オウルテックの巻き取り式ライトニングケーブルがまあまあの品質

性能の良いリール式のライトニングケーブルが欲しいなーと思ってたので入手してみました。

早速どれくらいの電流が流れるかのチェックですが、純正充電器を使用してもやはり2Aには届かないですね。

とは言えこれだけ薄いケーブルという事を鑑みれば、なかなかの性能かもしれない。

ライトニング端子部は少し大きめです。使っているケースによっては装着したままでは使えない事があるかも。

まとめ

巻き取り式のライトニングケーブルってあまり種類が無くて選択肢が少ないのですが、コンパクトさと性能のバランスが良く、使い勝手は良い印象です。

巻き取り式のライトニングケーブルで性能の良いものといえばこれなのですが、これはケーブルが太い分、リール部も大きくコンパクトさに欠けます。

ケーブルを太くすれば大きな電流を流す事は容易だけどコンパクトさが…といったメーカー毎の思惑が垣間見得ます…けど多少大きくても嘘のない電流が流れる製品を作るメーカーの方が誠実な気がします。


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Zenfone2のカメラについて

食べ物の撮影について

店内では十分な光量が得られない事が多々あるかと思います。
レンズの明るさ的にはiPhone6がF2.2なのに対してZenfone3はF2.0なので暗いシーンでも綺麗に撮れる…のですが、iPhone6Plusは光学手ぶれ補正があるので、6Plusより少し劣るのかもしれません。

これだけ撮れれば十分って気はしますが。

特に気に入った点は、かなり接写が出来るという点でしょうか。

あ、写真撮るのを忘れてた!って時でも箸のつけてない場所だけを切り取って撮影とか簡単に出来そうです。

屋外での撮影について

オートで撮るとかなりハイキーな写真になります。Zenfone2はノーマルのカメラアプリのマニュアル撮影機能が充実しているので、なんとでも撮りようはあるのですが、スマホのカメラは何も考えずにパシャパシャ撮りたいですよね…

動画撮影について

私は殆ど動画を撮らないので特にコメントはありません。

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Zenfone2用に買った液晶保護シートと背面ケース

両方とも聞いたことのないメーカーの安い品を入手したのですが非常に品質の良いものでした。

Zenfone2にバッチリフィットする背面ケースです。表面が細かい突起になっておりサラサラとした手触りで手汗防止に良さそうです。

強化ガラスにしては安いな?と思って騙されたと思って入手してみたのですが、これが思いの他当たりで。
エッジにラウンド加工もなされており指滑りもガラスならではのしっとりとした感触です。

対指紋コーティングの持ちがよければもう一枚入手しておきたいと思える品でした。

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Ingress用にZenfone2を買ってみた

国内版が待ちきれなかったのと台湾ー高雄空港の免税店で不運にもZenfone2が視界に飛び込んできた為入手してしまいました。

日本で使う上では対応バンドを考えるとグローバル版より国内版が良いのだろうなぁとは思ったのですが、グローバル版はシャッター音が消せるという利点?がある上に国内版の価格よりもかなり安い、私は海外で使うことが多いので、必ずしもグローバル版の日本国内利用における弱点が弱点にならないのでは?という思案をボーディングタイムまでの10分間で脳内で駆け巡らせたのでした。

私は久しぶりにAndroidのハイエンド端末を入手したのでAndroid同士の比較は出来ませんので、iPhone6Plusを基準に感想などを書き綴っっていきます。

異様に裏蓋が開け辛い

出来るだけ軽量化薄型化を実現したい、という事で樹脂製の爪で薄い裏蓋をパチっとはめる系のスマートフォンは最近多いと思うのですが、Zenfone2の裏蓋は何せ硬く本体とくっついています。かなり力を入れないと開かない為、壊れないかと不安になります。爪が短い人はまず素手で開ける事は不可能…

これだけ硬いとなると専用のオープナーが付いてても良いのでは?と思いました。

しかもSIMスロット、SDカードスロットは裏蓋を開けた所にある為、空港のSIM屋で新しいSIMを装填する際にはかなり難儀しそうな予感です。

幸いにも?樹脂製の裏蓋は開閉を繰り返すうちに開けやすくなる為、それほど問題にはならないかもしれないですが、この事自体が精神衛生上我慢できるか否かでユーザーを分けそうな気がします。

Zenfone2は性能怪獣なのか?

