SIMフリーiPhone6 PlusにAUのSIMをさして使ってみた所…

私はSIMフリーのiPhone6 Plus 128GBにAUのSIMをさして使うという極めて不健全な使い方を想定していました。
私はAU版のiPhone5Sを既に持っており、このSIMをPlusにさして使おうと目論んでいたのですが、ちゃんと通信出来るのか?っていうところが若干不安な点ではありました。

特に設定も不要で通信できていますしAUのサポートアプリが使えています。

一応昨日の時点でちょっとだけLTEで通信してみたのですが今日時点の明細で変な費目が上がって来ていないので、多分定額通信で使えているのだろうとおもっています。

しかしこの使い方だとAU的にはサポート対象外になると思いますので自己責任で願います。キャリアからはIMEIでチェックするくらいしか判別の方法は無いと思うんですけど。

余ったiPhone5Sの使い道は

海外に行った時にキャリアSIM(AU)をiPhone5Sにさして、SIMフリーのiPhone6に現地SIMをさせばいい感じに回るんじゃないかなと思っています。

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iPhone6 Plusのカメラで適当に撮影

散歩がてらiPhone6 Plusのカメラで適当に撮ってみました。

背景の距離にもよりますが結構ボケてくれますね。

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Apple iPhone 6 Plus, 4.2 mm, f2.2, ISO 32, 1/4405sec, 0EV, 8.0
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空が白飛びするシーン

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photo by hiroaki.hayase
Apple iPhone 6 Plus, 4.2 mm, f2.2, ISO 32, 1/732sec, 0EV, 8.0
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HDRだとギラギラw

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Apple iPhone 6 Plus, 4.2 mm, f2.2, ISO 32, 1/732sec, 0EV, 8.0
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立派なススキ

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Apple iPhone 6 Plus, 4.2 mm, f2.2, ISO 32, 1/7937sec, 0EV, 8.0
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まとめ

iPhone6 Plusがあればひょっとしたらコンデジは不要かも?と思わせてくれる程ですが、冷静に考えるとこんなにデカいコンデジって無いっすよね。

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iPhone6 Plusのハードウェアとか基本的なソフトウェアの部分でに気になったところ

液晶ガラスの端がラウンドしてる


液晶のガラスが一定の厚みのガラス板ってわけではなくて、端の方が丸っこくなっています。こういった加工施すとユーザーとしては実際の厚みよりも体感的に薄く感じる事が出来るので良い事のように思えるのですが、液晶保護シート作っているメーカーとしてはたまらんだろうなと。

私はビザビさんの液晶保護シートを使わせてもらってるんですけど、シートを貼っている時に気がついた事が、ラウンドが始まるところまでしかシートの面積が無いので、液晶面全てを保護出来てないという事態になっています。

これって、樹脂製の薄い保護シートならなんとか実用化出来るけど、最近流行り始めたガラス製の保護シートは製品化無理なんとちゃいますん?

充電の最大入力アンペアが実は2Aっぽい


ちょっと写真が見にくいけどiPhone6 Plus標準添付の充電器は5V/1Aなんですよ。

ところがiPad用の純正充電器で充電してみたところ最大2A流れてるもよう。ファッ!?

iPhone5以前はiPhoneをiPadの充電器で充電すると速く充電されるとか都市伝説のような噂がありましたが、iPhone6 Plusは充電器さえ品質の良い物を使えば倍の速度で充電出来そうですね。

最近人気のAnker 40W 5ポート USB急速充電器でも急速充電可能でした。

iPhone5Sと比較するとかなり電池が持つ

広大な液晶画面を持ってるにもかかわらず、めちゃくちゃ電池もつなーという印象。
入力が最大2Aになってるっぽいのでバッテリーの容量も増えてると考えるのが自然だと思うのですが、実際どれくらいの容量になっているのかが気になります。

光学手ぶれ補正はシャッター速度を相当稼げる

iPhone6 Plusで撮った写真のExifを確認してびっくりしたんですが、異様に遅いシャッタースピードと同じく異様なまでの低感度撮影。

おそらく被写体が動いてないと極限までシャッター速度を抑えて低感度撮影を試みるのだと思います。基本的に低感度で撮影すればノイズの少ない写真が撮れるのですが、これはiPhone6 Plusの光学手ぶれ補正機能のなせる技なのではないかと思われます。

他社のスマートフォンだとレンズがiPhone(F2.2)より明るい機種って結構あるんですけど、光学手ぶれ補正機能を得た事でiPhone6 Plusも暗所撮影に強い機種になったのではないかと思います。

