片耳A2DPヘッドセット Jabra Stormがとても気に入った件について

今まで結構な数のBTヘッドセットを入手しては無くしを繰り返してきたわけですが、また買ってしまいました。今回入手したJabra Stromは今まで入手したBTヘッドセットの中で最も気に入った品になりそうです。

小さ過ぎないのが実に良い

今まで私が入手してきたヘッドセットは、どれもこれも異様に小さい物ばかりでした。モバイル機器において小さく軽いことは絶対的な正義…ではあるのですが、いかんせん小さすぎると無くしやすいんですね。

その点Jabra Stormは実に良いサイズ感で、マイク部が少し伸びてはいる物のビジネスバッグの平面的な小ポケットにも楽々入りますし、もちろんワイシャツの胸ポケットにも楽々入ります。

小型軽量がセールスポイントの他のヘッドセットと比較すると面積、体積共にかなり大きめのJabra Stormですが、「持ち運ぶ」という実用面を考えるとJabra Stromは何ら劣る点はありません。

小さ過ぎないのが実に良い


大事な事なので二度書きました。やはり極端な小型化を狙って設計されている製品ではないので操作を行う為のハードウェアとしてのボタンが充実しています。

電源ボタン、音量ボタン、受話ボタンがそれぞれ独立しており、手探りでも押せるようにボタンに多少の突起があります。

また、こういう小型デバイスのハードウェアボタンにありがちな残念設計として、ボタンの反対面側にも別のボタンが設けられていて、ボタンを親指で押し込もうとすると、押すつもりが無かった反対側のボタンを人差し指や中指で誤爆してしまうというアレ…

Jabra Stormにはそのような残念インターフェースとは無縁で、機器を装着したり手で掴んだ時に力が入りそうな箇所にはボタンは一切ボタンが配置されてないっていう。

使う上で誤操作を防ぐ為にはある程度の慣れが必要なヘッドセットが多い中、Jabra Stormは買ってすぐ馴染む感じです。

個人的に音量ボタンが独立したクリック感のあるボタンである事が非常に嬉しいのです。

小さ過ぎないのが実に良い

何度でも書きますが、本質的な設計が破綻しない程度の大きさなので、バッテリーに関しても現実的な容量が搭載出来るのだと思います。電池が非常に持ちます。

装着感が非常に良い

私がこの耳掛けタイプのヘッドセットと相性が良いのかもしれませんが、一日中装着していても耳が痛くなりません。耳栓型と違い耳穴にそっと上から添えるだけなので、カナル型のような連続使用時の痛みも皆無。それ故に外の音がまる聞こえ、且つ音漏れが酷いという問題もあるんですが。

残念な点

電話が掛かってきてもスマートフォンの画面を確認しない限り誰からの着信なのか知る術がありません。

これは個人的な好みの問題なのですが、音声ガイドが日本人女性だと思うのですが、どうも硬質な感じな声で好きになれない^^;Jawboneみたいに声を変えれたら嬉しいのですが…

またノイズキャンセリングについてですが、騒音の中で通話しても相手に自分の声がちゃんと伝わるという素晴らしい物ですが、Jawboneの骨伝導方式と違って、少し大きめの声で話さないと相手には聞こえ辛い模様。無音環境でもヒソヒソ声の通話は若干厳しい印象です。ノイズキャンセリング機能についてはJawboneが凄すぎるってのもあるので、これと比較するのは可哀想かもしれませんが。

まとめ

ソフトウェア面では若干不満がある製品ですが、既に完成度の高い製品であり、買ってそのままの状態ノーカスタマイズで使えるってのは人によっては歓迎すべきなのかもしれません。

かくいう私もどちらかといえば、色々設定を変えてまで使おうとは思わないタイプですので。

Jabra Stormはヘッドセットとしての機能を全て満たした素晴らしい製品だと感じました。

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iPhone用の自転車取り付けブラケット色々

二ヶ月前にクロスバイクを入手して以来、毎日サイクリング&Ingressを楽しんでいるのですが、片手運転はあまりに危険…というかそもそも道路交通法上、片手運転は禁止されている為、スマートフォン取り付けブラケットの導入は自然な流れでした。いろんなブラケットを入手したのでご紹介。