メモリ(RAM)が4GBのモデルを入手したのですが、今までiOSデバイスを中心に使って来た私にとっては確かに怪獣のように感じます。

そもそもiPhoneは最高スペックの6Plusですら実行メモリが1GBしか搭載しておらず、iOSのバージョンが上がるたびにメモリ管理がおかしくなっていて、メモリを多く消費するアプリはほとんどシングルアプリモードみたいな使い方しか出来ません。ってか大して重くないWebページのブラウズでも裏のタブページがどんどんアンロードされるってどういう事なん…

その点、Zenfone2はかなりのタスクを同時実行しても裏のアプリがアンロードされる事は少ないです。

Ingress、Intel Map(ブラウザ)、Twitterクライアント、Swarm、カメラ、これだけのアプリを同時に起動してもまだ余裕があり、タスクの切り替えもスムーズです。

iPhone6Plusの場合は、Ingress、Intell Mapのこの2つですら排他的にしか起動せず、到底ガチプレイIngressに向いているとは思えないわけです…

充電速度が遅い

皆さんご存知の通りIngressはめちゃくちゃバッテリーを消費するゲームです。というわけでバッテリーマネージメントがゲーム内の戦略戦術と同じくらい重要な問題ごとなのですが、高速充電を行うにはかなり条件が厳しいみたいでして。

高速充電を行うにはケーブルはサードパーティーのケーブル(急速充電に対応している高品質なケーブル)でも良いみたいなのですが、充電器は対応充電器が必要な模様…

純正充電器で充電するとバッテリーアイコンが稲妻とプラスのマークに変わります。プラスマークの表示が急速充電である事を示しているようです。

しかし対応しない充電器で充電すると非常に遅い…。1A前後は出るようですがZenfone2のように大きなバッテリーを搭載しているスマートでこの電流ではかなり遅いと言わざるをえず。

ちなみに電池残量ゼロの状態からAnkerの充電器で充電してその受電速度を測ってみたのですが、40分経過後も電池残量は10%にも満たず。なんでこんな事になるのか…

付属の充電器使えばこのような事はないのでしょうけど、充電機器との相性によってこんなにおかしな事になると、短い時間でガツンと充電できるという事は全く期待出来ません。常に対応充電器を持ち歩いていれば話は別ですが。

液晶画面が明るくて暗い

最低輝度状態がかなり明るく、最高輝度状態が少し暗いんですよね…いや、日常使う上で全く問題無いレベルですがIngressをやってると炎天下の中スマートフォンの画面を確認するという事は日常的にありえます。

炎天下で全く見えなくなるほどには暗くは無いのですがIngress用スマートフォンとして考えると少々残念な点であります。

この点、iPhone6Plusの圧勝です。

GPS感度は上々だがA-GPSがiOSにおよばない

これはZenfone2だけではなくAndroid全般に言える事なのですが、A-GPSの誤差補正がiOSと比較するとかなり怪しいように思えます。

IIJmioのMVNO SIMを使っているのでA-GPSがうまく働いていないのでは?って可能性もなきにしもあらずなのですが、同じIIJmio SIMを挿しているiPhone6PlusはキャリアSIMを挿しているiPhone5Sと殆ど同じ正確な精度で位置を特定出来ているので、その問題ではないと結論。

まあこの辺は今までiOSばかり使って来てたので、補正の癖の違いに戸惑ってるだけかもしれ無いですが。

まとめ

正直メモリの多さしか魅力を感じないデバイスですが、この大容量メモリを搭載しているスマートフォンであるという事がIngress用スマートフォンとする上で得難い資質のように思えます。

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iPhone6 Plus用にケースバッテリーを入手してみた

iPhone 6 Plusってどんな使い方をしても1日で電池を使い切る事は無理…と思う程に電池が持つのですが、Ingressをプレイするとそうも言ってられなくなってきました。

入手したのはMophieのケースバッテリーですが、このメーカーの商品は隙が無いというかきっちり作られているというか、お気に入りのメーカーです。まるでiPhone 5Cのような滑らかな表面のプラスチック。

専用製品なので当たり前ですが、側面がラウンドしたiPhone6 Plusが刀の鞘に収まるように隙間なく差し込めるのは快感すらおぼえます。

各種ボタンへのアクセスも問題なし。

しかしiPhone6Plusがもともと大きなスマートフォンですので、それをカバーするケースバッテリーとなると、それ相応の覚悟が必要です。

コミカルにデフォルメされた麻雀漫画の麻雀牌かよ、と突っ込みたくなるでかさです。

充電速度について

このケースバッテリーはケースを装着したまま本体もケースも同時に充電可能なのですが、電流計測してみると1.6A前後しか出ていませんでした。

どうしても急速に充電したい場合は本体とケースバッテリーを外して別々に充電した方が良いかもしれません。

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また買っちゃったAnkerのモバイルバッテリー M2が日帰りのエージェント活動にベストなサイズかも