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photo by hiroaki.hayase
Apple iPhone 6 Plus, 4.2 mm, f2.2, ISO 40, 1/15sec, +0.00391EV, Adobe Photoshop Lightroom 5.6 (Macintosh)
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photo by hiroaki.hayase
Apple iPhone 6 Plus, 4.2 mm, f2.2, ISO 100, 1/4sec, +0.00391EV, Adobe Photoshop Lightroom 5.6 (Macintosh)
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外部スピーカーの音質がなかなか聴ける

音的には旧来のiPhoneシリーズというよりはiPadに近い感じです。最大音量にかなり余裕があるので安心して聴ける感じですね。

電源ボタンの位置変更がめちゃくちゃ気になる

iPhoneといえば電源ボタンは上部に配置されていたと思うのですが、iPhone6Plusは右側面に電源ボタンが配置されています。

しかも反対側に従来通り音量ボタンがあるので電源ボタンや音量ボタンを押すと反対側のボタンを誤爆しそうになるのでこういう設計はあまり好きではないんですが…

この変更は1日や2日では慣れれそうにはありません。

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iPhone6 Plusがやってきた

開封とか面倒くさい事はすっ飛ばして、純正ケースまで装着した状態でブツ撮り。

iPhone5Sと並べてみた。

レンズとフラッシュの箇所が大きく開いてます。この穴の大きさだと指でレンズを触ってしまうのが気がかりです。

私はiPhoneって基本的に白しか選ばないのですが、それに合うケースの色で少し悩みました。無難なのは黒ですが、白に合う色はこの淡いピンクのような…

マナーモードスイッチにアクセスし辛い。指の太い人だと厳しいかも。

それにしても薄いですねー。ケースを付けても全く厚みを感じません。

iPhone6 Plusを使ってみた感想ですが、この大きな画面大きな解像度の恩恵を最大限に受けれるのは、普段使っているアプリにも左右されるよなーと思いました。

例えばこのブログはPressSyncというiOSアプリを使って書いているのですが、このアプリの場合、iPhone6 Plusで動作させても、全く同じイメージのUIが大きな画面で動いてるという状況です。そりゃ、画面が大きいから文字が打ちやすいとか誤操作し辛いというメリットはあるんですが、アプリによっては、その程度の恩恵です。

対してゲームとか画像系のアプリとかはいい感じじゃないでしょうか?

上のスクリーンショットはiPhone版のLightroomですが、こういうアプリは画面が大きければ大きい程良いですよね。

iPhone6 PlusはiPad Miniの用途を兼ねる事が出来るか?という議論はちらほらあるんですが、結局の所その人が使ってるアプリによっては可能かもしれないって感じですね。iPadでしか動作しないアプリを常用してい場合、その時点でアウトですし。

私としては画面が大きいから快適にWeb閲覧出来るとか、そんな低いレベルの事に非常に大きな魅力感じてるのですが、それも選択の一つだと思うのですよね。

画面が大きいので両手QWERTY入力も激しく便利です。iPad Miniでは大きすぎてこうはいかない。

今回のiPhone6は同時に二機種も発売されて選択出来る幸せがあります。ご購入検討されている方は自分の使い方にあった良いご決断を。

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A2DPマルチポイントが魅力のBluetoothオーディオ Jabra ROX


新型Jawbone ERAを無くして悲しみに打ちひしがれています。無くしたのは新旧合わせて2代目です。こんにちは。

持ち物の管理が疎かな私みたいな人間にとってJawboneのような小さすぎる小物ガジェットの利用は辛いという事で今回は普通のBluetoothオーディオ機器を選びました。

Jabra製品を入手したのはJabra Clip以来です。

外観とか付属品とか

要所要所に金属部品が使われており安っぽさを感じにくいです。

操作パネルです。音量調節とマルチファンクションボタンが一つあります。

この製品、Boxレスなのは良いのですが、イヤホン部分が特徴的なデザインでそれなりに体積があります。

一応防滴仕様になっているようで、充電端子部分はハウジングっぽい所をぱかっと開けて充電ケーブルを繋ぎます。

専用ポーチと充電ケーブルが付属しています。専用ポーチが付いてるのは嬉しいんですけど、前述したようにJabra ROXは結構大きいので綺麗に収納するのは結構難しかったりします。

ハウジングっぽい所が金属製になっていて弱い磁力でくっつくようになっています。この状態になると自動的にスタンバイ状態になり、離すと自動的にスタンバイ解除になります。

