ZenPad(Wi-Fiモデル)でIngressをプレイしてみた

ZenPad(Wi-Fiモデル)でIngressをプレイしてみたのですが、GPSの感度の悪さはZenFone2譲り、というかZenFone2よりも、やや弱いもよう。

ドリフトが絶えず2メートル前後発生しているのと、コンパスが不安定でぐるぐると…

掴んでいる衛星の数的には申し分ないのですが、なんでこういった差が出るのか不思議であります。タブレットは単純に大きいので、破綻なくGPSアンテナを配置出来るなど設計上有利なので同じメーカーならばスマートフォンよりもラジオ系の性能は高くなるような気がするんですが、、、
ひょっとしたらWi-Fi版という事で、基地局情報を得られない分精度が落ちているのかもしれません。

ビデオ性能はかなり良いみたいで、ZenFone2よりも滑らかなアニメーションです。ここだけは評価できる点。

最近のスマートフォン、タブレットはどの端末も実用上十分なGPS精度を備えていますが、Ingress用途となると色々欲が出てきますね。

AUKEYのモバイルバッテリーが真に超急速充電器過ぎて惚れた

Zenfone2がクアルコム規格の急速充電に対応していると知りQuick Charge2.0に対応してる充電器を物色しているのですが、規格が新しすぎるせいか少ないですねー。

Docomoが急速充電2と勝手に命名してる充電器が実はQuick Charge2.0らしいので、Docomo製で探した方がひょっとしたら早いのかもしれません。

しかしそれもAC充電器の話であって、モバイルバッテリーでQuick Charge2.0に対応している物と言えばタイトルのブツしか無い模様。

初めてのメーカーだったので恐る恐る入手してみたわけです。

悪くない質感

いや悪くないどころか、かなり良いです。

この丁寧な化粧箱が当たりを予感させます。

バッテリーの外装はMacBookのようなマットな感じのアルミです。なかなか高級感を感じるのですが、カバンの中に入れるためにはポーチなどに入れておかないと、バッテリーもその他の物も傷だらけになりそうです。


デザイン的にApple製品と相性が良さそうですが、この充電器はiPhoneとかiPadと相性が悪いですw

Zenfone2への充電検証


ほあー!一気に9V!体感、純正充電器やAnkerのQuick Charge対応の充電器と全く遜色のない充電スピードです。

なんとInputもQuick Charge対応か?

説明書にはInput DC5V=2.1Aと記載がありますが…Quick Charge対応のAnkerの充電器でこのバッテリーを充電してみたところ、9Vで充電できてます。熱い!色んな意味で!アルミ筐体で良かった!

この状態で時間を計ってみたんですが、4時間前後で75%以上充電出来ているので、10000mAhのモバイルバッテリーとしては爆速と言って差し支え無いでしょう。

まとめ

昨今ではモバイルバッテリーと言えば、大容量化の一途を辿っていますが、それだけの大容量の電力をスマートフォンなどに移すには相応の時間も必要になり、使い切れないという事態を招きがちです。

今日では、このAukeyのモバイルバッテリーの10000mAhという容量は決して大きく無いですが、実際1日で使いきれる容量はこの辺が限界なのではと思います。タブレットでも使わ無い限り…

Quick Charge2.0に対応したこのモバイルバッテリーは、対応デバイスへの充電速度が爆速で、昼食を食べてる間に1時間ほど充電…といった僅かな時間でもデバイスがほぼ満充電になるほどです。

なので常にバッテリーを繋ぎながらデバイスを使うといった煩わしい運用も不要で、「バッテリー残量が心許なくなってきたら直ぐ充電」みたいな使い方で十分実用に耐えます。

このモバイルバッテリーは、Quick Chargeに対応しているAndroidデバイス用としては必須アイテムでは?と思える程に気に入りました。

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AnkerのQuick Charge対応USB充電器がZenfone2に好相性だった件

Zenfone2のセールスポイントの一つとして、充電速度が速いというのがあります。

ASUS独自のBoost Masterという充電技術によるものらしいですが、実は密かにクアルコムが推進するQuick Chargeにも対応してるみたいで、試しにAnkerのQuick Charge対応の充電器を入手してみた次第。(実は互換性のある規格なのかも?)

