二つ折りにして輪行バッグに入れるだけで輪行準備完了するモビリティを備えていながら普通にロードっぽく走れるのでちょっとくらいの距離なら目的地まで自走でいけちゃうという機動性を兼ね備えたナイスな自転車であるDAHON Dash Altenaで色々走ってきました。
六甲山
宝塚側から山頂を目指し、六甲ケーブルで街に降りて帰路に着くコース。
ずーっとキツい斜度が続くハードなコースですが、軽いギアに余裕のある小径車ですのでなんとか登れました。
ささっと折りたたんで輪行袋に入れて六甲ケーブルへの乗車体勢を整えます。
神戸ポートアイランド
神戸空港まで電車で行き、そこから本土側に向かって走るコースです。
行きも帰りも同じ道を通らざるを得ないコースは一番遠いところまでさくっと移動するのがいいかもですね。
川西能勢口→猪名川町→武田尾
当初の予定では某位置ゲーム的に良質の補給場のある川西能勢口駅に戻ってくる予定だったのですが、同行者の体力が厳しくなってきたので予定コース上から近い武田尾へ進路変更。そこからJRで帰路につきました。
計画を流動的に変更出来るのが輪行の得意な小径車の強みであると感じたサイクリングでした。
淡路島
今までサイクリングに行ってきたコースの中では最も自宅から遠い場所なのですが輪行する箇所がJRだけなので非常に楽なんですよ。
感覚的にはJR明石駅を下車した時点でサイクリングが始まる感じです。
明石駅から自転車で5分くらいの高速船ジェノバラインに乗って淡路島の岩屋に渡ります。このジェノバラインを往復乗ってみた感想ですが、地元の方々の足として利用されてる感じでして原付以上の自動二輪は結構混む感じですね。
自転車用のラックと自動二輪用のラックはそれぞれ専用で数が決まっているので、全体的に空いているように見えても自動二輪はあぶれちゃう事があるみたい。
船の積載量を超えて乗船出来ない自動二輪の方々を尻目に、我々のような遊びで来ているような人間が先に乗船出来ちゃうのはなんとなく申し訳ないです。
などと殊勝な事を言ってますが、このジェノバラインがあるおかげで淡路島は非常にアクセスに優れたサイクリングスポットですよw
潤沢な自転車のラック数は是非ともこのまま維持して頂きたい…
今回走ったのは淡路島を約1/3周するイザナギコースというモデルコースでした。
淡路島の横断時に伊奘諾神社があるのでこのルート名なのだと思われます。
かなりイージーモードなコースでしたが、景色は最高のまさにサイクリング向けのコースでした。
まとめ
車の窓ガラスからしかみた事の無い景色を自転車で走ると全く別の景色に見えるので不思議です。
輪行に慣れて、少しずつ活動範囲を広げていきたいところです。
via PressSync