Zenfone3を入手してみたので軽くレビュー

入手したのはZE520KLです。Zenfone3には各種モデルがありますがZE520KLはミッドレンジのようです。

Zenfone2との比較になりますが、かなりIngress(というかポケgo)に向いた端末に仕上がっているもよう。
Ingress用に買った端末ではなかったんですが、嬉しい誤算でした。

GPSの精度について

位置情報ゲームで最も着目すべきはGPSの精度ですがZenfone2と比較するかなり改善しているように思えます。
測位精度が向上した…というよりは、前後左右にグラグラ(GPSドリフト)しなくなった、という点が非常に評価できる点です。

やはりSnapdragon搭載端末は位置ゲー向けと言えそうですね。

またグラフィック性能も向上しており、Zenfone2では、たかがIngress程度のゲームでもフレーム落ちしておりましたが、Zenfone2ではヌルヌル動作するようになってます。

バッテリーの持ちについて

Zenfone2よりかなり向上しているように思えます。
ってかZenfone2は特に負荷のかける事をしていなくても常に端末がほんのり温かい、負荷をかけると爆熱という、エコとは程遠そうな燃費の悪さだったのですが、Zenfone3ではかなり発熱が抑えられてますね。

デバイスの温度が上がると液晶画面の輝度低下とCPUの処理速度の低下を同時に招きますので、発熱が控えめなのはいい事づくめであります。

カメラ性能について

この価格帯のスマートフォンのカメラとしては本気過ぎるカメラ性能でびっくりしました。
光学手ぶれ補正、レーザーAF、F2.0の明るいレンズ、SONY製の最新センサー。

実際撮れる写真もかなり綺麗で、明るい場所の写真ならば解像感も出る程です。(上の撮影サンプルはホワイトバランスがちょっと変かな…)

しかし暗所撮影はカタログ値から期待出来るほどには強くなさそうだなーっていう感触ですね。

とはいえ、2〜4万円の価格帯のスマートフォンのカメラとしては期待を超えた性能である事は確かです。

ルミナリエを撮ってみました。

その辺の寺の紅葉

それと現時点でレーザーAFを搭載しているスマートフォンが少ないですので、この点はZenfone3を他のデバイスと差別化しうる、強烈な個性と言えそうです。

近距離の暗所撮影で威力を発揮しまくりなわけですが、合焦が迷わない上に正確で、ライブ感溢れる飯テロ写真を量産できます。

席取りに負けて光量的に不利なポジションになっちゃっても、それをなんとかカバー出来るくらいには頼りになる感じです。

マクロ時の被写界深度もかなり浅いので、ピントの合わせ甲斐もあるというものです。

一点残念なのは、サードパーティーアプリでDNG保存は可能なのですが、フォーマットが公開されていないらしく、DNGから現像すると、色調が失われた感じの色褪せた仕上がりに…まあこの価格帯のスマートフォンにそこまで求めちゃだめですね。

これ以上やりたいならGoogle Pixelを買えって事ですかね。

DSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)について

私はこの機能が目当てでZenfone3を買いました。渡航時は活躍してくれる事でしょう。

しかし正直これだけ格安MVNO SIMが選べる時代になると、この機能の活用法って国内では難しい気がするんですよね。

昔は通話SIMと格安のデータ通信SIMの組み合わせで、コストを抑えつつもMNO(携帯通信事業者)のSIMを利用する…っていう使い方が出来たら素敵かな?と思ってたんですが、最近はMVNO自体が通話SIMにデータ通信機能が付帯したSIMを提供してるので、あんまり意味ないよなと。

とは言えこの機能を使わないのは勿体無いので私はIIJmioのDタイプ(docomo)とAタイプ(AU)を挿して使っています。都度切り替えは必要ですが、電波的な死角が殆ど無くなるのは、得難い安心感があります。

