GoPro純正のフローティングハンドグリップが陸でも使いやすかった

GoPro Hero 7を買ってから、めちゃくちゃ気に入って使い続けています。

オプション類を試行錯誤しながら使っているのですが、その中でも特に使いやすかったのがタイトルにも書いている純正のフローティングハンドグリップでした。

このグリップにGoProを装着すると水に浮かぶ浮力を得られるという素敵アイテム。

GoProの純正品と言えば大抵お高いのですが、このグリップは3000円程度とわりと安めの価格設定。

安かったのでこれに関しては純正品を買ったのですが、やはり純正品の質感はいいですねー。

水に浮かべると下部のオレンジ色の部分が水面に見える姿勢で浮くので発見しやすい、という所まで考えられています。

そしてこのグリップは体積に対する質量が非常に軽く、普通のハンドグリップとしても使いやすいのです。

ハンドルが適度な太さで超軽量、握り込んでもたわまない。

いやこれ2段折自撮り棒にならびGoProユーザーならび必須アイテムでしょ、、、

このハンドグリップが備えているもう一つの稀有な特徴は、取り付け方式がクィックシューなのです。これGoProの自撮り棒としてはかなり珍しくって。

リュックのショルダーベルトにクリップマウントなどでGoProを取り付けている人は多いと思うのですが、固定部品をクィックシューに統一すれば、気軽に撮影モードを切り替えれます。

サードパーティ製のSmart Remoteで更にパワーアップ

これも3000円前後とお安い、、、けどお安いサードパーティ製品と侮るなかれ。

レスポンスが非常によくGoPro Hero7との接続製は完璧です。

TELESINというメーカーのリモコンを買ったのですが、おそらくこのリモコンはどこかのOEMで各社から販売されている感じですね。

海外での評判も良好です。

このリモコンは上で紹介したハンドグリップとの相性が抜群でして。

付属する専用のバンドをグリップ部にキツめに巻けば片手操作で色々操作可能な素敵グリップに変身します。

純正フローティングハンドグリップはハンドル部が弾力ある素材でかつ太いのでベルクロで固定するだけの単純な固定方式でも安定します。

裸の手持ち撮影だとどうしても撮影開始と終了時のシャッターボタン操作で映像が傾いてしまうのですが、この素敵グリップを使えばハンディーカム感覚で片手操作可能になります。

自撮りも簡単。おすすめ。

水中でのリモート操作実験

以下は風呂に水没させた状態でのリモート操作実験です。シュノーケリングくらいなら使えるかな?

保護ケース

このハンドグリップとは直接関係ないのですが、グリップにGoProを装着したままGoProを保護できるケースが便利でした。

まとめ

そりゃ電子式ジンバルの方がブレない動画が取れるんですけど、適材適所ってあるよねって。

本体、フローティングハンドグリップ、リモートコントローラーのセットで総重量は300g以下なので普段の荷物として持ち歩いても肩が凝らない荷物ですし、カメラってやっぱりシャッターボタンを押してなんぼ、という所もありますので。

via PressSync

投稿者:

aroooy

I am a systems engineer freelance. I love digital devices such as smart phones. I make the iOS app by using the spare time.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください