PressSync(Pro)で画像をアップロードする際に知っておくと良いかもしれないTips

PressSyncはOpen Inに対応しており画像も他のアプリから受け取る事が出来ます。

一般的な画像編集アプリにはOpen Inのエクスポート機能が実装されており、この機能を使えば編集中の画像をローカルアルバムに保存する事無くPressSyncに送信しWordPressサーバーへアップロードする事が可能です。

私の使用頻度の高い画像の起点とするアプリはApple謹製のiPhotoとかEvernoteのSkitchなどです。

iPhotoは、そこそこ高い有料アプリですが、新しいiOSデバイスを入手した際に無料で入手されているかたは多いのではないでしょうか。

高機能過ぎて使いこなせていませんが、私は明らかに露出がおかしい写真などを補正する際に活用しています。

※この画像のアップロードもStickyからOpen Inで受け取っています。

「選択中」をタップ

「他のApp…」をタップ

「PressSyncで開く」をタップ

PressSyncにてメディア投稿画面が起動します。必要に応じて画像サイズを指定します。

注意点としてOpen Inによる画像の受け取り時はルートの画面が表示されている状態である必要があります。

以上、ご活用下さい。

via PressSync

新型Anker 40W 5ポート USB急速充電器を使ってみた

私はAC USB充電器と言えばオウルテック派なのですが、最近Ankerから強烈なスペックの充電器が発売されたので衝動的にポチッといってしまいました。

私はAnker製品はこれ以外にモバイルバッテリーであるAstoro3を所有しており、このモバイル電源がかなり好感触の良品であったため、今回のこの充電器を購入する際にも一切の迷いはありませんでした。

相変わらず洒落乙な梱包です。

iPhone5Sと比較してみた図。小さい!

USBポートの配置が横方向の差し込み口に対してそれを縦に並べる配置なので、Amazon製のケーブルみたいに大きめのフランジのケーブルを複数同時に差し込んでも干渉しにくくなっています。これはうれしい。

コンセントへの接続はノートPCや家電製品などで広く使われている汎用性の高いメガネケーブルが採用されいます。下の写真は同梱されているメガネケーブルですが、マジックテープの結束バンドがついてるあたり芸が細かい。モバイルで使われるシーンをちゃんと想定してらっしゃる!

汎用的なメガネケーブルを採用していることが、少し利用者を少し選ぶような気がしますが、メガネケーブルのメリットは下の写真のようにタコ足コンセントの一部として使うことも出来るんですよね。

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充電器としての性能

同社のAstro3におけるスマートポートと同じ感じで、ケーブル依存型です。
iPadを充電する際に純正のライトニングケーブルの方が流れる電流が低いという不思議な現象がおきます。
とはいえ、この充電器はコンセントから電力を得るアドバンテージがあるおかげか、相性の悪いケーブルでもそれなりに電流が流れてくれるのがうれしいところ。

下は純正ライトニングケーブルでiPad mini Retinaを充電したところ。

下はグリーンハウスのGH-ALT-UA15Wで充電したところ。きっちり2Aでています。

この傾向を見る限り、AnkerのUSB充電器はケーブルに依存するというよりはケーブルの長さに依存するんだろうなと予想。短いほど有利な感じ。
ちなみにAmazonBasicsの一番短いライトニングケーブルでもこれくらいの結果になります。
ひょっとしてフィライトコアをかませば長いケーブルの充電も改善したりするかしら?

下は同メーカーのAstro3を充電したところ。きっちり1.5A。

Anker 40w充電器の良い所

5ポートも備えているAC USB充電器は他社に競合が無い上にコンパクトで更に値段も安い。
コイル鳴きも無く、最近のこの手のデバイスにありがちな煩いLEDが全くありません。寝室などでも使えます。
さらに最大出力が8Aと非常に大きく、カタログスペックを信じるならばiPadを同時に4台接続してもそれぞれが急速充電を行えるってのは非常に魅力的。
ボディーが上質なつや消しブラックで高級感あり。

Anker 40w充電器のイマイチな所

流れる電流が使用するケーブルに多少左右される所と、使用中の発熱が少し大きめなのが気になります。
ボディーが上質なつや消しブラックで指紋や吸着した埃が気になる。

オウルテックOWL-ACUS4との比較

右の白い方がオウルテック製です。少し大きい。

.