先日購入したAnker Astro E5を休日のエージェント活動のお供として使用していたのですが、丸一日iPhone5SとiPhone6Plusを充電し続けても半分くらいしか電池が減らないという、かなりオーバースペックな感じなので、それなら容量を減らして少しでも軽いモバイルバッテリーの方がいいかな?と思って入手してみたのがタイトルのM2です。

LEDライトがなかなか明るい

これくらい明るいと防災グッズとしてしても十分使えそうです。山キャンプにも持っていきたい。

早速計測

iPadは2A出てるのですが、iPhone6Plusは1.4Aあたりをふらふらと…まあ私は充電しっぱなしでiPhone6Plusを使うのでこれだけ出てれば十分ですが。

まとめ

似たような容量のモバイルバッテリーはAnker製品の中にすら競合製品があるのですが、この容量でUSBポートを2ポート備えており、最大2A出力出来るというのが、私の使い方には合っている感じです。iPhone6PlusとiPhone5Sを同時に充電したいので2ポート欲しいので。

サイズ的にも威圧感を感じないサイズですし、LEDライトがついてるので何かと便利そうです。

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サンワサプライ パソコン連動タップがパソコン以外の節電対策にいい感じな件

最近はスマートフォンやタブレット端末が普及したせいで、一般的に自宅でパソコン使う機会が減っているのでは?と思うのですが、それが正しいとすると、この手の連動電源売れ行きも芳しくないのであろうという事は想像に難しくありません。

しかしこの連動電源はPC専用として売られていますが、色んなメーカーのPC(色んな電圧のPC)に対応しているので、PC以外の機器にも使えん事は無いだろう、という事も予想できていました。

というわけでプロジェクターに使ってみた

AV機器って意外と多くの機器の組み合わせで動作するんですが、それぞれの電源をオンオフするのはかなり面倒なわけで。

プロジェクター、アンプ、HDDレコーダー、AppleTV、ChromeCastこれら電源プロジェクターの電源On/Off連動して切り替える事が出来れば、便利だなーと思って入手したのがこれ。

パソコン専用のコンセントに連動主体となる機器を繋ぎます。周辺機器は連動コンセントに。

調整は「Auto」設定しておくと自動的に判別してくれるっぽい。便利!昔はこの手の製品は手動で微妙な調整が必要だったのですが。

まとめ

動作時の消費電力とスタンバイ時の消費電力によっては使用できないケースあるかもしれませんが、はまるとこれほど便利なアイテムは無いと思います。

定価は結構な値段ですが、実売価格はかなりこなれてる感じで手軽に入手出来る感じ。

おすすめ。

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青と緑から選べるPlantronicsのBackbeat FitがIngressプレイ用のBluetoothヘッドホンとしていい感じ

二週間前からIngressを始めたのですが、やはりヘッドホンを使って音声ナビゲーションを確認しながらプレイした方が格段に便利だと感じます。

特にIngressは屋外でプレイするゲームですので、画面を凝視し続ける時間が長ければ長いほど危険。

ゲームサウンドをなんらかの手段で聞きながらプレイできれば、画面を見ていなくても目的地のポータルがアクセス可能な範囲に入ったら音声で教えてくれたり利便性が増すと同時に周囲のリアルな環境に神経を向ける余裕が生まれます。

というわけで何か良いヘッドホンが無いか考えてみたわけです。

ワイヤレスという事がまずは大前提

Ingressはスマートフォンにインストールされたアプリを操作するゲームですので、当然のことながらスマートフォンに余計なコード類を繋がない方がプレイしやすい。

連続再生時間はとても重要

Ingressにハマると平気で数時間歩き続けたりするのですが、そうするとBluetoothオーディオ機器のバッテリーの方が先に干上がるという経験をしました。
特に超小型のBluetooth機器は連続再生時間を犠牲にして小型化を実現しているという側面があるので、「往復の通勤時間さえ電池もてばいよね」みたいなコンセプトのBluetooth機器はIngressには全く向きません。

連続再生時間は8時間前後は欲しいところ

カナル型は環境音が聞こえなくなるので超危険

危険が危ないです。通勤中にカナル型のイヤホンをつけて音楽を聞きながら歩いていてもそれほど危険は感じないのですが、それは常に前を見ながら歩いているからの話であって、時々画面で状況を確認しながら歩くIngressの場合、画面を見てる間は五感が遮断されたブラックアウト状態になります。

