リビングのテレビをSONYのAndroid TVに変えた話

10年くらい使っていたリビングのテレビ(レグザ)を買い換えました。

有機ELパネルのモデルを買ったのですが画質は(どちらにも長所、短所はあるにせよ)液晶とは全く見えかたが異なりますね。

一時期3Dテレビなるものが流行りましたが廃れる理由がなんとなく分かった気がします。というのも映像が現実世界に近い見えかた(高フレームレートとか、高解像度、HDR、影が影として見えるなど)をすれば裸眼でも映像はある程度立体的に見えるんだ!って気がつかされた次第。

最近は大型TV自体が値下がり傾向ですし、我が家の旧型TVの当時値段に数万円上乗せした値段で更に大型の有機ELテレビが入手できるようになったとは良い時代になったものです。

設置

パネルの厚みが数ミリしかなく、びっくりしたのですが、その恩恵もあってか重量も一人で持てるくらい。面積的に絶対に二人で持ち上げるべきですが。

テレビ台の台座面積にかなり余裕が出来るのでTVを少し前ポジションで裏手は目隠しを兼ねたごちゃもの充電ステーションに。

接続性

Android TVだけあってBluetoothで色んな機器と繋がります。

マウスも繋がる事にびっくり。接続するとカーソルが表示されるし、ホイールで上下にスクロール可能です。

これはBluetoothじゃなくて、おそらくMiracastだと思うのですがAndroidデバイスの画面をミラーリングで表示可能です。

(おそらく)Miracast準拠なのでWindows10からもリモートスクリーンとして候補には上がるのですが、この状態で止まって接続不可。残念。

サブディスプレイとして

最近私はリビングでしかパソコンは触らないのでテレビ台の下に大容量HDDとAnkerのUSB Type-CのUSBハブを配置し、ステーション化しました。

ケーブル一本で、充電、大容量HDDへの接続、大画面TVへの接続が可能になるので非常に便利です。

USB Hubのケーブルが短すぎるのでUGreenの延長ケーブルを使用。

こういう使い方をする場合、ボタン一つで接続先を変更できるマウスとキーボードは便利だと感じます。


4K TVって初体験で初めて接続した時には細かすぎでびっくりしたのですが^^;

ちょっと設定を変えるだけで、それっぽい表示サイズに変わってくれました。この辺はさすがにMacというか。

リモコンからVODが一発起動

Fire TVとかChrome CastをHDMI連携で接続すれば似たような事になるんですが、リモコンが一つに集約される点は非常に便利ですね。我が家はもともとレコーダーもSONYを使っていたのでブラビアリンクでリモコン類を断捨離できました。

しかし今後数年でメインとなるVODサービスが変遷するという事は十分にあり得るので、リモコンのボタンに各社のロゴが印刷されちゃってるのはどうなのだろう?新しいサービスが出てきた時はどうするのか?とか考えちゃいます。

まとめ

すでに大きさには慣れてきましたが、映像の綺麗さにはまだまだ圧倒されています。

最近テレビの値段はこなれてきていますし、いいタイミングで入手できたな、と思います。

via PressSync

“リビングのテレビをSONYのAndroid TVに変えた話” への1件の返信

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