私は最近プライベートでPCやMacを操作する時間が激減しているのですが、商売柄仕事ではマウスを使いまくりです。
というわけで使用頻度の極端に低くなっている自宅のロジクール製高級マウスを職場に転用したんですよ。
しかし業務で使うと消耗も早く、どれもチャタリング等で使えなくなってしまいました。
趣味に使うお金となると1万円前後のマウスを買えるんですが業務用途となると、、、ってなっちゃいまして。自分でも色々矛盾してるなという自覚はあるんですが^^;
というわけでロジクールの安めの無線マウスを探していたのですが、エントリークラスの良いマウスが2014年に発売されておりました。
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実売2000円以下で買える超コスパマウス
値段的に安すぎるので道具として使っていて不快感を感じるレベルのチープ製品かも?という事を覚悟していました。
確かに所々チープさを感じます。
- 親指ボタンが少し浮いていてカタカタと遊んでいる
- ソールが平坦すぎてデスクとの接触音が多少大きい気がする(安っぽい音がする)
いや、まあ不満点はそれくらいかな?
そもそもこの値段で親指ボタンが付いている事自体がありがたい。
このボタンはデフォルトではブラウザの進む戻るボタンに割り当てられています。
私が仕事で使うアプリケーションでもこれらのボタンに機能がデフォルトで割り当てられているので、親指ボタンの有無はマウス選びの最低条件です。
基本機能をしっかり押さえている普通のマウス
メインで使う左右ボタンのクリック感は良好ですし、ホイールの回転が超小刻みで、ホイールに関してはめちゃくちゃ気に入りました。
マウスとしての基本性能はしっかり押さえておりしかも無線ですので、業務用PCに付いてくるマウスと比べると圧倒的使いやすさです。ってか比べたらダメ。
軽くて電池がめちゃくちゃ持つ
M545マウスは単三電池x1本で稼働します。
他の多くのロジクール製マウスの多くは2本で稼働しますので単純に単三電池x1本分軽いという事になります。
単三電池x2本挿入出来るロジクール製マウスは電池1本でも稼働しますので、そこでウエイトコントロールは可能ですが、最初から電池一本でデザインされているM545マウスは無駄な空間がなく、電池抜きの重量がとても軽いです。
無線マウスは重いので使いづらいという人は結構いると思われますが、ひょっとしたらこのマウスなら使えるかもしれません。
しかも電池1本で18ヶ月使えるとの事で、電池一本で比較した時の燃費は同社のマラソンマウスと同等。
USBレシーバーが小さい
左側が旧来のレシーバーで右側が本製品付属のPicoレシーバーです。
確かに小さい。一度USBポートに挿入すると爪が短い人は取り出しが困難なほどにヘッドの部分が密着します。
ノートパソコンでの使用に効果絶大です。
このレシーバーが欲しくてこのマウスを買う、という選択は十分にありえそうです。
まとめ
このマウスを使ってみて久しぶりに気がついた事があるのですが、やはり軽量マウスは使いやすい。
単四電池にスペーサーを付けて使えばさらなる軽量化がはかれそうですので、今度試してみたいです。
電池の容量が減るので稼働時間が短くなりますが、もともと18ヶ月というとんでもない連続稼働時間を実現している製品ですので多少電池容量が減っても問題ないでしょう。
もともと高すぎるマウスは仕事では使えないから、という妥協で試しに買ってみたマウスですが、最低限の機能性と小型軽量、無線であるという特性を併せ持つマウスは同社の他のマウスでは得られず、私が仕事用で選ぶマウスは最初からこれしかなかったんだ、という感触を得ています。
マウスが軽くなった事によって、私の肩凝りも軽減してくれればよいのですが。
via PressSync