歩きスマホ自体が推奨される行為ではないので、画面を見る時は必ず停止するなどすべきだとは思います。

しかし停止してたとしても耳が塞がれていると後ろから道幅ギリギリで接近する大型車の接近に気が付かなかったりするので、聴覚は残しておきたい。

イヤホンのつけ心地は重要

長時間装着する事になるので、長い時間つけていても耳が痛くならないイヤホンを選びたいところ。先ほどカナル型にダメ出しをしましたが、カナル型は長時間利用時に内耳を圧迫し続けるため耳が痛くなる事が多いので、ここでもおすすめ出来ないのかなと。

個人的に達した結論は、メガネのように耳にかけてスピーカー部がそっと耳の穴の上に添えられるようなタイプがおすすめ。

とすると、自ずとJabraや、Plantronicsのヘッドセットが候補に上がってくるわけですが。

イヤホン型か、もしくは片耳ヘッドセット型か

片耳ヘッドセットの方が、反対の耳が100%周囲の環境音を拾えるようになるので安全性は高いと思います。しかし小型化を追求する製品は極端に連続再生時間が短かったりするので注意が必要です。

また片耳のヘッドセットの方が音声通話の快適性が格段に上なので、メンバーと少し離れて行動するような場合は便利かもしれません。

おすすめなのは片耳ヘッドセット型なのですが、個人的に片耳ヘッドセットは小さすぎて紛失する事が多いので、私は両耳ステレオ型の方が好きです。

というわけで僕の場合はBackbeat Fitがベストだと思った

かれこれPlantronicsのBackbeat Fitは、第3世代目なんですね。(たぶん)

たぶんというのは、もともとBackbeatシリーズは米国のAltec Lansing Technologies, Inc.という音響メーカーの製品で、Plantronicsに買収されてPlantronics製として売られたという経緯がありまして。

少なくともBackbeat903+は日本の正規代理店では扱っていた事はないと思います。

Backbeat 903+


現行最新機種のBackbeat Fitの正当な先祖というべきBluetoothヘッドホンです。
メガネのように耳にかけて、スピーカー部分は少し浮いたような状態で固定されます。つまり環境音が殆ど阻害されず聞こえます。逆にいうと音漏れも心配なわけですが、その辺は割り切って使うしか無いですね。この当時からBackbeatはスポーツ用途に特化したヘッドホンでした。
しっかりと固定されて、激しい運動をしながら使っても全くずれる事も無く、私はこのヘッドホンをジム用として使っていました。首筋に回すコードが少し太かった為、腹筋のトレーニング中に少し気になる事があったくらい。

Backbeat Go


ちょっと方向性が変わって、スタイリッシュな方向性で売り出されていました。めちゃくちゃ軽くイヤーピースも汎用的な物が使用可能でなかなか魅力的な製品なのですが、電池の持続時間がかなり短いというIngress用途としては致命的な弱点があります。
おそらくBackbeat GoはAltecとは全く関係無い開発チームが作ってたんじゃないかと思います。

真打ちBackbeat Fit

Backbeat 903+の頃から思っていたのですが、Altecのヘッドホンは音がいい。ちょっと耳から浮いてる状態で聴いてるにもかかわらず、癖のない透明感ある癖のない音質です。Fitも旧モデルから小型化を果たしつつも音質は相変わらず良いと思います。

写真を見ていただければわかると思いますが、旧モデルのBoxの箇所が綺麗サッパリ無くなっております。旧モデルは肌との接地面が大きくて運動中にここが汗で蒸れるという事があったのですが、Backbeat Fitではそのような事は皆無です。

劇的な小型化を果たしつつ、音楽の連続再生時間は8時間と旧モデルと同等であり、技術の進歩にはびっくりです。

付属のポーチですが、実はこいつはリバーシブルですw普段ヘッドホンを使わない時はこのようにポーチとして使います。

運動中は裏返してアームバンドポーチとして使います。そんなに容積は無いので大画面スマートフォンは入らないかも…

ちょっとびっくりしたんですが、Backbeat Fitには専用のiOSアプリがあります。このアプリの役目は最新のファームウェアをデバイスにインストールする事が目的のようです。PCレスでファームアップデートとか素敵すぎる。

とはいえBackbeat Fitに全く問題が無い訳では無い

最近流行りA2DPマルチポイントには対応しておらず、若干時代遅れな感じですね。
また利用者の安全性を優先させている製品仕様そのものがユーザーを明確に分ける感じで、移動が電車メインの人が手を出すヘッドホンではありません。

まとめ

最近のヘッドホンのトレンドとしてはどれだけ遮音性高める事が出来るか?という方向に向かっているように思えますが、Backbeat Fitは当初のコンセプト通りエクササイズ用途にのみ特化した、最近珍しいヘッドホンだと思います。