デザインについて

アルミとガラス外装のiPhoneに酷似するデザインで、非常に高級感のあるデザインで普段持ち歩く道具としては、申し分無しです。

液晶面のエッジが湾曲しており、これもデザインの一部だとは思いますが、ガラス製の液晶保護シートがほぼほぼ使えないという問題もiPhone同様です。

指紋認証

iPhoneの第二世代Touch IDと同じくらい認証が速く誤認識少なくストレスありません。

ただ背面に指紋センサーがあるのですが、これは使いやすいかどうかは疑問に感じます。

というのも5インチ以上の大きさのデバイスのやや上目の左右中央にセンサーがあるものですから、指紋センサーに触れるという動作と、スマートフォンを操作しやすいホームポジションに持ち直すという最低2アクションが必要なわけです。

iPhoneとかだと指紋認証が完了した時点で既にホームポジションですから、これと比べると不便だなと感じます。

またこれはZenfone2の時代から感じていた不満ですが、背面に操作ボタン等があると、フリップを背面に回すようなケースとの相性が最悪なんですよね^^;

まとめ

ZE520KLはコストパフォーマンスに優れた優良端末であるというのが総評です。

ただZenfone3には様々なモデルが存在しますが、グレード(値段)が上がる毎に他メーカーとの差別化という意味では特色が希薄になって行く傾向のように感じます。

その値段出すなら他メーカーのフラグシップを買うという選択肢も見えてきますので…

カメラ性能が予想を上回る感じでしたし、カメラモジュールは全モデル共通ですので、とにかくカメラ性能は重視したいが値段は抑えたい…っていう場合にはZE520KLやZC551KLといった廉価モデルは非常に良い選択だと言えそうです。


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Androidスマートフォンにおける位置情報ゲーム向きデバイス考察

機種毎にGPS精度にかなり差があるAndroid端末

私は去年Zenfone2をIngress目的で買っちゃったのですが、位置ゲー向けとは言い難いデバイスでした。

位置ゲーにおける最も重視されるハードウェア的な性能は恐らくGPSだと思われますが、Zenfone2のそれはドリフトが激しく、1メートル単位での測位が求められるIngressなどにおいては非常に使い辛いという結論にしか至らなかったわけです。

その後私のAndroid購入履歴としては、Xperia Z5 Compact(グローバル版)、Zenfone3(国内発売版)となったのですが、これらの端末のGPS精度はiPhoneに迫る程で非常に満足しておったのでした。

生じた疑問

しかし同時に疑問も生じました。
昨今ではGPSモジュールの低価格が進んでおり、コスパ重視のスマートフォンであっても粗悪品を採用する部分では無いですし、一年やそこらで急激に変化の見られるパーツではないはずなのです。

同じメーカーが発売するZenfone2とZenfone3でこれだけGPSの挙動に差が生じている理由は何か?

私のAndroidスマートフォン(タブレット)仕様歴から予測してみたのですが「CPUがQualcomm社製Snapdragonであるか否かでGPSの挙動が大きく変わる」という結論に至りました。

Qualcomm独自のIZat(イズアット)というGPSアシスト機能

IZat | Products | Qualcomm

Qualcomm製CPUにはIZatという測位精度を向上させるテクノロジーがサポートされており、これの有無が位置ゲー向きか否かを大きく分けているように思えます。

位置情報ゲームが受けるIZatの恩恵

QualcommのIZat解説ページによると、スマートフォンの各種センサーから得られる情報をも測位の為に活用しているようです。
興味深いのは加速度センサーも利用されている事で、これによりGPSドリフトと呼ばれる現象はかなり抑止されてるんじゃないかと予想します。

「加速度センサーの反応は少ないのに1秒間に数メートルも移動するはずがない、これはGPS誤差だ」と判断してピタッと位置を止めてくれる。

Snapdragon搭載のZpera Z5 Compact、Zenfone3、Nexus7(2013)などを使っていると、まさにこういった挙動のように感じます。

言い換えれば数メートル誤差が生じていようとも「任意の場所で停止出来る」という事が出来れば位置ゲー的にはとても便利になります。

GPSの電波が全く届かないような地下エリアでも近隣のWi-Fi情報などから位置を割り出せる、という点もIZatの恩恵だと思われます。(Google標準にもこの仕組みはありますがIZatの方が測位に掛かる時間が短い気がする)