国産の充電器でAnker 40w充電器とまともに渡り合えるのはオウルテックOWL-ACUS4くらいかなと思うのですけど、この充電器も個人的には非常に気に入ってまして。
最大出力が5.1AとAnker 40w充電器と比較すると見劣りはするのですが、この充電器の良い所は各ポートに設定された定格通りの電流が流れる事が保証されている事と、熱対策が万全であるという点です。
OWL-ACUS4は少し大きめのAC USB充電器ではありますが、排熱などを考慮してこのサイズになってるんだろうなと思います。

またOWL-ACUS4の2.1Aポートは私の調べた範囲ではケーブルによる影響を殆ど受けません。
(流石に細い巻き取りケーブルなどを使用した場合の物理的限界は越えれませんが)

Ankerと比べると多少高いけど値段なりの性能はあるかなと。

とはいえ、この充電器を本当の意味で使いこなすには利用者も充電の仕組みをある程度理解する必要があり(iPhoneを2.1Aに繋いでも意味が無いなど)、Anker40w充電器のように何処に挿しても急速充電というわかりやすさの方が万人にお勧め出来そうです。

まとめ

まだ使い始めて間も無いので耐久性の面などが未知数ではありますが、この小ささでこれだけの最大出力とポート数を備えているというのは、出張や旅行のお供として本当に魅力的な製品です。
これだけの高出力でありながらコイル鳴きも私の耳では全く聞こえず、感動しています。

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Powershot G1X mark IIのレンズフード

G1X2のオプションレンズフードは同時にレンズフィルターが利用出来ないといった不便さはあるものの、単体としてはなかなか使いやすいです。

レンズフードを装着したところ。

G1X2はレンズを出すと重心が前に移動して軍艦部分だけでは自立出来なくなります。限りなくどうでも良い事ですが、レンズフードを装着するとレンズフードが支えになってくれます。

このレンズフードは裏表を逆に装着出来ます。コンパクトに持ち運びたい場合はこの形態なのですが何と無く鏡筒を保護してくれてるような気に。

レンズフードを逆に取り付けている時に気をつけたい点は、鏡筒でカメラをホールドしている状態で電源を切ると、レンズフードと本体に指が挟まれて痛いw

かなり強い力で締め付けて来やがります。

たかがプラスチック製品にこの値段は高いなぁと思うのが正直な所ですが、これだけムラやたわみの無くプラスチックを加工する技術は流石だなと。

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PressSync(Pro,Free)の次期リリースバージョンについて

Open Inにてテキストを受け取れない不具合を修正しました (Pro版のみ)

PressSyncは送られるテキストファイルの拡張子が「.txt」の形式である事を前提に作られており、それ以外の拡張子(例えば.html、.mdなど)を受け取れていませんでした。

拡張子による判定では無くファイルの中身をみてテキストであるかの判定を行います。

Media詳細画面の画像表示時の座標計算誤りを修正しました

PressSyncのMedia詳細画面は、一旦サムネイルをプレビュー表示してから、その間にオリジナルの画像ファイルを撮ってくるという画像の見せ方をしています。

加えてPressSyncは全画面において画面の回転をサポートしており、座標の計算がややこしいのですが、それを言い訳にさせてもらうとMedia詳細画面の初期表示状態に統一性が無い変な動きをしているのが現行バージョンです。
(特にiPhoneでランドスケープモードで使うとキミの悪い動作になっています。)

実用上大きな問題にはならないので、PressSyncの先祖アプリであるiHatenaSyncの頃から2年ほど放置していたのですが、いい加減ほったらかしはやばいということで修正しました。

以上

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Kindle書籍 ぼろフォト解決シリーズ009 Canon PowerShot G1 X Mark II 実写インプレが期間無料キャンペーン

この出版社様の本はAmazonプライム会員だと無料(Kindle端末必要)で読めたり、そもそもこの価格設定で制作費をペイ出来るのかしら?と思うほどに価格設定が低いので何冊か読んだ事がありました。

最近発売されたPowershot G1X2のインプレッション本を出版されたようで早速買ってみました。
一眼レフを使わない私は、いきなり最初のページからEOS7Dとの同条件撮影によるRAW現像比較で引きましたが、読み進めて行くと、クリエイティブショットや効果といった解説も網羅されており、99円とは思えぬ内容の濃さ。