TiGRA IPH-2050 iPhone5/5S 専用


まだまだ現役のiPhone5S専用製品です。

ケースを装着したまま充電端子、イヤホンジャックへのアクセスが可能です。それ故に完全防水ではないのですが、水没以外では、どっしゃぶりの雨でもしっかりとiPhoneを水から守ってくれそうです。注意点は充電ケーブルを通すための穴が純正のライトニングケーブルを基準に作られているらしく非常に狭く、サードパーティーのライトニングケーブルは使用不可だと思われる点です。ちなみにコネクター部分の小さなAnker製のライトニングケーブルでも穴を通せませんでした。

一応カメラ部分は透明になっていて走行中の動画を撮ろうと思えば撮れそうです。

このケースを装着したままで電源ボタンにアクセス可能です。(マナーボタン、音量ボタンは操作不可)

ブラケットの台座部分が360度回転するので横向きにも取り付ける事が可能です。

固定は六角レンチによる締め付けです。この辺、工具なしで取り外し出来るようにしてくれたらなぁと思います。一度取り付けたら、そうそう外す事は無いんでしょうけど。

ちなみにTiGRAというこのメーカーの自転車ホルダーは、台座の部分が共用になっているものもあり、台座だけの単体売りもしています。

このケースは防水仕様だけあって、液晶面を薄いピンと貼られたフィルムのような素材で覆われるのですが、全くたわみが無い為、タッチ感度を損ないません。素晴らしい。この液晶保護部はデリケートな為、取り扱い注意です。

TiGRA Sport iPhone6 Plus 自転車 バイク ホルダー


この製品は最近発売された比較的新しいものです。まさかiPhone6Plus向けの専用ホルダーを作るメーカーがあるとは…

このケースは先述したiPhone5用ケースの6Plus版といった製品ですが、更に耐衝撃、防水性能を高めた作りになっています。

iPhone6Plusが大きいのでしょうがないのですが、なんともどデカイケースです。これを自転車に装着してると、かなり存在感があるみたいで、何度か道で声をかけられました。「にいちゃん自転車にナビつけてんのか?」みたいな。(※関西注意)

このケースも装着したまま充電及びイヤホンジャックへのアクセスが可能です。充電用の穴は結構大きめなのでAmazonのライトニングケーブルみたいな大きいコネクターのサードパーティーケーブルでも使用可能。充電ケーブルを使わずにここの蓋を閉じると、かなりガチガチの防水ケースとして使用できます。風呂場でも使えそう。

このケースは防水性能を高める為か、イヤホンジャックは内部から接続して外部にブラブラとイヤホンジャックが伸びています。この手の設計は完全防水ケースにありがちで、きょうびBluetoothで音を飛ばすので、外部に伸びたイヤホンジャックは邪魔っけだなぁと感じるわけですが、なんとこのケーブルを外す事ができます。

取り外した後の穴を埋める為のパーツも付属しているという親切設計。

なんだかだんだんTiGRAというメーカーが好きになってきました。

このケースの液晶面もタッチ感度良好です。ホームボタン部は透明度の高いフィルムになっておりケースを付けたまま指紋認証可能です。

ケースを装着したままの状態でマナーボタン意外全ての操作が可能です。サイズが大きいだけあって、色々と妥協せずに作られてるケースだなぁという感想です。

MountCase for iPhone6 Plus (5.5)【 BIKE KIT 】

同じくTiGRAのバイクホルダーですが、上二つのものよりも簡素な構造になっています。それ故にコンパクトで取り回しやすい。

下の写真の奥の方が上でご紹介したiPhone5用のバイクホルダーです。それと比較してもそれほど大きくは感じません。

ブラケットは上二つの物とは異なる形状になっています。

カバーを取り付ける事で防滴程度の効果を見込めるのですが…このカバーがかなりカスで、液晶面ぴったり密着しません。ところどころ浮いてる感じで、タッチ感度が非常に悪くなります。

使用している液晶保護シートとの組み合わせでは全く操作不能になります。

またiPhoneで頻繁に使用するであろう下から上にスワイプして利用するコントロールセンターが、、、出せない!どうしてこうなった!?かなり粗悪な素材のようで、このカバーはすぐに曲がってきて、更にタッチ感度が悪くなっていきます…

この製品はカバー無しで使うと割り切る事が出来れば取り回しのしやすい良い製品だと思います。他よりちょっと安いし。

オウルテック フラップポケット型自転車専用スマートフォンケース


このケースは汎用ケースでiPhone6Plusと似たようなサイズまたはそれ以下のサイズのスマートフォンなら使えます。

ビニールで液晶面を保護するタイプですが、柔らかめの素材で液晶面に密着しやすく、タッチ操作を阻害しにくいです…が、それなりに厚みがあるので裸の状態よりは、かなり感度が悪くなりますね。似たようなビニールカバーの他のケースよりはマシという事で。

