私がGlocalMeを活用しようと思って買ったわけではなく、義母に貸せるかな?と思ってAmazonのタイムセール中に入手していました。
義母は一年に一回以上ヨーロッパ方面に旅行に行くんですが、デジタルデバイスといえばガラケー一つしか持ち歩かないという、僕的には「かっけー」と思ってたんですが、話をよくよく聞いてみると、どうやら現地での情報収集には苦労していた模様。
最近はようやく旅行中にiPhoneとiPadを持ち歩くようになったようです。
とは言えこんな人ですから人間とのコミュニケーションが取れたとしても空港で現地SIMを買うなんて事は絶望的ですし、毎回違う国に渡航しているので私としてもアドバイスのしようがなく諦めておったのでした。
しかし義母でもGlocalMeなら使えるのでは?と考えたのでした。
GlocalMeクラウドSIMの設定
専用アプリでQRコードを読み取ると機器の紐付けが完了します。
GlocalMeは簡単に初期設定行える親切設計だと思うのですが、義母がこれの初期設定を行える、、、とは思っていません。
なので私が初期設定したGlocalMeを義母に貸与します。
GlocalMeが一般的なモバイルWi-Fiルーターと異なる点は内蔵のクラウドSIMを使う場合、ユーザー登録が必須だという事です。このアカウントに対して通信パッケージなどをチャージして使用します。
チャージするにはネット環境が必須ですので、基本的には渡航前にチャージしておくのが良いと思います。
現地では通信残量が切れる前にチャージするかホテルのWi-Fiなどに接続してチャージするか?という事になるかと思います。
義母が渡航中は私が日本に居てますのでチャージは全て私が行えばいいわけですね。
ここまでお膳立てをすれば義母は「通信したい時はOn、使わない時はOffにする」という単純な使い方ができます。
人によっては日本国内のデータ通信もGlocalMeでいいかも?
日本だと1GB=7ユーロ(900円前後)です。
単純にデータ量単価で国内MVNOに比べると割高感はありますがGlocalMeは買い切りで基本料金がかかりません。
月々のデータ使用量が1〜2GBであればGlocalMeだけで運用可能かもと思いました。
また予測出来ない長期の海外出張が多い人などにとってもGlocalMeの買い切りプランは使いやすいと思います。
塩漬け回線を維持しなくていいですから。
通勤時間にこれだけのスピードが出れば十分ですね。
まとめ
なんか最近、中国メーカーの物ばかり買っている気がします。Mavic Airといい。
ここ数年、大手の物には限られますが中国製品の品質は劇的に向上してますよね。
中国人旅行者が日本に来て、わざわざ家電量販店に行く意味がなくなる未来はそんなに遠くないのでは?と危惧してしまいます。
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