Stravaの問い合わせフォームでの問い合わせに対して一向に返答がなかったのですが、Twitterのサポートアカウントに
英語でDM(プラスαメンションによる督促)を行ったところ、 9日目にしてようやく問い合わせフォームに返答が返ってきたという状況で返答にこれだけの時間を要したのではなく、基本的に英語以外の問い合わせには応じないスタンスなのだと思います。 (最初の応答があってからの英語での追加質問は1日くらいで返ってくるので)
カテゴリー: サイクリング
Stravaのサブスクリプションでハマった話
この件は私のミスで最終的には以下のように決着しました。
去年の年末に自宅にサイクルトレーナー環境を整備したので、サイクリング系のアプリも何を使うか整理しなおさないとなぁ、と思って色々試してたんですよ。
その中にはかの有名なStravaもありまして、このサービスは私も初期の頃から使用はしていたのですが、有料プランって使った事なかったなぁという事でサブスクリプション登録してみたんですよね。
Androidスマートフォンだと決済がStravaの自社サイトに誘導さえれるのですが、私もアプリ開発者の端くれですので30%固定のApple税、Google税の重さはよくわかるんですよ。
なので、できることなら「App StoreやGoogle Playを介さない決済はしてあげたいなぁ」という思いは常々あったのでした。
問題は支払いをする会社がどれくらい信用があるか?によって、専用Webサイトで決済できるか?とい精神的ハードルを下げる度合いが異なってくるのですが、Stravaといえば世界的に有名なサービスですし、今まで散々無料枠で使ってきたし、有料機能がそこそこなら、お布施を支払っておくかー、という気分でサブスクリプションを登録したのですよ。
それが間違いでした。
私がサブスクリプションを登録した時のWeb画面の案内は2ヶ月トライアルで、終了後課金みたいな案内だっのですよ。
しかし、後々確認してみるとトライアルを申し込んだ直後か、24時間以内?にカードの引き落としが発生してます。
トライアルとは?って感じですよねぇ。
まあこれで使えるサービスならば1年くらい有料機能を使い倒してみようかな、という所なのですが、素人ライダーにとってStravaの有料プランは全く使いものにならない、、、という事で流石にこれは解約しよう、と思い立って、あれ解約できない?え、すでに初日に引き落とされてる?みたいなのが発覚したのでした。
専用のWebフォームによる問い合わせに返答無し、TwitterのDMに英語で問い合わせても無視されるのでオープンな形でメンションを送ると、ようやくDMの返信は返ってきたものの、そんな事はWebの解約案内ページに基づき既に実行済みだ、という内容。
(この手続きにより、2024年2月〜の契約は解除されたようです。2023年2月〜の契約は成立済み、カード引き落とし済み)
個人的にStravaっていうサービス自体は悪くないというか、むしろ素晴らしいとは思ってるのですが、トライアルと言っておきながら実際は本契約をその場で結ばせるような騙し討ちをされると不信感が募りますねぇ。
今の所、iOSによるサブスクリプションの登録は、AppStoreのアプリ内課金によるものなのでトライアル期間満了時に引き落としが発生するので安心ですが、私のようにAndroidやStravaのWebサイトによる直接決済だと、トライアルという名の本契約を結ばされちゃうので注意してください。
iOSの方も今後どうなるかはわかりませんので注意されたし。
Googleで検索をかけるとトライアルと称したStravaの蟻地獄のようなやりくちにやられてる人を結構みかけますねぇ。返金してもらえてる人もいるようですが、私の方はどうなることやら。
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バーチャルライド用にWahoo Kickr購入した
5年前くらいからミノウラの固定ローラーで運動をしていたのですが一番安いのを選んでしまったせいか最近では負荷が足りなく感じてきたのでした。
負荷最大(3)で300ワット (時速40km時) とカタログには書かれているのですが、そんなに負荷が掛かっているとは思えなかったのですよね。
私の平坦での最大速度はせいぜい40Kmなのに、この固定ローラーで思いっきり回すと簡単に時速60kmとかででしまい、客観的に自分がどれくらいのパワーを出せているのか? という事がさっぱりわりませんでした。
「そろそろ固定ローラーは卒業するか」という事でタイトルの スマートトレーナーを購入したのでした。
キャットアイ(CAT EYE) アウトフロントブラケットがGoProマウントにもなって素敵
私は自転車用のライトにVOLT700を使用しているのですが、付属の取り付けブラケットはハンドルバーに取り付ける形なのです。
ロードバイクの場合、前傾姿勢での乗車になるので、ライトと顔の位置が近い為、同じくハンドルバーに取り付けたスマホやサイコンに視線落とした時に非常に眩しいのです。
ロードバイクの場合はシフトワイヤーにも光が当たって反射して、これまた眩しい。
というわけでタイトルのブツを入手してみたのでした。
Wahoo Fitnessがインドアトレーニングにいい感じ