電圧と電流を測定

付属のケーブルを使用して充電。電流は1.4A程度と、あら?普通?って感じですが…

電圧はUSB充電5Vの倍近い9Aをマークしています。Zenfone2の場合、急速充電になっている場合画面に表示されるので計測するまでもなく分かりやすくていい感じです。

充電ケーブルについて

Quick Charge、Boost Masterで高速充電を行うには対応ケーブルが必要らしいですが、私が試した範囲だと、よっぽど粗悪なケーブルでない限りは高速充電可能なようです。

ケーブル要件はそれ程高く無い模様。

対応端末への充電は速いのだが…

iPadへ充電してみたのですが1Aが上限の模様。この充電器はAndroid用と割り切った方が良さそうです。

まとめ

確かに充電速度は爆速で、特0パーセントに近い状態から6、70パーセントまでの充電が40分前後で可能なのは使えます。

iOSデバイスも同条件でベストな状態(5V2A)で充電すれば相当速いのですが、それを上回る速度です。

しかしZenfone2に関していうと、このような特殊な充電器を使用して充電しないとむしろ充電速度がめちゃくちゃ遅いという事が問題のように思えます。

Zenfone2を快適に使う為には非常に有用な充電器だと思います。クアルコム規格のこの充電器の方が純正品より安いので、純正品を選ぶ意味ってあるのかしら?と思ってしまいます。

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Ankerの60W 10ポート USB急速充電器が旅行用に良さげ

Ankerの多ポートUSB充電器はこれも使っています。

Anker 60W 6ポート USB急速充電器はとても良い品ではあるのですが、海外旅行用に使うとなると微妙にポートが足りないんですよね、我が家の場合。

ローミング携帯電話、現地携帯電話、タブレット、モバイルバッテリー、これだけで2人分で6ポート以上塞ぐわけです。実際はこれにBTヘッドセット、Kindleなどのおもちゃ、場合によってはモバイルWi-Fiルーターなどを入れると充電すべき機器が軽く10個は超えてしまうっていう。

それだとこの10ポート充電器でも足りないじゃないか、という事になりますが、さすがに全機器同時に充電する事は無いだろう、という事で10ポートあれば足りるかな?という目算です。

あと、この充電器はポート数が増えていますが、6ポート版と同じ60Wだという点が注意点であるかと思われます。全ポート繋いだ時の1ポートあたりの最大出力が落ちる計算ですが、全ポートにタブレットのような大きな電力が必要な機器を繋ぐわけでは無いので、私の場合は問題にはならないかなと。

もし1ポートあたりの出力が落ちていたとしても1A以上は出るはずだから一晩寝ながら充電すれば朝には全ての機器が満充電になってるでしょう。

外観など

電源スイッチも備えており、ネットワークHUBの様相を呈してきましたw

左からAnkerの40W充電器、60W充電器(6ポート)、60W充電器(10ポート)になりますが、4ポートも増えてる割にはサイズアップは少ないのが見て取れます。

一応充電速度など

Ankerのモバイルバッテリーを充電。問題無し。

iPad miniを充電。2A出てます。問題無し…というかむしろ素晴らしいですね。

まとめ

これだけのサイズの充電器でありながら10ポートも備えているわけですから、1ポートあたりに換算すると超コンパクト充電器と言えるのでは無いかと思います。充電ポートが多く必要な人にとっては。

しかし10ポートあるからといってこの充電器1台に頼り切った場合、もし出先で壊れてしまうと何も出来ない事態に陥ってしまうため、5ポート充電器、6ポート充電器の二台体制の方が安全かな?と思わんでも無く悩ましい所です。

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Zenfone2をIngressなどで3ヶ月使ってみた感想