このギミックは革命的なくらい便利なんですが、磁力が弱めでちょっとした事で離れてしなうんですよね。鞄の中とか胸ポケットに入れてると知らない間に離れてスタンバイ解除されていることがしばしば。

自分の好きなイヤーピースに交換できる


若干サイズが違う(SONYのイヤーピースだとちょっとキツい)ような気がするんですが、利用上特に問題はありません。写真はインシュレーター付きのSONY製イヤーピースを装着してる図です。


これはSHURE EATFL1-6を装着した図。かなりきつかったけどなんとかはまりましたw

イヤーピースは消耗品だと思っているので、他社製品で代用可能なのは精神衛生上とてもよいです。

A2DPマルチポイントが秀逸

BOSE AE2wの日記を書いた時にも同じ事を書いてるんですけど、Jabra ROXはA2DPマルチポイントに対応しているんですよ。(A2DPマルチポイントという呼称が正しいかわかりません。私が勝手にそのように呼んでいます。)
Bluetoothオーディオ機器においてマルチポイント対応とはA2DP接続が一つで、その他ハンズフリープロファイルとかでもう一つ繋がるっていう仕様を指すみたいなんですが、Jabra ROXの場合A2DP同時に二台繋がっちゃう。

A2DPの仕様上、Jabra ROXとかBOSE AE2wの繋がり方の方が特殊みたいなのですが、ユーザとしては高音質プロファイルで複数台同時に繋がってくれた方が嬉しいわけで。

この辺カタログに書かれているスペックだけでは判断不能なので、ちょっとした賭け気分で入手してみたのですが、期待通りの仕様でよかったです。

まとめ

小型BluetoothオーディオであることがセールスポイントのはずのJabra ROXですが微妙に大きい事と、磁力による電源On/Off機能が誤作動しないように意識しながら使うので、意外と日常の通勤とかでは出したりなおしたりという時にストレスを感じます。

でも私的にはA2DPマルチポイント機能が全てを補ってくれる程に気に入ってます。



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Androidの優良Twitterクライアント、Talon for TwitterがNEC Terrainでも使いやすい

最近はiOSデバイスばかり使っていたのでAndroid用のアプリの情報に疎くなっていたのですが、最近入手したNEC Terrainを使い始める環境構築の際に発見したTalonというアプリが素晴らしかったので、自分の考えをまとめる為の備忘録的なエントリー。

とてもリッチなUI

フローティングメニューとか、セル内の情報をオーナードローで緻密に描き込んでおり、かなり手のこんだUIです。

画面内の余白をかなり大胆にとっており、とても見やすくデザインされたTwitterクライアントだと思うのですが、NEC Terrainのような画面解像度の小さいデバイスだと、余白の使い方が「もったいない」と感じること請け合いなわけです。

デフォルト設定だとこんな感じ。

Talonは柔軟にUIをカスタマイズできる

TalonはUIをかなり柔軟にカスタマイズ可能であり、設定によって小さな画面領域を有効に使う事が可能です。

とりあえずレイアウトを「全画面」に変えるだけでも…

空間を隙間無く有効活用してくれるようになりましたw

UI設定項目の中に「UIエクストラ」という項目があって、これをOnにするとフローティングメニューが表示されるようです。

UIエクストラをOnに設定しておくと上部メニューバーが状況によって非表示になり、ほんのちょっぴりですがタイムラインを長く見渡せるようになります。

あとこれは個人的な好みの設定ですが、タイムラインの表示オプション類はOffに設定しています。

セルをタップするとデフォルト設定だとポップアップ画面で情報が表示されるのですが、これもやはり手狭感ががが。

ポップアップ表示をやめるオプションもありました。素晴らしい。

こんな感じにフル画面表示されるようになりました。

その他機能も盛りだくさん


正直AndroidにはiOS向けアプリのような洗練されたTwitterクライアントって無いなぁと思ってたんですが、TalonはAndroid向けアプリの中でも別格の完成度で、逆にこのアプリをiOS向けにも出してくれと思うほどです。

個人的まとめ

TalonはUIの設定をきめ細かく指定できるので、おおよそどのようなデバイスにでも設定次第で最適化可能なんじゃ無いかと思いました。

ただスマートフォンのアプリって自分でいろいろ設定してまで使ってくれるユーザーって少なそうなので、低解像度向け設定のプリセットとかがあって、それを選ぶだけ、もしくは初回起動時に勝手に切り替わってくれるとかだとさらに便利になる気がします。