但し国内キャリア発売スマートフォンだとIZat機能が…

Snapdragon搭載のスマートフォンであっても大人の事情でIZatを無効化されているデバイスもあるようです。
無効化されてないけどオプション扱いでユーザーが自発的にIZatをOnにしないと使えないようにしていたり。

「Googleですらない第三者機関のクラウドにデバイスの各種センサーが収集した情報をアップロードするのはいかがなものか?けしからん。」

好意的に捉えれば日本のキャリア(メーカー)はこのように考えてるのかもしれませんが、ユーザーを囲い込むような仕組みを自社が提供するのはよいが、他社のは許せない、機能を殺して販売してやる、といった非常に情けない理由なのかもしれません。

まとめ

IZatの有効性を体感してしまうと位置ゲー向けAndroidスマートフォンに求められる最低必須条件はIZatが使える事、と結論付けざるを得ません。

つまりCPUにSnapdragonを採用しているスマートフォンです。

前述しましたが国内キャリアが発売するスマートフォンはIZatが無効化されているケースがあるので注意が必要です。

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ロジクールM545マウスの満足度が高すぎる件

私は最近プライベートでPCやMacを操作する時間が激減しているのですが、商売柄仕事ではマウスを使いまくりです。

というわけで使用頻度の極端に低くなっている自宅のロジクール製高級マウスを職場に転用したんですよ。

しかし業務で使うと消耗も早く、どれもチャタリング等で使えなくなってしまいました。

趣味に使うお金となると1万円前後のマウスを買えるんですが業務用途となると、、、ってなっちゃいまして。自分でも色々矛盾してるなという自覚はあるんですが^^;

というわけでロジクールの安めの無線マウスを探していたのですが、エントリークラスの良いマウスが2014年に発売されておりました。

実売2000円以下で買える超コスパマウス

値段的に安すぎるので道具として使っていて不快感を感じるレベルのチープ製品かも?という事を覚悟していました。

確かに所々チープさを感じます。

  • 親指ボタンが少し浮いていてカタカタと遊んでいる
  • ソールが平坦すぎてデスクとの接触音が多少大きい気がする(安っぽい音がする)

Logicool ロジクール ワイヤレスマウス ブラック M545BK

Logicool ロジクール ワイヤレスマウス ブラック M545BK

いや、まあ不満点はそれくらいかな?
そもそもこの値段で親指ボタンが付いている事自体がありがたい。

このボタンはデフォルトではブラウザの進む戻るボタンに割り当てられています。
私が仕事で使うアプリケーションでもこれらのボタンに機能がデフォルトで割り当てられているので、親指ボタンの有無はマウス選びの最低条件です。

基本機能をしっかり押さえている普通のマウス

メインで使う左右ボタンのクリック感は良好ですし、ホイールの回転が超小刻みで、ホイールに関してはめちゃくちゃ気に入りました。

マウスとしての基本性能はしっかり押さえておりしかも無線ですので、業務用PCに付いてくるマウスと比べると圧倒的使いやすさです。ってか比べたらダメ。

軽くて電池がめちゃくちゃ持つ

M545マウスは単三電池x1本で稼働します。
他の多くのロジクール製マウスの多くは2本で稼働しますので単純に単三電池x1本分軽いという事になります。

単三電池x2本挿入出来るロジクール製マウスは電池1本でも稼働しますので、そこでウエイトコントロールは可能ですが、最初から電池一本でデザインされているM545マウスは無駄な空間がなく、電池抜きの重量がとても軽いです。