自分の使うデジカメに対して、このように機能に対して作例を添えた解説があると、とても参考になりますね。 (作例とは言ってもカメラの限界値を探る様な撮り方メインですが)
私はエントリークラスのコンデジもよく使うので、それに対応する本も欲しいなぁとか思ったりw

既にG1X2を入手している人にとっても、これから購入を考えられている人にとっても参考になる一冊ではないかと思います。

無料キャンペーンは2014年4月3日17時からのようです。

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Powershot G1X mark IIのWi-Fi機能でリモート撮影を試してみた

G1X mk2は最近のPowershotシリーズと同様にWi-Fiに対応しています。

Wi-Fiで出来る事をざっくりと列挙すると

  • スマートフォンやPCにワイヤレスで写真(動画)転送
  • カメラからSNSに投稿(CANON IMAGE GATEWAY経由)
  • カメラのリモート操作

主だった機能はこんな感じでしょうか。
ファイル転送系は他のPowershotシリーズでも対応していますが、リモート操作の対応はひょっとしたらPowershotシリーズではG1X mk2が初になる?

特殊な設定は無く、カメラとスマートフォン(Canon CWアプリ)の接続が確立していれば利用可能のようです。

対応カメラを接続するとアプリのメニューに「リモート撮影をする」というメニューが表示される模様。

早速試してみたけどこれおもしろw
今まで体験したことの無いオモチャを手に入れた感じで第一印象は感動ものなのですが、ズームとシャッターを切る(何故かタイマー指定が可能)というインターフェイスしか無い事に直ぐに気が付くはずです。任意の場所にフォーカスも合わせる事も出来ないという…

この機能って厳寒期とかに暖かい車内やテントの中から使いたいんだろうなーと想像するのですが、まず本体側を操作して待ち受け状態にする必要があります。

Wi-Fiを利用すると電池の消耗も相当なものだと思うのですが、CanonのカメラはモバイルバッテリーなどによるUSB充電が行えないので、ずっと接続しておく作戦も無理っぽいです。

三脚使用時のリモートスイッチ代わりに使えない事は無いですが、カメラとスマートフォンを接続する手間と、さらに悪い事に接続するとカメラ側が操作を受け付けなくなるので、タイマーでシャッターを切った方がよっぽど楽です。

現時点でこの機能はオモチャ程度の機能だと考えておいた方が良いと思うのですが、ソフトウェア的な対応でAvやTvを制御出来るようになるかも、といった希望はちょっぴりありそうです。

つい先日iOS7.1がリリースされ「iOS in the car」というプロトコルが世に公開されたわけですが、これって相当の自動車業界との調整を経て完成している統一的な通信規格だと思うんですよ。

カメラ業界、というか日本の企業は自社だけでユーザーを囲い込むという姿勢ですので、カメラの遠隔操作について各社毎にバラバラに進化を続けているように思えます。

各社協業して「カメラを遠隔操作するための新しいBluetoothプロファイルを策定したから勝手に使ってくれていいよ」とAppleやGoogleと言えるような状態には、、、ならないんでしょうねぇ。逆の方が可能性としては高そうです。

自動車業界についてはスマートフォンに合わせて車の関連機器を設計させられるという、まさに逆のパターンだったのでしょうが、カメラ業界に関しては主要なメーカーが一国に集中しているので少し事情が違うと思うんですよね。

そのような恥ずかしい事にならない事を祈るばかり。カメラの基本操作についてメーカー毎にインターフェイスが異なるなんて事はあり得ないので、やる気を出せば簡単だろうと思うわけです。

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Powershot G1X mark IIのEVFを使ってみた

ヨドバシカメラで実物を操作して良さそうだったので買おうと思ったのですが在庫無しとの事でその場でAmazonでポチッと行ってしまいました。

EVFとしての性能

カタログなどで全くスペックが公開されていないのですが水準器のドット感が全く同じなので背面液晶と同じ解像度じゃないかなと思います。
実質ミラーリングだけど、近接センサーでどちらか片方にしか出力されない様に制御されている。そんな感じ。
背面液晶と同じと考えると他社EVFと比較すると解像度はあまり高くないのかな?って気もします。スペックを公開出来ないのもなんとなく頷ける。

誤情報ごめんなさい、海外の方ではスペックが公開されているみたいです。
Canon EVF-DC1 Electronic Viewfinder:Amazon:Camera & Photo

このファインダーはXGA解像度らしいですが、オーバーレイ表示されるメニューやアイコン等は背面液晶と同じ密度で描画されて、受光した映像はXGAで表示されるのだと思います。
とすると、EVFへの表示が切り替わるのが若干遅いのもちょっとだけ許せる気になってきました。