全ての用途に万能に使えるタイプでは無いですが、使い分ける事が出来れば非常に頼もしいアイテムです。

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Anker Astro E5 第2世代 モバイルバッテリーが極めて登山キャンプ向けだった

遅れ馳せながらAnker Astro E5を入手しました。

同じくAnkerが販売しているAstro3とほぼ同じ重量ですが、方向性の全く異なる製品仕様だという事が買い増しの理由でした。

製品名 重量 容量 ポート数 最大出力
Astro3 299g 12800mAh 3 4A
Astro E5 296g 16000mAh 2 3A

Astro3は複数機器を同時に高速充電することに特化しており、Astro E5は最大容量とコストパフォーマンスに重きを置いたモバイルバッテリーです。

やはり大容量モバイルバッテリーだけあって結構なサイズ感です。(写真はiPhone6 Plusとの対比)

とは言えAstro3と比べても棒状で近い形状になっており非常に手で掴みやすい。この形状だと鞄の内ポケットとかにも収納しやすそうです。

さらに素晴らしいのがAstro E5はLEDライト機能も付いています。片手でしっかり掴みやすいという形状がここでも生きてきます。そんなに明るさは無いですがいざと言う時に役に立ちそうです。

残量を示すLEDインジケーター。

iPhone5SとiPad mini Retinaを同時に充電した状態で電流を計測してみました。iPad側にきっちり2A流れており大満足の結果。

逆にAnker E5を充電した時の電流も計測してみました。Input:5V=2Aと記載がありますがオウルテックの充電器だと2.1A出ています。

当然の事ながら、大容量モバイルバッテリーのパワーを補充するには時間がかかるはずなのですが、Input:5V=2Aで充電すれば8-9時間で充電可能だとマニュアルには記載があり、帰宅後就寝から出勤までの間にゼロからでもフル充電可能だと思います。

ってか2AのUSB充電に対応してるモバイルバッテリーって他にあるのかしら…これは地味に凄い事なのでは?と思いました。

逆に言うと高品位な充電器、充電ケーブルで充電しないとフル充電に1日以上かかるという事態を招くため、この点は注意したいところ。

まとめ

タイトルにも書きましたが、このAstro E5は登山キャンプで使いたいなぁと思えるモバイルバッテリーです。最大出力ではAstro3に劣る物の、最大容量では16000mAhと圧倒的容量であり、1日、2日、コンセントの無い環境が想定される環境でのこの容量差は非常に大きく感じます。

それでいて重さはAstro3よりも若干軽いという、荷物をなるべく減らしたい登山では良いことずくめですね。

またLEDライト機能が付いてるのも地味に安心感が増します。

ポート数と最大出力がやや劣る点については、山キャンプの場合、時間は腐るほどあるので弱点にはなりません。

こうしてE5を基準にAstro3を振り返ってみると、極めて特殊なユーザ向けのモバイルバッテリーかもしれません。面白い製品なのですけど。


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意外とモバイルバッテリーとしても性能の高いdocomoのモバイルWi-Fiルーター L-03Eを再評価

今朝、docomoショップにデータ通信回線の解約に行ったのですが、ついでに手持ちのモバイルWi-Fiルーター(L-03E)のバッテリーを追加で購入しました。

いやー、普通にお店でモバイル機器のオプションが買えるって素晴らしい。

L-03EはオプションのL03E(名前がややこしい)というUSB給電ケーブルを挿すと、モバイルバッテリーにもなっちゃうというすぐれもの。

そういや、L-03Eを充電器として使用した場合、どれくらいの性能なのか確認した事無かったなぁという事で軽く計測してみました。


なんとiPhone5Sより以前のiPhoneとiPod Touchを高速充電可能な電流です。電池パック(L21)は3600mAhですから、iPhone5だと2回、iPhone6 Plusだと約1回フル充電出来るくらいの容量でしょうか。

iPhone6 Plusに変えてからというもの、かなり電池が持つようになってモバイルバッテリーの出番が少なくなってきてるんですよね。さらに航空機内、貨物室へのリチウム電池の持ち込みチェックがかなり厳密なってきてて、旅行に嬉しがって超大容量モバイルバッテリーを持って行き辛くなるこの現状。

というわけで、Wi-Fiルーターにもなるし、いざという時にはモバイルバッテリーにもなるというL-03Eを再評価すべきだろうという結論に達しました。

まとめ

LGのこのWi-Fiルーターは、お気入りで末長く使いたい逸品です。後継機種のL-02Fが欲しいなとか思うんですけど、当面L-03Eで戦えそうです。

そのうちまたLGから新機種が出るかもしれませんが、バッテリーはまたL21を採用してくれると嬉しいなぁ。

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