Powershot G1X mark IIのフルオートで色々撮影してみた

甲陽園からおたふくやま山までハイキングの道すがら撮ってみました。
オートしか使わなかったらどうなるんだろう?という興味本位でオートからダイヤルを動かさない事を自分に課してみました。

シャッターを切るだけで良いので、大きな荷物を背負った登山行程中などには非常に楽で良いのですが、

  • 望遠マクロ側で後ピンになった場合、対応の手段が無い
  • 逆光に対応できない

といった問題が、、、普通オートしか使わないという事は無いと思うので問題ないかと思いますが(^^;
しかしフルオートだけで撮ってみて気がつくのは、やはりG1X2はAFが弱いよな、という事。
登山行程中は同行者もいるわけで、結局AFが合わない場合はMFで撮る事も諦めがちであった事に気がつかされた。

以下の写真はG1X2にレンズフードをつけて撮っています。それ以外は標準の状態です。

プログレッシブファインズームは最高で20倍になり、いざというときに役に立つんですが、20倍まで行くと流石に画質はこんな感じです。


やきとり 炭人(すみんちゅ)

おつまみきゅうり
焼き鳥と合わせて食べるとさっぱりしてイケるw

百日鶏ムネのタタキ

ささみワサビ和え
しっかりとわさのツーんとした風味が。

皮のパリパリ揚げ

うずらベーコン

やまかけとり丼

武庫之荘には焼き鳥屋さんって色々とありますが、私が焼き鳥屋さんに求めてるのは武庫之荘特有のオサレ感じゃないんですよね。
その点すみんちゅうさんは私の求めてる焼き鳥屋さんでした、また伺います。

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iPad版 Lightroom mobileを利用してRAW現像してみた

有料の買い切りアプリであるPS TouchはUIが古臭くなんともダサいアプリですが、iPad版Lightroomは別の会社が作ったんじゃないか?と思うくらいモダンな感じです。
操作時のアニメーションも心地よい。

Lightroom mobileを利用するための必須条件

Adobe Creative Cloudの契約が必須です。
Lightroom mobileを単体で利用する場合、iPadのカメラロールから写真をアプリに取り込みCreative Cloud上で管理することになりますが、Lightroom mobileではカメラロール内のRAWデータを読み込めません。これはひょっとしたらiOSの制限かもしれません。
(iOSはカメラロールに保存されているRAWデータを読み込めているように見えますが、あれはRAWデータ内にサムネイル的に保存されているJpgを表示しています。)

Lightroom mobileでRAWデータを扱いたい場合、既にCreative Cloudにアップロード済みのRAWデータしか扱えません。

というわけでデスクトップ版Lightroomのライセンスは必須ではありませんが、Creative CloudにRAWデータを流し込むにはデスクトップ版が必要なので実質的に必須になります。

デスクトップ版と全く同じ事が出来るわけじゃない

とは言え要所を押さえて色々できます。個人的には機能がありすぎると何をやっていいのかわからなくなるので、ある程度出来ることを絞ってくれた方がありがたい。

RAW現像の用途だけではなく、カメラロールのJPG写真の加工用途にも便利に使えそうです。

Creative Cloudの利用が大前提

iPadとカメラだけでRAW現像が完結すれば出先とかで荷物が減って便利そうだなぁと思うのですが、現状母艦は必須ですね。母艦があるなら母艦で全部やるわい、という事になりそうです。
Creative Cloudに上げたRAWデータをいつでも続きから修正出来るという使い方は非常に便利ですというか、そういう使い方なのでしょう。

Creative Cloud個人版は20GBの容量が割り当てられていますが、どのように活用すればいいか微妙な容量です。

Lightroom mobileしか使わないけど、その分容量が増えるみたいな超特化型サブスクリプションがあると嬉しいのですけど。

もう少し色々と遊んでみようかなと思います。

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PressSync(Pro)で画像をアップロードする際に知っておくと良いかもしれないTips