下はEVFの映像をS95で撮ってみました。写真ではゆがんで撮れてしまいましたが、目で見ると綺麗な矩形に見えます。

解像度に不安があるとは言え実用十分という感じで、微妙な角度で撮られた直線的な構造物の写真をプレビューで見ると窓枠などにわずかにギザギザを感じる位です。

が、私は視力が良いので見えてしまうのだと思いますが気になるレベルではないです。

また一般的にEVFは視像の表示遅延が問題になることがあるようですが使ってみた感じそのような感じは全くありません。

悪い点

このEVFを装着すると大きなコンデジがますます大きくなります。G1X mk2とうまく付き合う為には大きさ、重さは避ける事の出来ない課題ですね。

あと近接センサーにより排他的に背面液晶とEVFの表示が切り替わるのですが切り替わりが遅いです。
ファインダーを覗き込むと一瞬暗黒面が見えます。
EVF装着時はEVFにしか映像を出力しない、みたいな設定があると嬉しいのですが探してみた感じ見当たりません。
EVFは消費電力が大きいらしいのでメーカーとしてはそのような使い方を許したくないのかもしれないですね。

もう一点、EVF側面に付いてる切り替えボタンが無用の長物という…。役に立たないとわかっているボタンなら無理に実装しようとせずにコストダウンなり他の部分の性能向上なりに務めて欲しい所です。

良い点

コンパクト性を無視したその大きさが逆に撮影時にメリットに転じます。

アホか!コンデジに一眼レフのファインダー付けるなよ!って言いたくなるくらいの大口径ファインダー。

見よ、この携行性を無視した贅沢な空間の使い方。

目をすっぽりと覆い隠してくれる大きなファインダーである事は個人的に非常に嬉しいです。なぜならば私は明るすぎる場所でファインダーを活用したいというのがいちばんの目的なので。
ファインダーのフードが深いのでよっぽど密着させない限りまつ毛が干渉しないですし、ファインダーが本体よりも後ろに出っ張っているので、本体と鼻が接触することもありません。
そもそも目に飛び込んでくる外光を完全に遮りたいという理由がなければ、多少浮かせた状態でも覗き込めるわけです。

このあたり、化粧崩れを気にする女性に対して大きな訴求ポイントになるような気がするのですが、本体デザインが無骨すぎですかそうですか。

単純な蝶番構造ですが、90度ファインダーの角度を調節可能です。

背の低い三脚を使う時にも役に立ちますし、程よい硬さで角度を調整出来るので、撮影時にファインダーを頬などに当てて角度を微調整すると言った横着が可能です。

ファインダー装着時の大きさを考えると最初からミラーレスなり一眼レフなりを選べば良いじゃ無いか、という意見もありそうですが違うんですよねー。Nexus7やiPadにBluetoothキーボードをつけるなら最初からノートパソコンを使えば良いじゃないか、という論争と同じで。

ファインダーを使ってみて改めて気がついたG1X Mk2の操作性

先述しましたが背面液晶とEVFの表示切り替えが遅いので、ファインダーを覗き込んだ状態で可能な限り手探りで操作を行いたいのです。
切り替えが遅いという理由もさることながら、出来るだけ思考の流れを止めずにシャッターを切る所までたどりつきたい。
とした場合に、デュアルコントロールリングは最適な操作方法です。
また背面液晶右手の操作パネルが、他のPowershotシリーズと比較するとわずかにボタン起伏が大きく、また表面をなぞったときの指滑りがよく、目的のボタンを指の感触で探り当てやすいのです。

ビューアーとしても優れているEVF

撮影済みの写真や動画をEVFで見るのは非常に楽しい。背面液晶で見るよりもEVFの方が綺麗に見えるんじゃないかと思えるほど。
ビューアー的な使い方をする際に、ファインダーが可動してくれるのも地味に便利なんですよね。
というかEVF初心者なのでよくわからないんですけどEVFで画像を見ると立体感が増して見えるような気がするんですけど、なんぞこれ。

EVFとOVFのメリットデメリットって色々とあると思いますが、こういった使い方はEVFならではでしょうね。

まとめ的な

日々ぶつくさ言いながら使ってるこのカメラですが、オプションを色々と揃えたいと思うほどに気に入って使っています。

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