Ingress端末として

先日も第一印象的な感触を書いたのですが、その時から悪い印象については現在も同じ感想を抱いています。

暑い季節になってきて、更に「Ingressには向かないよな」という点が見えてきたのですが、

  • 本体がめちゃくちゃ熱くなる
  • 熱くなるとCPUパフォーマンスが低下する
  • 熱くなると画面の輝度が低下する

ってあたりが新たな問題として見えてきました。
Zenfone2はとても高性能なCPUを搭載しているので熱くなるのはある程度仕方ないとは思うのですが、極端にハイパフォーマンスCPUを搭載しているスマートフォンはIngressには向いてないのだろうなと。

CPUが高性能という事は電池の消耗も激しいという事です。エージェントにとってモバイルバッテリーは必携アイテムだと思うのですが、スキャナーを起動しながら充電を行うと、更に危険なくらい本体温度が上昇します。

となると、グリフハックが難しいくらい動作がもっさりするんですね。

落下が怖いのでケースを装着してましたが、放熱の妨げになっており、現在はケースを外して裸で使っておる程です。

というわけで夏場にZenfone2でIngressをプレイする事は「色んな事が悪循環になってしまう」というのが個人的結論です。

テザリング機能がファイル共有に便利

Android標準のキャリア通信を共有するこの機能ですが、Zenfone2のこの機能が素晴らしい点は、「SIMをさしていなくても機能が使える」という点です。(※私のZenfone2は台湾で買ったものです。ひょっとしたら国内版は異なるかも。)

SIMをさしていない場合、当然の事ながら子機ではインターネット接続不可になりますが、目的が「Zenfone2と他のデバイスを無線通信でデータの送受信を行いたい」という事でしたら、かなり便利な仕様だと言えます。

例えばZenfone2で何らかのDLNAサーバーアプリを実行してテザリングをOn→iPhoneなどからZenfone2に接続、とすると簡単にメディアサーバーとクライアントになっちゃいます。このようにZenfone2をモバイルストレージサーバー的な目的で使用する場合、必ずしもSIMが必要ではないのでSIM無し起動は嬉しい仕様です。

iOSデバイスの外部メモリの増設はとても高コストであるという事と、Androidは機種によるがメモリの拡張は安価であり容易である、という事からAndroidデバイスをサーバー用途で使いたい、と考えた事のある人は私だけでは無いと思うのですが、Zenfone2は特にこういう用途に向いているのでは無いかと感じます。

試しにZenfone2をDLNAサーバーにして一本5GB以上のHD動画をiPhoneとiPadの二代に同時配信してみたところ、再生開始までの時間も短く、再生位置のスライダーでの移動もサクサク。これって自宅にあるLINUXベースの据え置き型NASよりも優秀かも?と思ってしまいました。LANを介さずにスマートフォン同士が直接繋がってるからというアドバンテージもあるのかもしれませんが。

まとめ

Ingressに向いて無いという点はあるのですが、用途によっては高性能CPUと大容量RAMが絶対的正義というシーンは未だに非常に多いと思います。これだけスペックに余裕のあるデバイスならあんな事やこんな事も…と妄想が膨らみますw

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ポケゲのイジェクトピン付きイヤホンジャックカバーが地味で小さくて素晴らしい

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渡航先で無い事に気がつくと割と積んだ状態になるアイテムと言えばスマートフォンのイジェクトピンなんかが挙げられるのでは無いかと思います。

しかもイジェクトピンは大抵小さい物で、なくしやすいわけです。私は財布の中にSIMフォルダーに入れ常備しています。

しかしSIM差し替えの際に普段使わないイジェクトピンを財布の中から探すのは意外と手間なんですよ…あれ?ない?ない?あった!みたいな。

イヤホンジャックカバーとイジェクトピンが組み合わさったアイデア商品

イヤホンジャックカバーを挿す人って恐らくイヤホンジャックは使わない人だと思うんですね。音はBluetoothでしか聞かないとか。

故にイヤホンジャックカバーを取り外す事は殆ど無く、そのうち付けてる事すら意識しなくなる。基本的にイヤホンジャックカバーはそういう物だと思います。(アクセサリーみたいなのもありますが)

このイヤホンジャックカバーに、たまにしか使わないイジェクトピン機能が加わると…なんというかシナジーっすわ。全く無駄が無い。シナジーってこういう意味じゃないかもしれないけど。

iPhone5 / iPhone5S 防塵端子シリコンカバー(Lightningコネクタカバー・イヤホンジャックカバー/SIMトレイ用イジェクトピン付き) (ホワイト
イジェクトピンとしての機能性に問題無し。

iPhone5 / iPhone5S 防塵端子シリコンカバー(Lightningコネクタカバー・イヤホンジャックカバー/SIMトレイ用イジェクトピン付き) (ホワイト
イヤホンジャックとライトニングコネクタを小さな出っ張りで保護してくれます。これだけ小さければ、色んなケースと同時に使っても干渉せずに装着可能だと思われます。

惜しむらくは、色が白しか無く、iPhoneに装着すると若干浮いている感じです。それとバリが気になりますね。この価格では贅沢は言えませんが。

あと、イヤホンジャックへの固定が少し弱い気がしました。たまにしか取り外しませんしシリコンという素材上、少しキツいくらいでもいいような気がします。


私はケースバッテリーを取り付けた上で使うので、見た目も気になりませんし、直接手で触れないので気がつかない内に落としてたという事故も無さそうです。

まとめ

いやー、私的には大ヒット商品でした。イヤホンジャックカバーといえば装着すると余計に使い辛くなるようなアクセサリー的な物が売れてる傾向かと思いますが、あくまでも実用性を追求した物作りをする秘宝館さんは応援したくなります。

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pocketgamesのセルフパワー機能付きUSBホストアダプター

先日ポケゲさんと一緒に飲む機会がありまして、何かの会話のきっかけから、何が一番売れてるんですか?と質問させてもらいました。

Amzonでの売り上げという事ならUSBホストアダプターだという事で「え?」とちょっと意外に思ってしまったわけです。ポケゲさんといえば他にも売れてそうなアイテムは色々と思い浮かぶので。

しかしAmazonでの出品となると手数料の問題もあり、そもそも利幅が大きい商品しか出せないという理由もあるらしく、なるほどなーと思った次第。

セルフパワー機能付のUSBホストアダプター

USBホストアダプターといえば、USB機器をバスパワー駆動させる為の電力を供給する事が仕事の一つですが、そのエネルギーの源泉はスマートフォンであるため、スマートフォンの電力消費が早まったり電力消費の大きなUSB機器はそもそも動作させる事が出来ない、と言った問題があります。

今回紹介するブツはUSBホストアダプター自体がスマートフォン以外の外部から電力の供給を受けて、この問題を解決してしまおうというコンセプトの製品です。

極限まで荷物を減らしたい人向けのモバイル志向の製品

pocketgames】USB機器への給電機能付き!スマートフォン対応 ポケットホストアダプタ microUSB セルフパワー
この製品の素晴らしい所は、スマートフォンのUSBバスパワーそのものを増強するという設計にあると思ってるのですが、という事は電力を増幅する特殊なケーブル(二股ケーブルとか)が不要という事です。

ここで重要なポイントは機器に依存する専用ケーブルを持ち歩く必要が無くなるという事で、さすが古くからモバイル関連のオプション製品を手がけている老舗ならではの発想だなと感じました。

昨今ではスマートフォンの消費電力が増えてきておりモバイル充電器を常時持ち歩いている人も多いかと思いますが、そういう人ならば、このUSBホストアダプターを持ち歩く荷物に一つ加えるだけで、手持ちのスマートフォンがHDDすら接続可能なUSBホストデバイスに。

しかも普通のUSBホストアダプターと同じようなサイズ感でこれらを実現しているのが素晴らしい。

外観など

いろんな機種のスマートフォンに対応する為だと思いますが、Micro-USBの差込口がかなり飛び出している感じです。自分の手持ちデバイスで、この形状に合わない物はないという安心感はありますが、根元に負荷が掛かりやすい点は注意して使いたいところ。

pocketgames】USB機器への給電機能付き!スマートフォン対応 ポケットホストアダプタ microUSB セルフパワー

pocketgames】USB機器への給電機能付き!スマートフォン対応 ポケットホストアダプタ microUSB セルフパワー

pocketgames】USB機器への給電機能付き!スマートフォン対応 ポケットホストアダプタ microUSB セルフパワー

まとめ

ポケゲさんのプロダクトは米国Amazonで転売されていたり、品薄の時はとんでもない金額で取引されていたりとびっくりする事があるのですが、物が確かなればこそだと感じます。

売れ筋商品との事で僕のブログで紹介したら僕のお小遣いも増えるかしら?といった期待も込めた投稿でしたw

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Ankerの高品質っぽいライニングケーブルを入手してみた

Micro USBケーブルって購入した電子機器などに何かと付属しているので不足する事は無いのですが、品質面はどうかというとマチマチなわけです。

最近Ingressにはまっている事もあって、高速充電に対応する丁度いいくらいの長さのMicro USBケーブルが欲しいなぁというわけで掲題のブツを入手してみました。

Anker® 高耐久ナイロン Micro USB ケーブル

質感は良好

Anker® 高耐久ナイロン Micro USB ケーブル
皮膜を更に覆うように繊維を織り込んだようなケーブルになっておりサラサラとした手触りが心地よいです。また両端のコネクター部は金メッキ加工されており腐食にも強そうです。

強めの爪

Anker® 高耐久ナイロン Micro USB ケーブル
この点は好みが分かれる点ではありますが、機器にこのケーブルを差し込んだ時に、かなりガッチりと差し込まれる感じで、抜くのにそれなりに力が必要です。

Anker® 高耐久ナイロン Micro USB ケーブル
私はIngressをPlayする際にZenfone2をモバイル電源で充電しながら使ってるのですが、これだけがっちり食い込んでると、万が一落下させた時の落下防止ストラップ的な役目を果たしてくれるので、安心感が増します。(そういう用途の品では無いので過信は禁物ですが)

高速充電は?

Anker® 高耐久ナイロン Micro USB ケーブル
ライトニング用の変換アダプターを付けてiPad Mini Retinaを充電してみました。2A近く出てます。

Anker® 高耐久ナイロン Micro USB ケーブル
Ankerのモバイルバッテリー、E5を充電してみたところ。十分な電流が流れてますね。

うむ、値段相応の性能を持つケーブルのようです。

まとめ

モバイル用途で使うには若干ケーブルが太いかな?という印象ですが、反面高級感の感じる事のできるケーブルなので許容範囲かなと。

モバイル用途の充電ケーブルといえば巻き取り式のケーブルが絡まなくて便利かなー、と今までは思ってたんですけど、利用時にどうしてもリールの部分が邪魔で、以外と取り扱い辛いと感じていたところでした。

そういう意味では今回紹介したMicro-USBケーブルくらいしっかりした作りであれば、絡む事はほぼありませんし、これからはこういったベーシックなケーブルがマイブームになりそうな予感です。


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片耳A2DPヘッドセット Jabra Stormがとても気に入った件について

今まで結構な数のBTヘッドセットを入手しては無くしを繰り返してきたわけですが、また買ってしまいました。今回入手したJabra Stromは今まで入手したBTヘッドセットの中で最も気に入った品になりそうです。

小さ過ぎないのが実に良い

今まで私が入手してきたヘッドセットは、どれもこれも異様に小さい物ばかりでした。モバイル機器において小さく軽いことは絶対的な正義…ではあるのですが、いかんせん小さすぎると無くしやすいんですね。

その点Jabra Stormは実に良いサイズ感で、マイク部が少し伸びてはいる物のビジネスバッグの平面的な小ポケットにも楽々入りますし、もちろんワイシャツの胸ポケットにも楽々入ります。

小型軽量がセールスポイントの他のヘッドセットと比較すると面積、体積共にかなり大きめのJabra Stormですが、「持ち運ぶ」という実用面を考えるとJabra Stromは何ら劣る点はありません。

小さ過ぎないのが実に良い


大事な事なので二度書きました。やはり極端な小型化を狙って設計されている製品ではないので操作を行う為のハードウェアとしてのボタンが充実しています。

電源ボタン、音量ボタン、受話ボタンがそれぞれ独立しており、手探りでも押せるようにボタンに多少の突起があります。

また、こういう小型デバイスのハードウェアボタンにありがちな残念設計として、ボタンの反対面側にも別のボタンが設けられていて、ボタンを親指で押し込もうとすると、押すつもりが無かった反対側のボタンを人差し指や中指で誤爆してしまうというアレ…

Jabra Stormにはそのような残念インターフェースとは無縁で、機器を装着したり手で掴んだ時に力が入りそうな箇所にはボタンは一切ボタンが配置されてないっていう。

使う上で誤操作を防ぐ為にはある程度の慣れが必要なヘッドセットが多い中、Jabra Stormは買ってすぐ馴染む感じです。

個人的に音量ボタンが独立したクリック感のあるボタンである事が非常に嬉しいのです。

小さ過ぎないのが実に良い

何度でも書きますが、本質的な設計が破綻しない程度の大きさなので、バッテリーに関しても現実的な容量が搭載出来るのだと思います。電池が非常に持ちます。

装着感が非常に良い

私がこの耳掛けタイプのヘッドセットと相性が良いのかもしれませんが、一日中装着していても耳が痛くなりません。耳栓型と違い耳穴にそっと上から添えるだけなので、カナル型のような連続使用時の痛みも皆無。それ故に外の音がまる聞こえ、且つ音漏れが酷いという問題もあるんですが。

残念な点

電話が掛かってきてもスマートフォンの画面を確認しない限り誰からの着信なのか知る術がありません。

これは個人的な好みの問題なのですが、音声ガイドが日本人女性だと思うのですが、どうも硬質な感じな声で好きになれない^^;Jawboneみたいに声を変えれたら嬉しいのですが…

またノイズキャンセリングについてですが、騒音の中で通話しても相手に自分の声がちゃんと伝わるという素晴らしい物ですが、Jawboneの骨伝導方式と違って、少し大きめの声で話さないと相手には聞こえ辛い模様。無音環境でもヒソヒソ声の通話は若干厳しい印象です。ノイズキャンセリング機能についてはJawboneが凄すぎるってのもあるので、これと比較するのは可哀想かもしれませんが。

まとめ

ソフトウェア面では若干不満がある製品ですが、既に完成度の高い製品であり、買ってそのままの状態ノーカスタマイズで使えるってのは人によっては歓迎すべきなのかもしれません。

かくいう私もどちらかといえば、色々設定を変えてまで使おうとは思わないタイプですので。

Jabra Stormはヘッドセットとしての機能を全て満たした素晴らしい製品だと感じました。

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Google Chrome向けのMicro USBケーブルが充電速度も速くてかなりお勧め

Micro USB端子側がL時形状になっているMicro USBケーブルが欲しいなぁと思って買ったのが上記の品でした。
本来このケーブルの狙いとしては空間に限りのあるTV背面に使う事が目的なのだと思います。しかしこのようなニーズは私的には他にも色々ありまして…

USBケーブルとしての品質

試しにAnker E4を充電してみたところ2A近く出てます。USBケーブルとしての品質は申し分無しです。

リュウドのトップチューブバック用の充電ケーブルとして使用

限られた空間にケーブルも含めて収納しようと思うと普通のUSBケーブルではきつい事が多いわけですが、EZCastはコネクター側がL時になっている為、あつらえたようにぴったり収まります。

まとめ

値段もお手頃で品質も良く、あと何本か持っておきたいと思える充電ケーブルでした。このような短いケーブルは多ポート備えている充電器とも相性が良さそうです。

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