PressSyncはOpen Inに対応しており画像も他のアプリから受け取る事が出来ます。

一般的な画像編集アプリにはOpen Inのエクスポート機能が実装されており、この機能を使えば編集中の画像をローカルアルバムに保存する事無くPressSyncに送信しWordPressサーバーへアップロードする事が可能です。

私の使用頻度の高い画像の起点とするアプリはApple謹製のiPhotoとかEvernoteのSkitchなどです。

iPhotoは、そこそこ高い有料アプリですが、新しいiOSデバイスを入手した際に無料で入手されているかたは多いのではないでしょうか。

高機能過ぎて使いこなせていませんが、私は明らかに露出がおかしい写真などを補正する際に活用しています。

※この画像のアップロードもStickyからOpen Inで受け取っています。

「選択中」をタップ

「他のApp…」をタップ

「PressSyncで開く」をタップ

PressSyncにてメディア投稿画面が起動します。必要に応じて画像サイズを指定します。

注意点としてOpen Inによる画像の受け取り時はルートの画面が表示されている状態である必要があります。

以上、ご活用下さい。

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新型Anker 40W 5ポート USB急速充電器を使ってみた

私はAC USB充電器と言えばオウルテック派なのですが、最近Ankerから強烈なスペックの充電器が発売されたので衝動的にポチッといってしまいました。

私はAnker製品はこれ以外にモバイルバッテリーであるAstoro3を所有しており、このモバイル電源がかなり好感触の良品であったため、今回のこの充電器を購入する際にも一切の迷いはありませんでした。

相変わらず洒落乙な梱包です。

iPhone5Sと比較してみた図。小さい!

USBポートの配置が横方向の差し込み口に対してそれを縦に並べる配置なので、Amazon製のケーブルみたいに大きめのフランジのケーブルを複数同時に差し込んでも干渉しにくくなっています。これはうれしい。

コンセントへの接続はノートPCや家電製品などで広く使われている汎用性の高いメガネケーブルが採用されいます。下の写真は同梱されているメガネケーブルですが、マジックテープの結束バンドがついてるあたり芸が細かい。モバイルで使われるシーンをちゃんと想定してらっしゃる!

汎用的なメガネケーブルを採用していることが、少し利用者を少し選ぶような気がしますが、メガネケーブルのメリットは下の写真のようにタコ足コンセントの一部として使うことも出来るんですよね。



充電器としての性能

同社のAstro3におけるスマートポートと同じ感じで、ケーブル依存型です。
iPadを充電する際に純正のライトニングケーブルの方が流れる電流が低いという不思議な現象がおきます。
とはいえ、この充電器はコンセントから電力を得るアドバンテージがあるおかげか、相性の悪いケーブルでもそれなりに電流が流れてくれるのがうれしいところ。

下は純正ライトニングケーブルでiPad mini Retinaを充電したところ。

下はグリーンハウスのGH-ALT-UA15Wで充電したところ。きっちり2Aでています。

この傾向を見る限り、AnkerのUSB充電器はケーブルに依存するというよりはケーブルの長さに依存するんだろうなと予想。短いほど有利な感じ。
ちなみにAmazonBasicsの一番短いライトニングケーブルでもこれくらいの結果になります。
ひょっとしてフィライトコアをかませば長いケーブルの充電も改善したりするかしら?

下は同メーカーのAstro3を充電したところ。きっちり1.5A。

Anker 40w充電器の良い所

5ポートも備えているAC USB充電器は他社に競合が無い上にコンパクトで更に値段も安い。
コイル鳴きも無く、最近のこの手のデバイスにありがちな煩いLEDが全くありません。寝室などでも使えます。
さらに最大出力が8Aと非常に大きく、カタログスペックを信じるならばiPadを同時に4台接続してもそれぞれが急速充電を行えるってのは非常に魅力的。
ボディーが上質なつや消しブラックで高級感あり。