無線マウスは重いので使いづらいという人は結構いると思われますが、ひょっとしたらこのマウスなら使えるかもしれません。

しかも電池1本で18ヶ月使えるとの事で、電池一本で比較した時の燃費は同社のマラソンマウスと同等。

USBレシーバーが小さい

Logicool ロジクール ワイヤレスマウス ブラック M545BK

左側が旧来のレシーバーで右側が本製品付属のPicoレシーバーです。

確かに小さい。一度USBポートに挿入すると爪が短い人は取り出しが困難なほどにヘッドの部分が密着します。

ノートパソコンでの使用に効果絶大です。

このレシーバーが欲しくてこのマウスを買う、という選択は十分にありえそうです。

まとめ

このマウスを使ってみて久しぶりに気がついた事があるのですが、やはり軽量マウスは使いやすい。

単四電池にスペーサーを付けて使えばさらなる軽量化がはかれそうですので、今度試してみたいです。

電池の容量が減るので稼働時間が短くなりますが、もともと18ヶ月というとんでもない連続稼働時間を実現している製品ですので多少電池容量が減っても問題ないでしょう。

もともと高すぎるマウスは仕事では使えないから、という妥協で試しに買ってみたマウスですが、最低限の機能性と小型軽量、無線であるという特性を併せ持つマウスは同社の他のマウスでは得られず、私が仕事用で選ぶマウスは最初からこれしかなかったんだ、という感触を得ています。

マウスが軽くなった事によって、私の肩凝りも軽減してくれればよいのですが。

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docomoからIIJmio(タイプA)にMNP転入した話

わたくしIIJmioのファミリーシェアプランには数年前から加入してまして全SIMをデータ通信で利用していました。

昔はIIJmioは超快適な通信環境だったのですが、最近はトラフィックが集中する時間帯は本家キャリアの速度と比較するとかなり遅いという印象です。

とはいえHuluがなんとか観れる程度の速度は出てますんで実用上問題は無いかなと。

どこのMVNO事業者の通信速度が速いのか?と言った比較検証は、この業態が一般に広く浸透して以来、ブログの記事などで紹介されていたりします。

最近のIIJmioは必ずしも優秀なスコアを出していない、という事は知っていたのですが、この会社はプロバイダ事業でも昔から実績があり、また私自身が長年使ってきた信頼もありますので引き続きIIJmioを利用する事に何の躊躇いも無かったのでした。

AUのSIMを選択

先月(2016年10月)からIIJmioではAUを選べるようになりました。

わたくしAUを2年ほど使っていた事があるのですが私の住んでいるエリア(京阪神エリア)だと電波状況が非常に良いという事に気がつきまして。

あの快適さが忘れられずAUタイプのSIMで音声SIMを追加したのでした。

ファミリーシェアプランの残りのSIMはdocomoなのですが、キャリアを分けていれば「この居酒屋さんdocomoは電波入るけどAUは全然駄目」とか、これとは逆のケースでもお互いを補完し合えるので便利なんですよ。
私は2台のスマートフォンにそれぞれのSIMを入れて使っていますが、DSDSに対応しているZenfone3にそれぞれ1枚ずつ挿れたら、電波的に死角無しの、なかなかの最強スマートフォンになるんじゃないでしょうか。

AU SIMの通信速度

同じ事業者のSIMなので同社のdocomo SIMと大差無いだろうと思ってたんですが…速い!というか速度低下が殆どない。お昼休みでこの速度か。

今後ユーザーが増える毎にベストエフォートの原理で徐々に遅くなっていくのは必至だと思いますが、IIJmioのAU SIMは本家AUと互換性がないみたいなんですよ。つまりSIMフリー機じゃないと使えない。

利用するには若干敷居が高いので、この天国環境、意外と長続きするかも?と期待しております。

申し込んでから開通までのおおよそのスケジュール

路面店舗を介さずに通話SIMの契約をしたのは初めてだったので、どんなフローになるんだろう?と不安になったのですが、かなりスムーズに事が進みました。

忘れないようにどういうスケジュールだったか記しておきます。

  • 月曜日午前:Webで申し込み完了
  • 月曜日午前:本人確認書類(運転免許証)をWebで登録
  • 火曜日午前:本人確認書類の確認完了連絡
  • 水曜日午後:発送のお知らせ連絡(木曜日に届くとの旨が記載)
  • 木曜日:ヤマト運輸にてSIM到着
  • 木曜日:自身で開通手続き完了

っていう感じですね。ネットでMNPすると商品発送〜到着までの間、音信普通期間が生まれるのでは?と私は誤解していたのですが、SIMが届いてから自分で開通手続きしない限りはMNP実行されないようで、ギリギリまで元々使っていたSIMを使い続ける事ができます。
今まで使っていたSIMにまだかなりデータ通信量が残ってるのに!って場合でも自分で切り替え時期を調整可能っていう事ですね。これは便利。

MNP予約番号有効期限を迎えると自動開通されるみたいですので、自分の意思で調節可能な期間は「MNP予約番号有効期限まで」という事になりそうですね。

まとめ

特にまとめる事は無いのですが、、、

「今このMVNO事業者が速い」という情報をネットなどで得て、事実その通り速かったとしても、もしそこがインターネットプロバイダとしての実績が無い事業者である場合は慎重になるべきだと思います。

将来的に耐え難い速度低下にみまわれた場合またMNPすればいいのですがMNPには必ず事務手数料がかかってきますので、せっかく格安SIMを選んでいるのにコストがかさむといった本末転倒な事になりかねませんので。

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漫画向けAmazon Kindle Paperwhiteを買ったんだけどパワーアップしてるのは容量だけではないかも?

妻が旧モデルのセルラー版を占有してますので自分専用に追加で買っておきました。

サイズは旧モデルと全く同じですのでケースがそのまま使いまわせます。

既に持ってるのがブラックでしたのでホワイトを入手しておきました。
純正のレザーケースとなかなかマッチしてる気が。

連続ページターンについて

ファームアップデートにより旧モデルも使えるようになる機能だそうですが、漫画モデルで高速ページターンを使える書籍が、最新ファーム化した非漫画モデルでは使えないケースがあって、法則性がわからん状況です。

ひょっとして漫画モデルと非漫画モデルの差異って容量だけじゃない?

Kindle PaperWhite 2015年版と2016年版の漫画モデルの差は、容量だけだと思ってたんですよ。

でも2015年版に最新ファームを入れて実際使い比べてみたところ、同じ書籍でも連続ページターンが出来る出来ないの差がありますし、通常動作も漫画モデルの方が快適に動作している気がしたので、ひょっとしたら密かにCPUがパワーアップしてるとか、もしくは画面の応答速度が上がってたりするのかもなーって思ってます。

左側が漫画モデルで右側が2015年モデルです。2015年版にはパソコンでファームファイルを送り込んで最新化して漫画モデルと同じバージョン(5.8.5.0.1)にしております。

2015年度版は描画が遅れていますね。画面タップの取りこぼしは無いようですが。

まとめ

漫画モデルを必要とするユーザーって実は非常に限られてるよね、とはおもいます。

新型ファームウェアで、さらに漫画が読みやすくはなっていますが、漫画を読むにはやはり少し画面が小さい。

漫画を読むデバイスとしてはiOSとかAndroidのタブレットとモロに競合するんですよね。

2015年モデルと比較すると若干快適に動作するようになった?とは思うんですが買い換えるほどでは無いだろうなぁと思います。

私は2台目が欲しかったので買いましたけど。

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各Webサービスの埋め込みコードを一瞬で生成できるCodeCaptureがブロガー必携

なんと@feelingplaceさんがiOSアプリをリリースされました。
初リリースおめでとうございます!

@feelingplaceさんには昔からブックマークレットなどでお世話になりっぱなしなのですが、スマートフォンアプリの世界にまで進出されるとは…

一応私もアプリは作ってますが、一応本業がシステム系ですのでアプリ開発に必要な知識はある程度持った上でのスタートなのですが、全く畑違いの業種の方がサクッとアプリリリースされちゃうと、私のアイデンティティが崩壊するので困った話ですw

使い方

動画や画像の埋め込みコードを一瞬で取得するアプリ CodeCapture を公開しました! | Feelingplace

本家の説明を見ていただくのが一番早いですw

CodeCaptureは各Webサービスの埋め込みコードを1発で取得できるアプリです。現在以下のサービスに対応しておられるようです。

  • Instagram
  • SlideShare
  • Twitter
  • Youtube
  • Vimeo

上記Webサービスの埋め込みたいページのURLをコピーし、CodeCaptureの検索窓にペースト→検索という単純操作でタグが埋め込みタグが自動的に作れちゃいます。

すごっ!

生成したコードは普通にコピーして貼り付け、という使い方でも十分便利なのですが、外部アプリにURLスキーム連携でエクスポートも可能です。

なんと私の作ったアプリを既に組み込んで頂いておりました。ありがたや。

外部連携アプリは自分で追加可能になっています。拡張性もバッチリですね。

ちなみにCodeCaptureを使って私が過去に投稿した写真の埋め込みタグを作って見ました。

@aroooyが投稿した写真

こんな簡単に埋め込みタグが作れるなら、もっとInstagramを活用しようと思いましたw

まとめ

このような埋め込みタグはブックマークレットで作る、というのが一般的というか、CodeCaptureの作者であられるフィープレさんも、ブックマークレットで提供されていたのですが、ブックマークレットは事前準備(環境構築)がそこそこめんどくさいという点と、ブックマークレットを使いこなせないブロガーさんも一定数おられたと思うのですが、アプリ化された事によってアプリ(CodeCapture)さえインストールするだけでモブログ執筆環境に重要な機能の一部を整える事が出来るのは非常に価値のある事だと思います。

CodeCaptureもある程度設定項目がありますが、何も設定しなくてもそのまま使い始めれます。

おそらく今後も対応サービスの追加などあるかと思いますが、今後が非常に楽しみなアプリです。

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Anker PowerCore Speed 10000 QCがちょっとした日帰り出張用途などに良さげ

QC3.0に対応したデバイスを持ってませんので、そこの評価はできないのですが将来的にも長く使えそうという事で入手しときました。

私は初代版?のAnker PowerCore+ 10050からの乗り換えで一世代スキップしていますので、かなり仕様が変わっているな、と感じました。

外装はアルミからプラスチックに

アルミ外装のずっしりした質感と金属のひやっとする手触りで 高級感を感じる事が出来るのはいいのですが、いかんせん重いという事とメッシュ状の専用ポーチでは保護するのに心もとない。

「保護」というのはバッテリーの保護ではなく鞄の中に入れる他の物に対する保護です。 アルミ素材の高質量の塊をメッシュポーチだけで鞄の中に入れるのは怖すぎたので私は別途サイズの合いそうなポーチを買って使っていました。

その点プラスチック外装だとある程柔軟性がありますし、全ての角がラウンドしてますので付属のメッシュポーチでも不安感は無いですね。 そもそも外装のプラスチック化により小型化軽量化がはかられておりますのでバックのなかでごろごろと他の物とぶつかり合ったとしても当たりが柔らかいんですよ。

プラスチック化のデメリット

プラスチック化のデメリットはもちろん高級感が損なわれるという点が げられると思いますが、実用的な面でのデメリットはおそらく放熱性の低下ではないかと思われます。

実際第一世代のPowerCore+ 10050をQuickChargeで充電すると、「低温火傷待ったなし」というほどの熱さに達していますので、アルミという熱伝導性の高い素材を外装に使うという事は、それなりに意味のある事なんだと感じます。

最新モデルのPowerCore Speed 10000 QCは、本体に対するQC充電は対応しておりませんので、外装のプラスチック化の弊害はこういう所に出てるのかな?と感じます。

プラスチック化のメリット

アルミと違って自由自在に形状をデザインできるので、メーカーにやる気があればバッテリーセル、充電基盤の形状に合わせて、極限まで小型化出来るという事だと思います。

それに加えて、PowerCore Speed 10000 QCは実用上を考慮してだと思われるのですが、全ての辺がゆるーくラウンドしております。

手に持った時に角を感じにくい形状なので、実際より小さく感じる効果がありますし下の写真のように鞄の中の小ポケットにもねじ込みやすいんですよ。

TUMIのナイロンバッグ内のポケットですが、まるで専用ポケットのように収まりますね。

下の写真はTUMIのレザーバッグのポケットですが、こちらもいいバッテリー収納場所を見つけました。

外装がプラスチックだと、裸で鞄に入れていたとしても、荷物同士がぶつかり合って、相手に傷をつけてしまう心配も無いんですね。そもそもバッテリーポーチも荷物だと私は思ってますので、上の写真のように、あつらえたようなサイズのポケットが鞄にあれば、そこにバッテリーを裸で放り込んめば最小の荷物で済みます。

