古い機種なのでWi-Fiが5Ghzに対応してないし有線接続にも対応していない、CPUやメモリも(恐らく)ショボいので、再生指示を出してからの再生開始までの時間が非常に長いのがストレスでした。
今回Chromecastの置き換えに買ったのが下の写真のFire TVです。初代Chromecastより大きいですが、TV背面のHDMI端子にぶら下げて使うのでこれくらいのサイズアップは全く問題無いです。
オプションのイーサネットアダプタも同時に購入したのですが、接続するだけで自動的に認識し、ルーターに接続されます。(手動のIPアドレス設定も可能です)
有線接続最高
新型のFire TVは5GhzのWi-Fiに対応しておりスペックにも余裕があるので無線接続でも軽快に動作します。が、有線接続だとさらにノーストレスです。
動画を再生開始し始めた時のバッファリングが一瞬で完了し、VODを観ているというのを忘れるほどです。
Amazonの製品なので何事にもおいてもAmazonのサービスが優先されちゃうが…
基本的にCheomecastのように動作するので、スマートフォンなどからYouTube、Netflixなどの再生指示を出す分には使い勝手は変わりません。
Netflixはアプリの起動まで出来るけど再生までは至らず。Huluは、日本のテレビ曲がアプリに手を入れてからAmazon Fire以外でも辺な挙動なのでAmazon Fireでの動作も期待できず。
GoogleのChromecastではAmazon Prime Videoのスマートフォンなどからのキャストが出来なかった(Fire TVなら可)ので、この点は更に便利になっているといえます。Amzonの囲い込み戦略なのであまり好きでは無いですが。
リモコンを使ってFire TVからコンテンツを選んで再生する方式は、非常に軽快に動作するので使いやすいですが、音声検索はAmzonのサービスに限られるのが残念です。
とはいえ、スマートフォンからのコントロールにせよ、リモコンからの制御にせよ、各種サービスのコンテンツを一元的に再生出来るのは便利ですね。
まとめ
Amazonのサービスを利用しない、という人なら選ぶ必要が無いデバイスですが逆に「利用する」という人ならこれ一択だと思います。うーむ囲い込み。
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