Anker 40w充電器のイマイチな所

流れる電流が使用するケーブルに多少左右される所と、使用中の発熱が少し大きめなのが気になります。
ボディーが上質なつや消しブラックで指紋や吸着した埃が気になる。

オウルテックOWL-ACUS4との比較

右の白い方がオウルテック製です。少し大きい。

国産の充電器でAnker 40w充電器とまともに渡り合えるのはオウルテックOWL-ACUS4くらいかなと思うのですけど、この充電器も個人的には非常に気に入ってまして。
最大出力が5.1AとAnker 40w充電器と比較すると見劣りはするのですが、この充電器の良い所は各ポートに設定された定格通りの電流が流れる事が保証されている事と、熱対策が万全であるという点です。
OWL-ACUS4は少し大きめのAC USB充電器ではありますが、排熱などを考慮してこのサイズになってるんだろうなと思います。

またOWL-ACUS4の2.1Aポートは私の調べた範囲ではケーブルによる影響を殆ど受けません。
(流石に細い巻き取りケーブルなどを使用した場合の物理的限界は越えれませんが)

Ankerと比べると多少高いけど値段なりの性能はあるかなと。

とはいえ、この充電器を本当の意味で使いこなすには利用者も充電の仕組みをある程度理解する必要があり(iPhoneを2.1Aに繋いでも意味が無いなど)、Anker40w充電器のように何処に挿しても急速充電というわかりやすさの方が万人にお勧め出来そうです。

まとめ

まだ使い始めて間も無いので耐久性の面などが未知数ではありますが、この小ささでこれだけの最大出力とポート数を備えているというのは、出張や旅行のお供として本当に魅力的な製品です。
これだけの高出力でありながらコイル鳴きも私の耳では全く聞こえず、感動しています。

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Powershot G1X mark IIのレンズフード

G1X2のオプションレンズフードは同時にレンズフィルターが利用出来ないといった不便さはあるものの、単体としてはなかなか使いやすいです。

レンズフードを装着したところ。

G1X2はレンズを出すと重心が前に移動して軍艦部分だけでは自立出来なくなります。限りなくどうでも良い事ですが、レンズフードを装着するとレンズフードが支えになってくれます。

このレンズフードは裏表を逆に装着出来ます。コンパクトに持ち運びたい場合はこの形態なのですが何と無く鏡筒を保護してくれてるような気に。

レンズフードを逆に取り付けている時に気をつけたい点は、鏡筒でカメラをホールドしている状態で電源を切ると、レンズフードと本体に指が挟まれて痛いw

かなり強い力で締め付けて来やがります。

たかがプラスチック製品にこの値段は高いなぁと思うのが正直な所ですが、これだけムラやたわみの無くプラスチックを加工する技術は流石だなと。


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秋田こまち

お気に入りの完全禁煙の居酒屋に行って来ました。

まだ慣れないG1X2で撮ってみたけどうまく撮れているだろうか…

レンズが明るいのでISO値の上昇を抑えれるのが良いです。

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PressSync(Pro,Free)の次期リリースバージョンについて

Open Inにてテキストを受け取れない不具合を修正しました (Pro版のみ)

PressSyncは送られるテキストファイルの拡張子が「.txt」の形式である事を前提に作られており、それ以外の拡張子(例えば.html、.mdなど)を受け取れていませんでした。

拡張子による判定では無くファイルの中身をみてテキストであるかの判定を行います。

Media詳細画面の画像表示時の座標計算誤りを修正しました

PressSyncのMedia詳細画面は、一旦サムネイルをプレビュー表示してから、その間にオリジナルの画像ファイルを撮ってくるという画像の見せ方をしています。

加えてPressSyncは全画面において画面の回転をサポートしており、座標の計算がややこしいのですが、それを言い訳にさせてもらうとMedia詳細画面の初期表示状態に統一性が無い変な動きをしているのが現行バージョンです。
(特にiPhoneでランドスケープモードで使うとキミの悪い動作になっています。)

実用上大きな問題にはならないので、PressSyncの先祖アプリであるiHatenaSyncの頃から2年ほど放置していたのですが、いい加減ほったらかしはやばいということで修正しました。

以上

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Kindle書籍 ぼろフォト解決シリーズ009 Canon PowerShot G1 X Mark II 実写インプレが期間無料キャンペーン