ブラケットですが手でくるくるとある程度締めてから、ハンドルをぐいっと倒すと固く固定できます。工具無しで着脱可能でこれは便利。

まとめ

iPhone向けの自転車取り付け用ブラケットを探されている方は、TiGRAは有力な選択肢に入るのでは無いでしょうか。個人的にはZenfone2用も、このメーカーに作って欲しいくらいです。

オウルテックの自転車ホルダーは汎用的な作りになっている為、iPhone6Plusに近いサイズなら利用可能な点が便利です。工具無しで簡単に(しかも強く確実に)自転車に取り付け可能な点も技ありと言った所で、レンタルバイクのある土地ならば非常に役に立つ機能だと思います。

自転車走行中に落下…などという事態は想像もしたく無いので、この手の製品は極力素性の知れたメーカーの物を選びたいですね。

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PressSyncで画像貼り付け時に任意のclassを設定する方法

私はHTMLとかCSSの事についてあまり詳しく無いので、この機能を使った事が無く、個人的にはあまり重要な機能では無いのですが、好き嫌いでアプリ機能の紹介の取捨選択をしては不味かろうという事で一応ご紹介。

設定方法

アカウント設定->メディアデフォルト値->classより設定を行います。

初期値は以下のようにカンマ区切りで指定されています。

None,alignnone size-full,alignnone size-large,alignnone size-medium,alignnone size-thumbnail

この設定が何処に有効になるかというと、画像タグ編集画面(作った本人も正式名がわからない)のclassを設定する箇所になります。

カンマ区切りで指定したclassが選択可能になります。

画像を貼り付けた瞬間に任意のクラス属性を付与するには

カンマ区切りでclassを指定するわけですが、1件目に指定された項目がデフォルトのclassとして適用されます。

デフォルトで設定されている内容は1件目が「None」なのでclass設定されないようになっています。

もし、「alignnone size-full」をデフォルトとしたい場合、設定内容は以下のようになります。

alignnone size-full,alignnone size-large,alignnone size-medium,alignnone size-thumbnail

画像に指定するClassは一個しかないよって人なら以下のようなシンプルな設定になります。またclass属性とsize属性(表示サイズ)が競合する事もあるかと思いますので以下のようにsizeを使用しなくする事も可能です。

ちなみに…

画像タグ編集画面の呼び出し方ですが、PressSyncの投稿画面にてimgタグの箇所にカーソルを移動すると右上にサムネイル画像が表示されます。

ここをクリックすると画像タグ編集画面を開く事が可能で、更にその画面からオリジナルの画像を確認といった事が可能です。

一度貼り付けたimgタグでも後からGUIを使って細かい設定が可能になっています。

まとめ

もともとのPressSync(HatenaSync)の設計思想は、1から10までモバイルで執筆するのでは無く、デスクトップなどで書いた続きをモバイルで書いたり、校正するという事を第一優先に考えています。(アプリ名SuffixのSyncはサーバーと同期するアプリだという意味が込められています)

なので今回ご紹介したような後から微調整を行うような機能が、このアプリにはまだ隠れているかもしれません…初回リリース時からかなり経ってるので私も忘れてる機能とかがあるかも^^;

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Google Chrome向けのMicro USBケーブルが充電速度も速くてかなりお勧め

Micro USB端子側がL時形状になっているMicro USBケーブルが欲しいなぁと思って買ったのが上記の品でした。
本来このケーブルの狙いとしては空間に限りのあるTV背面に使う事が目的なのだと思います。しかしこのようなニーズは私的には他にも色々ありまして…

USBケーブルとしての品質

試しにAnker E4を充電してみたところ2A近く出てます。USBケーブルとしての品質は申し分無しです。

リュウドのトップチューブバック用の充電ケーブルとして使用

限られた空間にケーブルも含めて収納しようと思うと普通のUSBケーブルではきつい事が多いわけですが、EZCastはコネクター側がL時になっている為、あつらえたようにぴったり収まります。

まとめ

値段もお手頃で品質も良く、あと何本か持っておきたいと思える充電ケーブルでした。このような短いケーブルは多ポート備えている充電器とも相性が良さそうです。

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オウルテックの巻き取り式ライトニングケーブルがまあまあの品質

性能の良いリール式のライトニングケーブルが欲しいなーと思ってたので入手してみました。

早速どれくらいの電流が流れるかのチェックですが、純正充電器を使用してもやはり2Aには届かないですね。

とは言えこれだけ薄いケーブルという事を鑑みれば、なかなかの性能かもしれない。

ライトニング端子部は少し大きめです。使っているケースによっては装着したままでは使えない事があるかも。

まとめ

巻き取り式のライトニングケーブルってあまり種類が無くて選択肢が少ないのですが、コンパクトさと性能のバランスが良く、使い勝手は良い印象です。

巻き取り式のライトニングケーブルで性能の良いものといえばこれなのですが、これはケーブルが太い分、リール部も大きくコンパクトさに欠けます。

ケーブルを太くすれば大きな電流を流す事は容易だけどコンパクトさが…といったメーカー毎の思惑が垣間見得ます…けど多少大きくても嘘のない電流が流れる製品を作るメーカーの方が誠実な気がします。


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Zenfone2のカメラについて

食べ物の撮影について

店内では十分な光量が得られない事が多々あるかと思います。
レンズの明るさ的にはiPhone6がF2.2なのに対してZenfone3はF2.0なので暗いシーンでも綺麗に撮れる…のですが、iPhone6Plusは光学手ぶれ補正があるので、6Plusより少し劣るのかもしれません。

これだけ撮れれば十分って気はしますが。

特に気に入った点は、かなり接写が出来るという点でしょうか。

あ、写真撮るのを忘れてた!って時でも箸のつけてない場所だけを切り取って撮影とか簡単に出来そうです。

屋外での撮影について

オートで撮るとかなりハイキーな写真になります。Zenfone2はノーマルのカメラアプリのマニュアル撮影機能が充実しているので、なんとでも撮りようはあるのですが、スマホのカメラは何も考えずにパシャパシャ撮りたいですよね…

動画撮影について

私は殆ど動画を撮らないので特にコメントはありません。

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Zenfone2用に買った液晶保護シートと背面ケース

両方とも聞いたことのないメーカーの安い品を入手したのですが非常に品質の良いものでした。

Zenfone2にバッチリフィットする背面ケースです。表面が細かい突起になっておりサラサラとした手触りで手汗防止に良さそうです。

強化ガラスにしては安いな?と思って騙されたと思って入手してみたのですが、これが思いの他当たりで。
エッジにラウンド加工もなされており指滑りもガラスならではのしっとりとした感触です。

対指紋コーティングの持ちがよければもう一枚入手しておきたいと思える品でした。

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Ingress用にZenfone2を買ってみた

国内版が待ちきれなかったのと台湾ー高雄空港の免税店で不運にもZenfone2が視界に飛び込んできた為入手してしまいました。

日本で使う上では対応バンドを考えるとグローバル版より国内版が良いのだろうなぁとは思ったのですが、グローバル版はシャッター音が消せるという利点?がある上に国内版の価格よりもかなり安い、私は海外で使うことが多いので、必ずしもグローバル版の日本国内利用における弱点が弱点にならないのでは?という思案をボーディングタイムまでの10分間で脳内で駆け巡らせたのでした。

私は久しぶりにAndroidのハイエンド端末を入手したのでAndroid同士の比較は出来ませんので、iPhone6Plusを基準に感想などを書き綴っっていきます。

異様に裏蓋が開け辛い

出来るだけ軽量化薄型化を実現したい、という事で樹脂製の爪で薄い裏蓋をパチっとはめる系のスマートフォンは最近多いと思うのですが、Zenfone2の裏蓋は何せ硬く本体とくっついています。かなり力を入れないと開かない為、壊れないかと不安になります。爪が短い人はまず素手で開ける事は不可能…

これだけ硬いとなると専用のオープナーが付いてても良いのでは?と思いました。

しかもSIMスロット、SDカードスロットは裏蓋を開けた所にある為、空港のSIM屋で新しいSIMを装填する際にはかなり難儀しそうな予感です。

幸いにも?樹脂製の裏蓋は開閉を繰り返すうちに開けやすくなる為、それほど問題にはならないかもしれないですが、この事自体が精神衛生上我慢できるか否かでユーザーを分けそうな気がします。

Zenfone2は性能怪獣なのか?