やはりこのような文字打ちメインのアプリはハードウェアキーボード搭載のNEC Terrainのようなデバイスとの相性は抜群ですね。

とうぶんこの端末で遊べそうです。

AC電源駆動の「ちびファイ3」が海外電圧にも対応で旅行アイテムとして良さげ


箱がこんな感じだったのでAmazonのフラストレーションフリーパッケージだったかな?と思ったのですがそうではないようですw

本体が小さい上に使わない時は爪を折りたためるので、とてもコンパクトに持ち運べます。まさに旅行や出張用にうってつけ。

設定画面

初期アドレスは説明書に「192.168.111.1」と記載があったのですが認証情報がどこにも書いてない…のでググってみたら公式サイトに書かれていました。頼むから紙に書いておいてくれ^^;
MZK-DP150N:設定画面へのログイン情報について。| プラネックスコミュニケーションズ

シンプルな設定画面で扱いやすいです。ってか私はめんどくさいのでデフォルトの状態で使います…

海外電圧対応

海外電圧に対応しているか?という事は全く意識せずに買ったのですが、この表示を見て悲しみに打ちひしがれたのでした…

しかしこれについても公式サイトを見ると表示の間違いである事が分かりました。よかったよかった。てかドキュメント系が適当過ぎるだろ^^;

※入力電圧の誤記に関するお詫び
 「はじめにお読みください」内の電源電圧表記が「AC100V」となっておりますが、実際は「AC100~240V」対応となります。記載に誤りがございました事を深くお詫び申し上げます。
ちびファイ3|MZK-DP150N・MZK-DP150N/R 製品仕様|PLANEX

まとめ

もし表記通り海外電圧に対応していなかった場合、私にとってちびファイ3はゴミでしかなかったのですが、対応してるとの事で色々活用出来そうです。

私はトラベルWi-Fiルーターは何台か持っていて、今回初めてコンセント付きのルーターを入手したのですが、コンセント付きでこの小ささは驚きです。しかも爪の部分が折りたためる。

USB給電で動作するモバイルWi-Fiルーターはこれよりももっと小さいのですが、別途USB充電器などが必要になるのでトータルの荷物としては「ちびファイ3」が勝るかもしれません。

とは言えきょうびUSB充電器やノートパソコンのUSBポートと言ったUSB機器を動作させる為の電源確保は難しく無いので、必ずしもAC電源で動作するWi-Fiルーターが優れているわけでも無いよなと思うわけです。


ちびファイ3は、配線がスッキリするので、Wi-Fi電波が弱い部屋の補強用途としても使っても便利かなーと思いました。

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AmazonのLightningケーブル(90cm)


ちょっと長めのライトニングケーブルが欲しいなと思い、純正品よりも価格の安いAmazon製を入手しました。


経験上長いケーブルはロスが大きくて、90cmもあるこのケーブルは大丈夫かしら?と心配してたのですが杞憂でした。Apple純正の12W充電器の利用で2A前後出ています。

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こんなTV視聴アプリが欲しかった、SONYのTV SideViewが神

SONYのnasneは発売日に買った500gb版を一台持ってたのですが、このたび1tb版を新たに入手しました。そんなにTVは観ない方なのですがチューナーが一つしか無いと家族と録画時間が被ったり録画中はチャンネルが固定されてライブチューナー機能が使い物にならないなどといった不便さもあり、nasneを増設したいなっぁと常々思っていたわけです。

このようにユーザーが気軽に増設可能なスケーラビリティの高さもnasneの魅力の一つなのですが。

今回取り上げるTV SideViewというアプリはDTCP-IPクライアントですが取り分けnasneで利用することを前提にデザインされているアプリです。SONYの作っているアプリですからね。

全能感すら感じるオールインワンアプリ



今までに、番組表閲覧、録画予約、番組視聴を全て行えるスマートフォン、タブレットアプリってありませんでした。TV SideViewはそれら全てが可能な上に、nasne内に保存されているコンテンツの管理も可能です。

簡単に言うとPS3上で動作するtorneにかなり近い事が出来ます。

今までは予約の実行や予約の確認、録画済みの番組を確認する為にPS3起動→torne起動という手順を踏んで、管理画面にたどり着くまでに最低でも一分以上かかっていたのですが、TV SideViewを使うことで、ほんの数秒でnasneにアクセス出来るようになりました。

