新型のカードリーダーとは言っても発売されたのは2015年の年末です。
12.9インチiPad Proの発売時期に合わせて発売された製品です。
iPad Pro12.9インチは発売当初USB3.0に対応しているらしい、と噂になり実際その通りだったのですが、それに合わせるようにUSB3.0に対応した新型SDカードリーダーが発売された、という格好でした。
旧型はUSB2.0まで対応でRAWデータを転送しても特に遅さを感じないレベルだったので今までそのまま使っておったのですが、複数デジカメを使い分けて使っていると、カードリーダーを持ってくるの忘れちゃった、という事故をちょくちょく起こしていたので、デジカメに対してセットで管理したかったので、追加でカードリーダーを入手した次第。
こいつ…デカいぞ
化粧箱にプリントされている製品写真を見た時点で違和感を感じてはいたんですよ。「あれ?なんか旧型よりおっきくなってね?」って。まさか新型の方が大きいなんて事は無いだろう、気のせいだろう…とは思っていたのですが…
実際比べてみると旧型のほうがかなりデカいwケーブルもより太く、厚みも1mmくらい増しています。
大きくなったからといって、特にSDカードが深く挿さるようになってるとか、そう言った事は全く無く。
まとめ
USB3.0に対応するために新型は巨大化しちゃったみたいですね。
今の所iPad Pro 12.9インチ以外のiOSデバイスはUSB3.0に対応していないから、この新型を使う意味は無いので、よりコンパクトな旧型の方が使いやすいのでは?とか思っちゃうのですが、現時点で旧型の入手は難しいかも。
発売当初もこのサイズの事には誰も殆ど触れられてなかったように思われるのですが、当時このSDカードリーダーという製品の需要が殆ど無かったんでしょうね。
iPad Pro 12.9インチで使うと確かにデータの転送は高速です。
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