メモリ(RAM)が4GBのモデルを入手したのですが、今までiOSデバイスを中心に使って来た私にとっては確かに怪獣のように感じます。

そもそもiPhoneは最高スペックの6Plusですら実行メモリが1GBしか搭載しておらず、iOSのバージョンが上がるたびにメモリ管理がおかしくなっていて、メモリを多く消費するアプリはほとんどシングルアプリモードみたいな使い方しか出来ません。ってか大して重くないWebページのブラウズでも裏のタブページがどんどんアンロードされるってどういう事なん…

その点、Zenfone2はかなりのタスクを同時実行しても裏のアプリがアンロードされる事は少ないです。

Ingress、Intel Map(ブラウザ)、Twitterクライアント、Swarm、カメラ、これだけのアプリを同時に起動してもまだ余裕があり、タスクの切り替えもスムーズです。

iPhone6Plusの場合は、Ingress、Intell Mapのこの2つですら排他的にしか起動せず、到底ガチプレイIngressに向いているとは思えないわけです…

充電速度が遅い

皆さんご存知の通りIngressはめちゃくちゃバッテリーを消費するゲームです。というわけでバッテリーマネージメントがゲーム内の戦略戦術と同じくらい重要な問題ごとなのですが、高速充電を行うにはかなり条件が厳しいみたいでして。

高速充電を行うにはケーブルはサードパーティーのケーブル(急速充電に対応している高品質なケーブル)でも良いみたいなのですが、充電器は対応充電器が必要な模様…

純正充電器で充電するとバッテリーアイコンが稲妻とプラスのマークに変わります。プラスマークの表示が急速充電である事を示しているようです。

しかし対応しない充電器で充電すると非常に遅い…。1A前後は出るようですがZenfone2のように大きなバッテリーを搭載しているスマートでこの電流ではかなり遅いと言わざるをえず。

ちなみに電池残量ゼロの状態からAnkerの充電器で充電してその受電速度を測ってみたのですが、40分経過後も電池残量は10%にも満たず。なんでこんな事になるのか…

付属の充電器使えばこのような事はないのでしょうけど、充電機器との相性によってこんなにおかしな事になると、短い時間でガツンと充電できるという事は全く期待出来ません。常に対応充電器を持ち歩いていれば話は別ですが。

液晶画面が明るくて暗い

最低輝度状態がかなり明るく、最高輝度状態が少し暗いんですよね…いや、日常使う上で全く問題無いレベルですがIngressをやってると炎天下の中スマートフォンの画面を確認するという事は日常的にありえます。

炎天下で全く見えなくなるほどには暗くは無いのですがIngress用スマートフォンとして考えると少々残念な点であります。

この点、iPhone6Plusの圧勝です。

GPS感度は上々だがA-GPSがiOSにおよばない

これはZenfone2だけではなくAndroid全般に言える事なのですが、A-GPSの誤差補正がiOSと比較するとかなり怪しいように思えます。

IIJmioのMVNO SIMを使っているのでA-GPSがうまく働いていないのでは?って可能性もなきにしもあらずなのですが、同じIIJmio SIMを挿しているiPhone6PlusはキャリアSIMを挿しているiPhone5Sと殆ど同じ正確な精度で位置を特定出来ているので、その問題ではないと結論。

まあこの辺は今までiOSばかり使って来てたので、補正の癖の違いに戸惑ってるだけかもしれ無いですが。

まとめ

正直メモリの多さしか魅力を感じないデバイスですが、この大容量メモリを搭載しているスマートフォンであるという事がIngress用スマートフォンとする上で得難い資質のように思えます。

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台湾ー台南でAgent活動してみた

台南と言えばオランダ統治時代からの都市という事もあり古都であります。現代では街も近代化されていますが歴史的な建造物と近代的な建造物が入り混じって共存しており「台湾の京都」と呼ばれる事もあるそうです。

というわけでタイトルからも何が言いたいのか察している方も多いかと思いますがポータルが多い土地柄なのです。

變電箱がポータルなのもポータルが多い要因

變電箱
日本でいう電信柱に取り付けられる変圧器(變電箱)が台湾では歩道などに直置きされており、箱の外装にペイントが施されているためIngressのポータルとして承認されているようです。

現地の戦況

Ingressの戦況はちょっとした事でガラッと変わるので数日滞在しただけでは断定的な事は言えないのですが…

ざくっというとどこも荒れている印象でCFの発生率が非常に低いです。ポータルにModが挿されている事も稀で焼き放題。低レベルプレーヤーがAPを稼ぐ場としては最適な環境ですね。

