画質録画を長時間行うと排熱が問題になってくるのはGoProに限った話ではないのです。
最高画質で保存されるファイルは極大サイズで、編集に高スペックマシンが必要だったり、共有が難しくなったり、熱暴走は数多くある問題の一つに過ぎず、色んなデジタル機器が高性能化している現代においてもカジュアルに撮影するモードではない、と思うんですよね。
この辺の問題をトータルに解決しよう、という意気込みのある人なら、GoProの4K 60FPS撮影は十分に使いこなせる範囲の撮影モードではないかと思いました。
P.S.
Osmo Actionが発表されましたね。正直GoPro Hero7は熱問題に関係なく不安定なカメラなので、Osmo Actionの安定性如何では乗り換えは検討したいなと思います。
しかしGoProはメーカー純正のジンバル(Karma Grip)があるのに対し、Osmo Actionは将来的にどうなんだろ?ってのが気になる点ではあります。
GoProに滅んで欲しいわけではないのですが、GoProに真面目に仕事する気にさせる程度には脅かす存在になって欲しい所です。
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何かとお高いGoPro純正のオプションですが電源周りも例にたがわずなんですよね。
とは言えGoProとその関連機器の充電方式は独自規格じゃなくてUSB Power Delivery(以下PD)に準拠しているので純正の充電器を使わなくても急速充電は可能なのです。
しかしPDは最大100Wもの電力を供給できる規格なのでGoProのようなウェアラブルデバイスを充電する用途としてデザインされている製品は少ないんですよ。
という状況を作り出して顧客に純正品を買わせるのがGoProの狙いだと思うのですが、最近ではPDはNintendo Switchも採用していたりとわりと身近な存在になってきました。
GoPro Hero 7を買ってから、めちゃくちゃ気に入って使い続けています。
オプション類を試行錯誤しながら使っているのですが、その中でも特に使いやすかったのがタイトルにも書いている純正のフローティングハンドグリップでした。
このグリップにGoProを装着すると水に浮かぶ浮力を得られるという素敵アイテム。
GoProの純正品と言えば大抵お高いのですが、このグリップは3000円程度とわりと安めの価格設定。
安かったのでこれに関しては純正品を買ったのですが、やはり純正品の質感はいいですねー。
水に浮かべると下部のオレンジ色の部分が水面に見える姿勢で浮くので発見しやすい、という所まで考えられています。
そしてこのグリップは体積に対する質量が非常に軽く、普通のハンドグリップとしても使いやすいのです。
ハンドルが適度な太さで超軽量、握り込んでもたわまない。
いやこれ2段折自撮り棒にならびGoProユーザーならび必須アイテムでしょ、、、
このハンドグリップが備えているもう一つの稀有な特徴は、取り付け方式がクィックシューなのです。これGoProの自撮り棒としてはかなり珍しくって。
リュックのショルダーベルトにクリップマウントなどでGoProを取り付けている人は多いと思うのですが、固定部品をクィックシューに統一すれば、気軽に撮影モードを切り替えれます。
これも3000円前後とお安い、、、けどお安いサードパーティ製品と侮るなかれ。
レスポンスが非常によくGoPro Hero7との接続製は完璧です。
TELESINというメーカーのリモコンを買ったのですが、おそらくこのリモコンはどこかのOEMで各社から販売されている感じですね。
海外での評判も良好です。
このリモコンは上で紹介したハンドグリップとの相性が抜群でして。
付属する専用のバンドをグリップ部にキツめに巻けば片手操作で色々操作可能な素敵グリップに変身します。
純正フローティングハンドグリップはハンドル部が弾力ある素材でかつ太いのでベルクロで固定するだけの単純な固定方式でも安定します。
裸の手持ち撮影だとどうしても撮影開始と終了時のシャッターボタン操作で映像が傾いてしまうのですが、この素敵グリップを使えばハンディーカム感覚で片手操作可能になります。
自撮りも簡単。おすすめ。
以下は風呂に水没させた状態でのリモート操作実験です。シュノーケリングくらいなら使えるかな?
このハンドグリップとは直接関係ないのですが、グリップにGoProを装着したままGoProを保護できるケースが便利でした。
そりゃ電子式ジンバルの方がブレない動画が取れるんですけど、適材適所ってあるよねって。
本体、フローティングハンドグリップ、リモートコントローラーのセットで総重量は300g以下なので普段の荷物として持ち歩いても肩が凝らない荷物ですし、カメラってやっぱりシャッターボタンを押してなんぼ、という所もありますので。
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テレビにANKERのUSB Type-Cハブを接続して母艦化した日記を先日書きました。
便利ではあるのですがUSBハブのPC側に接続するケーブルが短かいのが、リビングで使う用途としては使いにくかったのです。
目標としてはテレビ台からリビングのテーブルの上に置いたMacBookに接続できるまでケーブルを延長すること。
USB Type-Cケーブルは高速データ転送、高い電力を流す仕様の為だと思いますが、良い品質のケーブルを使わないと動作不安定になるという話はネット上の至る所で聞くことができますので、ケーブルの延長は難易度が高いと覚悟は決めておりました。
Type-Cケーブルのオス同士を接続するコネクターを使用して延長してみました。
(もっとも低コストで試せる方法がこれだったので先ずはこれを試しました)
これが成功すれば延長に使用するType-Cケーブルは自分の好きな物を選べますし長さも自由自在で素敵やんと期待していたのですが、これ、めちゃくちゃ不安定です。
たまーにUSB接続のHDDが認識します。HDMIは認識しません。
充電も不可です。
この方法は時代を先取りしすぎたらしい。却下。
とりあえずUGreenの延長ケーブルを一本買って試してみたところ、見事全ての機能(USB HDD、SDカードスロット、HDMI、MacBookへの給電)が正常に動作しました。
素晴らしい!
しかしこの延長ケーブルの長さは50cmしかなくって微妙な長さであります。
(長さにバリエーションがあれば迷わず1m以上の物を選んでいたのですが50cmしか無いのが残念です、、、)
もう50cmあればテーブルの上に置いたMacBookにギリギリ届くのにっ!って感じで歯痒い思いをしてたのですが、「ならもう一本延長ケーブルを買えばいいんじゃない?」という結論に至るには時間はかかりませんでした。
しかしUSB Type-Cケーブルとは、かなりの品質を求められるケーブルだという事は実体験として学習済みでしたので、更に延長して動作が不安定にならないだろうか?という懸念はあったんですよね。
懸念はありましたが杞憂でした。
2本で延長した状態で私が求める全ての機能が正常に動作しておりMacBookへの充電も40Wほど出ておりますので実用上問題なしです。
欲を言えば60W出てほしいところですが。
先日、同社のUSB Type-CのSDカードリーダーを購入していたのですが、これも品質が高くて感心していた所でした。
今回の延長ケーブルも文句の付けようがない良品ですしUGreenというメーカーは個人的に大注目メーカーになりました。第二のANKERになれるかな?
延長ケーブル2本ではまだ微妙に短いので3本目の延長をしてみようかな?と思うのですが、どなたか似たような事をしていて3本(1.5m)の延長に成功された方がおられたらコメント欄で教えてくれると嬉しいです。
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10年くらい使っていたリビングのテレビ(レグザ)を買い換えました。
有機ELパネルのモデルを買ったのですが画質は(どちらにも長所、短所はあるにせよ)液晶とは全く見えかたが異なりますね。
一時期3Dテレビなるものが流行りましたが廃れる理由がなんとなく分かった気がします。というのも映像が現実世界に近い見えかた(高フレームレートとか、高解像度、HDR、影が影として見えるなど)をすれば裸眼でも映像はある程度立体的に見えるんだ!って気がつかされた次第。
最近は大型TV自体が値下がり傾向ですし、我が家の旧型TVの当時値段に数万円上乗せした値段で更に大型の有機ELテレビが入手できるようになったとは良い時代になったものです。
MacBook Pro2018はUSB Type-C Power Delivery充電ですので互換性のある充電器と充電ケーブルで代用する事ができます。有難い事です。
リビングでMacBookを使用する際、MagSafe式の充電コネクタだった頃は足元までタコ足コンセントを延長してそこから電源を取る、というあまり美しくない形だったのですが、PD充電であれば好みの長さの充電ケーブルが使えますので壁のコンセントからテーブルまで届く長さの充電ケーブルを買ってみました。
MacBook Airが発売された後に入手したので、入手タイミングとしてはちょっと遅れた感があり、私がレビュー記事を書く価値があるかな?ってくらいに既に情報が溢れていまして。
ですので客観的な感想ではなく、なんちゃってアプリ開発者としての主観的な感想を述べていきたいと思います。
SSDだけを1TBに留めて、それ以外はBTOで選択可能な最上位スペックです。
2018年版MBP13インチモデルが個人的に当たり年だと思えた点は、BTOで高性能CPUが選択可能である、という点でした。
2017年以前は2コアまでしか選択出来ず「Pro」という名前を冠する割には性能不足じゃね?という事で眼中にも入りませんでしたが、2018年版では4コアを選択出来るようになり、俄然選択肢に入ったのでした。
高性能CPUを選んだ場合、どうしても熱問題が心配になります。
心配していましたが、ブラウジングや動画視聴程度ではファンの回転数が上がる事もなく静かなもんです。
やはりアプリ開発、動画編集を行うと俄然ファンが唸りだします。本体も熱を持ちキートップまで熱が回りますが、これは15インチMBPでも似たようなものなので想定の範囲内かなと。
どちらかというと私は低負荷時の静粛性が非常に気に入りました。13インチMBPくらいのサイズ感であれば、ソファーで膝の上に乗せながら使えますし、ほぼ無音、本体温度も安定しているので操作時に不快に感じる事はなく、タブレットを使っているような感覚ですね。
このような立ち位置は本来、MacBook Airが担うべきなのでしょうけど、MBP13の低負荷時の安定性がここまで優秀だとAirの立つ瀬が無いように思えます。
意味が分からんくらい速いです。(動画も数秒で終わるので注意)
早いというう噂は聞いていましたがここまでとは…
上記はGoProで撮影した4TBの動画ファイルのコピーを作成している動画ですが、時間の測定不能なほどの速度です。速度にびっくりし過ぎてマウスが左右に泳いでます。
プログラムのビルドとは多数のファイルにアクセスする処理なのでランダムアクセスに強いSSDの優位性、有効性は多くの開発現場で証明済みです。
SSDの性能向上はMBP2018の開発機としての価値を高める事に直結している事は間違いないです。
間違いないですが、驚異的なSSD性能の期待値程には速くないというのが正直なところの感想ですね。いや、めちゃくちゃ快適なんですよ。勝手に私がハードルを上げていただけで。
ソリューションのクリーン(中間ファイルの削除)は爆速で、この箇所に関しては従来機に比べて明らかな差を感じます。いや、やっぱり全体的にも早いです!ひゃっほーい。
2018年版のMBPはTouchBar搭載モデルしか無いので一択なわけですが、、、
私みたいにMacを使いこなせていない人間にしてみれば、状況に応じた適切なナビゲーションがTouchBarに表示されているという事は、便利なシーンも多々あるのですが、ファンクションキーが排他的に使えない(Fnキー要)ので文字入力が不便すぎです。
またTouchBarを固定して使う場合でも物理キーではありませんので、プログラムのステップ実行とか、同じファンクションキーを連続で押すようなシーンでは、指がズレて隣のキーを連打とかよくあります。
指紋認証でロック解除できますので、毎回パスワードを入力するよりは断然便利です。
しかしセンサーの場所が悪いよなって思います。
トラックパッドとかスペースキーの近辺に配置してくれたら解除したままの手のポジションでカーソル操作、もしくはタイピングが出来るのにって。
最近のAppleってユーザーをちゃんと見てるとは思い難いですね。
TouchBar関連に不満タラタラではありますが、まだ真価を問える程には使いこなせてはおりませんので、、、
総評としては大満足で確実に5年以上は使える、優秀な道具となってくれそうです。
MacBook Proを購入 – ビジネス – Apple (日本)
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GoProがバッテリーに関してサードパーティーを排斥しようとしている姿勢は、実際にサードパーティーのバッテリーを使用すると実感する事が出来ます。
サードパーティー製バッテリーで動くは動くのですが、純正より電池の持ちが悪いとか電圧不足な感じで突然落ちちゃったりとか。
それはそれで責められるべき事ではないと思うんですよね。
メーカーが自社バッテリーしか動作しないって事は当たり前の事なので。
でもそれをソフトウェアなり回路の制御で「使えなく」しちゃうのはやり過ぎじゃないの?と思うのです。
と思うんですが我慢してお高い純正品を買ったわけですよ。高くても高品質な品だから幸せになれるんでしょ?という幻想を抱いていた時期が僕にもありました。
らしいです。
が、ひょっとしたらQuickCharge互換でANKERの充電器をそのまま充電出来るんじゃないかしら?という一縷の望みを託して入手してみたんですわ。
純正バッテリーが一個付属してるみたいだし最悪ゴミにはならんだろうと。
しかしQC対応充電器で充電してみたところ、、、4.88V/0.88A。遅くは無いけど急速充電と呼ぶには心許なさすぎる数値…
まさかと思い、PD対応充電器で充電してみたところ2A以上出てる。お、これは結構大きな電力で充電出来てる!
けど、2本同時に充電したとしても2500mAhにも満たないバッテリーの急速充電をPD(だけ)にしちゃうのか、理解に苦しみます。
嘘、理解はできます。
この純正チャージャーの発売時期は、まだPD対応のモバイルバッテリーは少なかったから「独自規格だ」とか誹りを受ける事なく市場を独占したかったんですよね、、、わかります。
最近でこそPD対応のモバイルバッテリーやウォールチャージャーは増えてきておりますが、PDという規格は最大100Wの大きな電力供給を目的としていますから、GoProバッテリーの充電器としては、何を選んでもオーバースペックな感じで組み合わせ辛いのです。
きょうび怪しげなメーカーですらAmazonの商品詳細なりに記載してるわけですが、GoProは一切記載がなく。
日本でこういう売り方って法律的に大丈夫なの?って心配になっちゃいます。
GoProはバッテリーに関しては純正品じゃないとへんな動作をしますのでバッテリーは純正品を使うしか無いかな?と思いますが、バッテリーチャージャーに関してはサードパーティー製の方が使いやすい、という感想です。
PD以外だと低速充電になってしまう純正チャージャーの挙動は流石に使いにくすぎです。
GoProってサードパーティのオプション類が充実していて、GoPro自体に利益が還元される仕組みではないものの、エコシステムとしてはいい感じに成立してると思うんですよね。
GoProに直接利益は無くたって、サードパーティーを巻き込んで盛り上がり感を演出出来ている事についてはGoProにとってはプラスだよね?って。
ただでさえ業績が悪いのに、この辺でシナジーを出していかないとジリ貧じゃ無いの?って思っちゃいます。
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