それにしてもPowerCore Speed 10000 QCのサイズ感はいいですね。こいうサイズのポケットを有する鞄って結構ありそうで、色んな鞄にスマートに組合わせれそうです。

念のために電圧を測定

全く問題なしですね。

まとめ

バッテリー本体のQC充電が行えない事のみが、私にとっては残念ポイントでした。この辺は小型化軽量化の代償として諦めるしかないのでかもです。

ANKER製品は比較的短いスパンでマイナーバージョンアップを繰り返しておりますが、基本的にユーザービリティを上げる方向性ですので好感が持てます。

新しい物好きとしては新しいモデルが出るたびに買わずにはおれず 「もう勘弁して 」と思う事も多々あるんですが、絶えず進化を続けているANKER製品は面白いです。

今後もAKERから目が離せません。

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GARMIN vivoactive J HRを一ヶ月使ってみた感想

結論から書くと非常に気に入って使用を続けれております。

時計として使えるのがいい

vivoactive Jの液晶はバックライトOn/Offのオプションはありますが画面自体はずっとついておます。
普通の腕時計のように視線だけ送るだけでさりげなく時間くらいなら確認できるのはいいですね。

この液晶は自然光下で明るければ明るいほど見やすいという特性でして、アウトドア向きです。

暗い環境ですとバックライトは必要ですので、盤面を覗くジェスチャーを行い意図的にバックライトを点灯させる必要があります。

電池が持つのがいい

GARMIN vivoactive HRはGPS、心拍センサーがOffの状態ならば8日間電池が持つとの事で、もしこの時計をスマートフォンと連携して通知だけ受け取るような使い方をする人なら(そんな人いないと思いますが)1週間に一回の充電で回せるという事ですね。

アクティビティ記録などを行い、GPS、心拍センサーが常時Onの状態になるとバッテリーを消費するようで、連続稼働時間は13時間と短くなります。

しかし13時間とは相当長い時間でして私は電池を干上がらせた事はまだないです。

登山でGPSデータロガー的な使い方などで一日中GPSがOnになるような無茶な使い方をした場合、一日一回の充電サイクルになりますが、1日、1〜2時間のアクティビティ記録であれば3日に一度くらいの充電で十分安心できる感じです。

活動量計としてラバーバンドは安定性抜群だが…

慣れないと蒸れてきて痒くなります^^;
そこそこ厚みのある時計ですので家事の邪魔に感じることもあり、自宅では外しております。

そもそも活動量計って

そもそも活動量計って、ダイエット目的とかライトに運動したい人が使うアイテムなのかな?って一ヶ月使ってみて感じたんですね。

しかしvivoactive HRはサイクルコンピュータといった側面もあり、ガチアスリートが使う機能と肥満を防止したい人が使う機能が同居している不思議な仕様に思えます。

例えば休日に朝自転車で50kmくらい走ってきて自宅ソファーでくつろいでると「今日は歩数が少ない」的な感じで怒られたりするんですけど、総消費カロリーとかでアドバイスくれてもいいのに、とは思いますね。

とはいえ、活動量計単体として見た場合超高精度ですし、サイコンやGPSロガーとしても高性能です。

vivoactive HRは全部入りの欲張りなデバイスですが、その分サイズがそれなりに大きいですので、活動量計機能だけが欲しいんだ、という人はvivoamart HRなどを使うべきだとは思います。

海外旅行では困った

実はvivoactive HRにはオフラインモードというものがありませんでして…いろんな無線をOffにする操作は現実的では無いので航空機内では電源を切るしか無いんですよね。

なんの役にも立たない皮膚呼吸を阻害するバンドを腕に巻いていると、とても大きな荷物を腕に巻いている気分になれます。

スマートウォッチとして

vivoactive HRは基本的には専用アプリでスマートフォンと同期します。

私はiPhoneでしか使ってないのでAndroidも同じかはわからないのですが、一度ペアリングしてしまえば、専用アプリを常駐させておかなくても、通知はvivoactive HRの方にしっかり連携されます。

