バーチャルライド用にWahoo Kickr購入した

5年前くらいからミノウラの固定ローラーで運動をしていたのですが一番安いのを選んでしまったせいか最近では負荷が足りなく感じてきたのでした。
負荷最大(3)で300ワット (時速40km時) とカタログには書かれているのですが、そんなに負荷が掛かっているとは思えなかったのですよね。

私の平坦での最大速度はせいぜい40Kmなのに、この固定ローラーで思いっきり回すと簡単に時速60kmとかででしまい、客観的に自分がどれくらいのパワーを出せているのか? という事がさっぱりわりませんでした。
「そろそろ固定ローラーは卒業するか」という事でタイトルの スマートトレーナーを購入したのでした。

負荷のかかり方が実走にめちゃくちゃ近い

あくまで自分基準ですが初心者の壁と言われる30kmph付近の巡行がリアルと同じく普通にしんどいです。。。
速度が上がれば上がるほどトレーナーの負荷が上がるのは勿論なのですが負荷の上がり方がちゃんと速度に準じた2次関数的で、 負荷が無段階に変動します。
自身で実行するシフトチェンジ以外で足に衝撃を感じる事は皆無ですね。

いやー凄い。

緩やかな上り坂でも適切にシフトチェンジしていかないと、どんどん脚が削れていく感覚とか、 サイクリングの辛い部分の限りなく実走に近い再現性なのですが、実走の楽しい部分の、スピードに応じて流れる景色や肌で感じる風、匂いなどはバーチャルライドではどうしても弱いので、音楽を聴きながらとか、 バーチャルライドならではの楽しくなる工夫が人それぞれ必要じゃないかなぁ?という感想です。

まあ、私みたいに固定ローラーで延々と漕ぎ続けれる人間にとっては色々問題ないと思いますが。

仮想的なケイデンスセンサー搭載がありがたい

Wahoo Kickerは一般的スマートトレーナーと同様にパワーメーター機能を搭載していますが 加えて疑似的なケイデンス機能も搭載しています。
これって人間の出力をリアルタイムに監視してケイデンスを推測していると思うのですが、私の場合だと高速域のケイデンス値がかなり高めに計測されるんですよね。
なんとなーく、めちゃくちゃペダリングが綺麗な人だと計測誤差が出ちゃいそうな予感はするのですけど、私みたいに汚いペダリングで誤差が大きいのは何故に?という気がしました。

この機能について他のレビューしている人の感想を見る限りでは正確そうな感じなので個人差はありそうですが。

この辺うまくハマれば、後は心拍計だけ装備してWahoo Kickerに跨れば、 バーチャルサイクリングで必要なパラメータは一通り全部揃うので、接続機器がごちゃごちゃせず非常にシンプルで、接続安定性の向上に一役かっているように思えます。
スピードメーターも不要なのでほんとすっきり。
今のところデジタル落車は一度も経験しておりません。

ダイレクトドライブ方式しか勝たん

ダイレクトドライブ方式にもデメリットはあるとは思います。

ローラー方式だと自転車をそのままローラーに載せるだけで漕ぎ出せる状態になる のですがダイレクトドライブ方式だと後輪の取り外しは必須で、事前にギアをトップに入れておくとか、リアディレーラーを適切に動かさないと、油で手が汚れる恐れがあるんですよね。 輪行の練習にはなるかもですが。

余ってる自転車などを使って固定トレーニングマシン化できれば上記のような問題は解決できて 素敵トレーニング環境が完成します。

バーチャルライドなのでフレームはそんなに高くなくてよいというか、むしろガチガチのアルミフレームの自転車がバーチャルライドには向いていると思います。
ダイレクトドライブ方式いいですねー、音は静かだしタイヤの摩耗も無いし、ダイレクトにパワーが伝わるので計測誤差も少ないし。
固定ローラー式だとタイヤの空気圧も気にしないと駄目なのですが、 それが無視できるようになったのも 運用上楽なったポイントと言えます。

Wahoo Climbとの連携が素敵

Wahoo Kickerの魅力の一つは拡張性の高さだと思うのですがWahoo Climb という勾配を再現するオプションが素晴らしいです。

これ、 バーチャル内の勾配の変化に応じて車体前方を上下に傾けてくれるという未来ガジェットなのですけど、連動を切ってアップライトな角度で固定すれば妻がエアロバイクとして使う、みたいな事もできなくはない感じです。

室内に置く場合、 前輪を付けたまま床置きするのか?という問題も出てくるかと思うのですが、Wahoo Climb を使えば単純にスタンド代わりにもなるし、Kickerユーザーならば持っていて損は無いオプションだと思います。

接続はめちゃくちゃ簡単で、センターボタンの長押しでKickrとリンクします。
これってトレーニングジムとかサイクルトレーナーが複数台設置されているような環境だと混乱しないのかな?という気はするのですが、一般家庭での利用においてはこの簡便さはベストだと思います。

ZwiftなどクライアントアプリからはWahoo Climbへの接続はいっさい意識する必要はなく、あくまでもKickrに対して接続する形になります。
クライアントアプリが勾配をサポートしていれば、自動的にClimbが連動してくれます。

(置き方によっては)常設しても意外とコンパクト

ハイエンドなサイクルトレーナーになるほど大型化する傾向だと思いますし、私が購入したKickrはハイエンドな部類だと思うのですが、意外とコンパクトでびっくりなのですよね。
土台の足を展開した状態でも写真のような大きさですし、部屋のコーナーに常設するならばいい感じにデッドスペースを有効活用できてる感です。

スマートトレーナーを選ぶ際にTacxとも悩んだのですが、Tacxは結構大きめサイズのような感じだったのでKickrを選んだ、というのもありますね。

まとめ

私の実力的には分不相応なトレーニング環境だと思うのですが非常に満足して使用しています。

パワー計測も非常に正確 (誤差±1%) なので、 自分の現在の実力が無慈悲に数値化されてしまうのですが、これが正確であるおかげで、他者と公正な環境で競えますし、昨日の自分とも正確に競えるようになりました。 使用している自転車の性能差が殆ど出ないのもいいですねー。

私みたいな貧脚だと高価なバイクを買っても殆ど意味がないのに遅いのを機材のせいにしてしまって「機材をグレードアップすればよもや。。。」みたいな心理って働くと思うのですけどスマートトレーナーだと客観的に実力が数値化されてっしまい身の程がわかってしまうので、Kickrの導入で変な夢を見なくてよくなったのは大きな収穫でした。

投稿者:

aroooy

I am a systems engineer freelance. I love digital devices such as smart phones. I make the iOS app by using the spare time.

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