私の渡航中はキャンペーンでUltraStrikeのDrop率が上がっていた事もあり現地での利用価値の無いUSがゴミのようにインベントリーを圧迫しました^^;

メダルアートミッションが多いのだけど…

歴史的建造物の周辺にはメダルアート用のシリーズミッションが多数存在するのですが、殆どがパスコード(クイズ形式)なので外国人にはクリア不可なミッションが多いです。安全にクリア条件がHackのみのミッションを選ぶ事になりますが、そうすると意外とミッションメダルは稼げません。せっかくのミッション密集地帯なのに非常に歯痒い思いをします。

また日本とは異なり「リンク作成」「フィールド作成」「キャプチャーまたはアップグレード」「モッドのデプロイ」がクリア条件に設定されている事が多いのも特徴です。日本では辛いこれらの条件ですが前述したように全体的にポータルが育ってませんので、これについては殆ど問題ありません。同行者とリンクやフィールドの取り合いにならないように計画的に…

もし事前にアイテムを準備しておくならこんな割合がおすすめ

武器少なめ、レゾネーターを低レベルを中心に大量に持ってるといい感じに回れます。
敵勢力ポータルを焼くのにバースターはあまり数が必要無いということと、前述したように荒れてますから、いくらでもレゾネーターを挿す余地があるのです。というか多めに持って無いと速攻でレゾネーターがなくなります…
行く先々でフィールドを作りまくる「日式」のプレイスタイルだと特に…

もっとも辛いのは現地の気候か

緯度的に沖縄と殆ど同じという事もあり、暑い季節はひたすら暑いです…秋から冬がベストシーズンだと思いますが、それ以外のシーズンだと、それこそ山に登るような装備が必要になってきます。

台湾は治安が良いので早朝とか日が暮れてから活動するという選択もありだと思います。

おすすめホテルなど

台南には二回しか滞在した事が無いので大した紹介は出来無いのですが、たまたま今回泊まったSilksPlaceというホテルが客室からポータルが届くのでIngress合宿におすすめの一つになりうると思います。

常時2、3本のポータルがレンジ内でGPSの揺らぎによって最大4箇所届きました。結構大きなホテルなので、部屋によっては…って事はありそうですが。ちなみに今回泊まった部屋は1024号室でした。

(私はiPhoneでプレイしているのですが、AndroidとiOSではA-GPSの誤差補正に大きな差があるので、Androidではスクリーンショットのような位置では安定しないかもです。)

シルクスプレース台南 - 台南晶英酒店

まとめ

lv上げなどが目的でユニークハック、ユニークキャプチャー、ユニークミッションなどのゴールドメダルを求めて台南に行く、という事でしたら正直効率的におすすめしまでん。悪くは無いのですが、もっと効率の良い土地なら国内にいくらでもあります。

少ない物資でユニークキャプチャー数を稼ぎたいという目的でしたら、台南は良い土地だと思います。中立ポータルが多いですし、焼くにしても少ない物資で焼けますし、特に事前を準備してなくても体一つスキャナー一つで訪れればそれだけでユニークキャプチャーは稼げるような印象です。

私は台南に行ったのは二回目だったのですが、少し違った視点で台南を巡ることができました。

旅が趣味、Ingressが趣味という人にとっては、台南/Ingressは良い組み合わせになるかもしれません。

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iPhone6 Plus用にケースバッテリーを入手してみた

iPhone 6 Plusってどんな使い方をしても1日で電池を使い切る事は無理…と思う程に電池が持つのですが、Ingressをプレイするとそうも言ってられなくなってきました。

入手したのはMophieのケースバッテリーですが、このメーカーの商品は隙が無いというかきっちり作られているというか、お気に入りのメーカーです。まるでiPhone 5Cのような滑らかな表面のプラスチック。

専用製品なので当たり前ですが、側面がラウンドしたiPhone6 Plusが刀の鞘に収まるように隙間なく差し込めるのは快感すらおぼえます。

各種ボタンへのアクセスも問題なし。

しかしiPhone6Plusがもともと大きなスマートフォンですので、それをカバーするケースバッテリーとなると、それ相応の覚悟が必要です。

コミカルにデフォルメされた麻雀漫画の麻雀牌かよ、と突っ込みたくなるでかさです。

充電速度について

このケースバッテリーはケースを装着したまま本体もケースも同時に充電可能なのですが、電流計測してみると1.6A前後しか出ていませんでした。

どうしても急速に充電したい場合は本体とケースバッテリーを外して別々に充電した方が良いかもしれません。

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