この出版社様の本はAmazonプライム会員だと無料(Kindle端末必要)で読めたり、そもそもこの価格設定で制作費をペイ出来るのかしら?と思うほどに価格設定が低いので何冊か読んだ事がありました。

最近発売されたPowershot G1X2のインプレッション本を出版されたようで早速買ってみました。
一眼レフを使わない私は、いきなり最初のページからEOS7Dとの同条件撮影によるRAW現像比較で引きましたが、読み進めて行くと、クリエイティブショットや効果といった解説も網羅されており、99円とは思えぬ内容の濃さ。

自分の使うデジカメに対して、このように機能に対して作例を添えた解説があると、とても参考になりますね。 (作例とは言ってもカメラの限界値を探る様な撮り方メインですが)
私はエントリークラスのコンデジもよく使うので、それに対応する本も欲しいなぁとか思ったりw

既にG1X2を入手している人にとっても、これから購入を考えられている人にとっても参考になる一冊ではないかと思います。

無料キャンペーンは2014年4月3日17時からのようです。

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Powershot G1X mark IIのWi-Fi機能でリモート撮影を試してみた

G1X mk2は最近のPowershotシリーズと同様にWi-Fiに対応しています。

Wi-Fiで出来る事をざっくりと列挙すると

  • スマートフォンやPCにワイヤレスで写真(動画)転送
  • カメラからSNSに投稿(CANON IMAGE GATEWAY経由)
  • カメラのリモート操作

主だった機能はこんな感じでしょうか。
ファイル転送系は他のPowershotシリーズでも対応していますが、リモート操作の対応はひょっとしたらPowershotシリーズではG1X mk2が初になる?

特殊な設定は無く、カメラとスマートフォン(Canon CWアプリ)の接続が確立していれば利用可能のようです。

対応カメラを接続するとアプリのメニューに「リモート撮影をする」というメニューが表示される模様。

早速試してみたけどこれおもしろw
今まで体験したことの無いオモチャを手に入れた感じで第一印象は感動ものなのですが、ズームとシャッターを切る(何故かタイマー指定が可能)というインターフェイスしか無い事に直ぐに気が付くはずです。任意の場所にフォーカスも合わせる事も出来ないという…

この機能って厳寒期とかに暖かい車内やテントの中から使いたいんだろうなーと想像するのですが、まず本体側を操作して待ち受け状態にする必要があります。

Wi-Fiを利用すると電池の消耗も相当なものだと思うのですが、CanonのカメラはモバイルバッテリーなどによるUSB充電が行えないので、ずっと接続しておく作戦も無理っぽいです。

三脚使用時のリモートスイッチ代わりに使えない事は無いですが、カメラとスマートフォンを接続する手間と、さらに悪い事に接続するとカメラ側が操作を受け付けなくなるので、タイマーでシャッターを切った方がよっぽど楽です。

現時点でこの機能はオモチャ程度の機能だと考えておいた方が良いと思うのですが、ソフトウェア的な対応でAvやTvを制御出来るようになるかも、といった希望はちょっぴりありそうです。

つい先日iOS7.1がリリースされ「iOS in the car」というプロトコルが世に公開されたわけですが、これって相当の自動車業界との調整を経て完成している統一的な通信規格だと思うんですよ。

カメラ業界、というか日本の企業は自社だけでユーザーを囲い込むという姿勢ですので、カメラの遠隔操作について各社毎にバラバラに進化を続けているように思えます。

各社協業して「カメラを遠隔操作するための新しいBluetoothプロファイルを策定したから勝手に使ってくれていいよ」とAppleやGoogleと言えるような状態には、、、ならないんでしょうねぇ。逆の方が可能性としては高そうです。

自動車業界についてはスマートフォンに合わせて車の関連機器を設計させられるという、まさに逆のパターンだったのでしょうが、カメラ業界に関しては主要なメーカーが一国に集中しているので少し事情が違うと思うんですよね。

そのような恥ずかしい事にならない事を祈るばかり。カメラの基本操作についてメーカー毎にインターフェイスが異なるなんて事はあり得ないので、やる気を出せば簡単だろうと思うわけです。

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Amazon プライム対象