オールインワンだからこその各機能のシームレスな連携

今まで私はレコプラ、Twonky Beam、CHAN-TORUなどいった複数アプリを駆使する事でテレビ視聴に関するおおよそ必要な機能をカバーしていたのですが、これらの機能を全て含んだアプリの登場は非常にありがたい。

今まではアプリ間を行ったり来たりして実現していたことをアプリ一つで行えるのですから、同じ事をするにしても、TV SideViewを利用した時の操作手順の短縮は相当なものです。

UIに関しても極力OS標準に準拠して作られているような印象で、操作を覚える為の学習コストが殆どかからない点もグッドです。

TV SideViewの良い点

良い点は前述の通りなのですが、それ以外だと、

  • 他の競合アプリより若干安い
  • nasne特化アプリだけどnasne以外のNASでも使える
  • 番組の検索キーワードを保持しておける(お気に入り番組表)
  • 480p固定で動画を再生する為、再生制御がキビキビしている
  • アプリを終了しても番組の停止位置を個別に記憶している
  • ユーザーが疑問に感じるような「これは仕様なのか不具合なのか」といった???な部分が少ない

と、現時点ではこのような感想です。ただし480p固定は弱点にも繋がります。

TV SideViewの悪い点

  • 480p固定である

今のところ、この点だけが私の感じるTV SideViewの残念ポイントです。

なんで480pなのか?という問いに対してSONY開発者の思想的な事が下記記事で語られています。

【西田宗千佳のRandomTracking】開発陣に聞くPS Vita版「torne」のカタチ -AV Watch

おおいに共感出来る開発陣のコメントです。実際720pで再生するTwonky Beamはかなり無理をしてストリーミング再生してる印象で、再生が開始されてしまえば綺麗に再生出来るんですが、一時停止や頭出しといった操作が非常に厳しい。最悪の場合再生に失敗して停止することも。

誰しもが自宅に高品質な通信環境を持ってるわけでは無いので、現代の通信技術では確かに480pあたりがちょうど良いのだろうなぁとは思います。

しかし解像度に関してはユーザーに選択出来るようにして欲しいなーと思うわけです。動画の持ち出しに関しては、転送時間に多少時間がかかっても問題は無いわけで、殆どのユーザーは可能であれば綺麗な画像で視聴したいと思うんじゃないかなと。

おそらく本家のVitaシリーズがハードウェアの制限で480pでしか再生出来ないのに、iPadやAndroidタブレットでバリバリ高解像度で再生されるとマズい、と言った大人の事情があるんだろうなぁと予想してるのですけど。

2014/08/09追記


このアプリ、出先で視聴する際にかなり困った問題が発覚して、Bluetoothオーディオを繋いでる状態では再生させてくれないというふざけた仕様で…
AirPlayで映像を飛ばせなくするとかなら理解できるんですが、これでは使い勝手悪すぎです。

まとめ

480p固定な事が唯一不満な点ではあるのですが、iPhoneで観るなら全く気にならない解像度ですし、iPad Miniくらいまでなら何とか気にならないレベルだと思います。てか480pでも結構綺麗なもんだなと感心する画質。

動画の持ち出しに関してはTwonky Beamに任せると言った運用対処も可能だと思うので、個人的にはこの点についてそれ程悲観的では無いです。

そんな事よりもnasneを制御する為のアプリとしての完成度が高すぎでnasneユーザー必携のアプリじゃないかなぁという感想です。

おすすめ。

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Anker 14W Solar Chargerを山キャンプで使ってみた感想

今回一泊で木曽駒ケ岳に行ってきたのですが、結論から書くと一泊くらいの工程ならば、ソーラーチャージャーは非常に使いづらいです。というよりも大容量モバイルバッテリーが便利過ぎるというか。

今回、丸一日以上ソーラーチャージャーを使ってみて気が付いた事があるんですが、例え直射日光を受ける事が出来ても太陽の角度が鋭角だと殆ど充電出来ません。朝日とか夕日での充電は無理っぽい。

逆に太陽が高くて地表に太陽が直角に近い角度で降り注いでる場合だと、雲で太陽光が遮られていても1A近く出る事があります。現実的に充電が可能な時間帯って10時から16時くらいまでかなと思ったり。

2ポート同時に使ってそれぞれAnkerのモバイルバッテリーに充電してみたところ1ポートで0.4Aほど出ています。

時刻は15時頃で天候はこんな感じ。

まとめ

ソーラーバッテリーをザックにつけて歩いてると、よく山ガールに声をかけられます。おすすめです。

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