これはいい。

確実に通知が時計に連携されるので非常に安心感があります。

オプション品の入手性悪し

充電ケーブルを追加で欲しいなぁと思ったんですが、新製品の純正オプションの入手は日本では非常に難しいです。

まとめ

ダメな点を中心に感想を述べてみましたが、総評としてはもう手放せないくらい気に入って使ってます。

GARMIN製品にしてはお手頃価格設定ですし、豊富な機能を備えた製品ですので、GARMIN製品の入門機としてはうってつけかもな、と思いました。

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GARMIN vivoactive J HRの充電ケーブル入手

Amzonでも怪しげな互換品が売られてるんですが、評価も低めで買う勇気が無かったので純正品が欲しいなぁと思っていたんですが、日本国内ではクレードルの単品売りはしていない模様。ぐぬぬ。

という訳で台北に行ったついでにGARMINショップで買ってきましたー。

さすが直営店だけあって欲しい品がすぐ見つかりますね。

まとめ

台湾はGARMINの自社工場もありますし、GARMIN製品の故郷とも言えそうですね。そういう土地柄のせいか、直営店でなくてもGARMIN製品を取り扱うお店はチラホラ見かけました。

J付きのデバイスを台湾で入手する事は出来ないと思われますが、このように純正オプションを入手するには非常に便利でした。

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サンワン・レジデンス(神旺商務酒店)(SAN WANT RESIDENCES)

サンワン・レジデンス(神旺商務酒店)(SAN WANT RESIDENCES) 宿泊予約【楽天トラベル】

二度目の宿泊ですが評価に違わずいいホテルです。

二回目のチェックインの際には「おかえりなさいませ」と言ってくれました。

「え?ここ一応海外だったよね?」 みたいな感じで、びっくりしますw

すぐ近くのオークラホテルにも泊まった事があるのですが スタッフの対応の良さはあの高級ホテルを上回っていると思われます。

この価格帯のホテルという事で、 設備や建物の構造上の不便さはもちろんあります。

例えばタクシーを利用する際に公道に車を横付けしてもらう必要があるため雨が降ってる時などは、乗り降りが大変です。
けどスタッフが傘を持ってタクシーまで見送ってくれますし乗車の際に頭を打たないように手で危険な個所を手でさりげなくガード してくれたり、もちろんドライバーにネイティブで行先を伝えてくれますのでスムーズにタクシーを利用できます。

こういうハードウェアの弱点をもスタッフの対応で逆に好印象付ける事が出来るってのは本気で凄いと思いますね。

また大型ホテルとは違い客室数が限られているという事もあるのでしょうがスタッフが宿泊客それぞれの識別が出来ている(と思われる)という点もポイントが高い。

特筆すべき点は部屋の向きにもよりますが窓から向かいの森林公園の緑が見えます。

台北のホテルとしては希少な長所といえます。 台北でアクセスの良いホテルに箔まると、たいてい窓から見える景色は灰色の世界なんですよね。

この写真の部屋はパークビュールームですが、人気のホテルですので希望の部屋が予約出来るとは限りませんが、機会があればオススメです。

客室は広々しており設備も充実しており、高級ホテルといって差し支えない居心地の良さです。

TVが部屋の中央に配置されており、360度回転可能になっています。ベッドで寝ながら観たい場合とか、ソファーで観たい場合とか状況に応じて回転させます。

文房具類とコンセントを装備している机。さらにHDMI端子を備えておりTVに出力可能です。

部屋に備え付けられている携帯電話。
Nokiaな起動音が懐かしい。
私は自分のSIMフリーiPhoneを持ってるので使うことはなかったですが、人によっては非常に助かるんじゃないでしょうか?

お風呂も変わっていて浴槽がなんと石でできております 台湾の温泉宿の部屋風呂が このタイプの浴槽であることが多いのですが、それをイメージしているのかもしれませんね。

写真では伝わりにくそうですが、浴槽でかい…

シャワールームには、ちょっと腰を落ち着けれるような空間が。

まとめ

私はホテル巡りが好きなので同じホテルに2度以上泊まるのは基本的にポリシーに反するのですが…このホテルは台北を訪れた際の定宿にしたいですね。

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