Zwiftもやってるんですが、トレーニング中は動画を観てるので他の人と競ったり協調したりって事をしていなくて、リアルタイムなケイデンスと心拍数が分かるので便利、くらいの感じで使っていました。
Zwiftは月額15ドルも掛かるので、たったこれだけの為に勿体無いなと思い、スマートフォンにセンサーの値をリアルタイムに表示してくれるようなアプリは無いかしら?と探してみたんですが、これが見つからない。
自転車のチェーンにミッシングリンクを付ければ清掃が楽になると思ったんだけど
チェーンを手軽に取り外し出来れば自転車の掃除がしやすくなるかな?って事でミッシングリンクを導入してみました。
ペットボトルにディグリーザーとチェーンを入れてシャカシャカ振ると…
みるみる油が浮き出てきてディグリーザーが真っ黒に。丸洗い感覚です。
とはいえデメリットも感じる
通常チェーン清掃は洗浄器具を使うと思うのですが、この器具は非常によく出来ており、チェーンを360度方向からブラシで清掃するしくみ。
奥の方の汚れもある程度かき取ってくれるのと、最小限の洗浄液で清掃が行えるというメリットがある、というか、ペットボトルによる丸洗いだとどうしても洗浄液を多めに使っちゃうのとシャカシャカ振る水流だけでは逆に落ちてない汚れもありそうで。
昔からの器具は非常に考えられて作られており、今までユーザーに愛用される理由があるんだなと感じた次第。
チェーンを外すとフレームや各パーツの清掃が楽になる
チェーンの清掃にチェーンを車体から外すメリットは薄いなって思ったんですが、チェーンを外すとそれ以外の清掃が非常に楽になるのでミッシングリンクの価値はこの辺にあるかな?って感じました。
まとめ
上で書いてる事がほぼまとめたい事でしたw
自転車の掃除は走りがスムーズになるしストレス解消にもなるのでいいですね。
ちなみに私はミッシングリンクをAmazonで入手したんですが適合しなくって、自転車屋さんで再度入手しました。
一応規格が合うのを買ったはずなのですが、Amazonのマーケットプレイスはこういうのがあるので注意が必要ですね。
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グリーンヒルホテル尾道がしまなみ海道サイクリングの活動拠点として最高に便利だった
活動拠点というか我々の旅程は今治から尾道への片道サイクリングだったので、サイクリング完走のご褒美としての終着駅的な利用だったのですが。
渡船場が近い
ええ、もう目の前が渡船場です。
私は今回が初めてのしまなみ海道サイクリングだったのですが地図で見ると新尾道大橋で向島に渡るのかな?と思ってました。
地元民の友達に聞いてみたんですが一応渡れるらしいのですが道幅が狭く危険な為、非推奨ルートだそうです。
なので尾道側からスタートする場合は、いきなり渡船で向島に渡るのが公式ルートとの事でホテルが渡船場に近いのは大正義なのですね。
いくつか渡船がありそれぞれ料金も異なるんですが、地元民のお勧めは福本渡船(旅客60円+自転車10円)でした。
福本渡船に乗りたい場合はちょっとホテルから離れちゃうんですが自転車なら1、2分の距離だし値段も数十円しか変わらないので好きな渡船を選んだらよいと思います。
JR尾道駅に近い
商店街にも近いので飲みに行くのもお気軽です。
尾道が小さく纏まってる街だというのもあるんですがね。
ホテル内に裸の自転車を持ち込める
なんか他人の家に土足で上がるような背徳感なわけですが、これを許してもらえるのは非常に便利ですよ。
輪行袋に詰める必要も無し。
しかしこのホテル、普通のお客さんも泊まるというか寧ろそちらの割合の方が多いですので、こういう光景を見ると違和感を感じるだろうなぁとは思いますね。
チェックイン時のわずかな時間にロビーに停めていた我々の自転車をホテルの展示物だと思って眺めている宿泊客様がおりましたw
もちろん客室にも裸の自転車を持ち込める
部屋に至るまでにはエレベーターに乗ったりしないと駄目ですし、設備を傷つけないよう細心の注意が必要です。
先述しましたが一般客の割合の方が多いですし、自転車がぶつかった時の保護が設備に施されているような事は無く、普通のホテルなんですよね。
末長くサイクリストを受け入れてもらえるようサイクリストの皆様方におかれましては綺麗にホテルを利用しましょう…
我々は客室内に2台の自転車を置く必要があったので広い部屋を取っていたのですが広すぎましたね。狭い方の部屋でも問題なかったかもしれません。
いや輪行袋に出し入れする場合、スペースがあった方が便利なのでとても価値のある部屋でしたよ。
まとめ
いやー、地域ぐるみでサイクリストを支援している事を知ってはいましたが実際訪れてみて、その本気さに圧倒されました。
今度はサイクリストの聖地的な宿と言われるONOMICHI U2にも泊まってみたい気もしますが、呑みに行くという行為が非常に重要な事柄である私にとっては、ちょっとでも繁華街に近いグリーンヒルホテルの方が合ってるのかもしれません。
流石に呑みに行くときは徒歩ですので。
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オレンジフェリー(南港→東予港)に輪行で乗船してみた
自宅(尼崎)から南港に向かうには途中に川がいくつもあり、自転車で自走で行くには大きく迂回ルートを選ぶしかなかったので、面倒なので自宅からタクシーで南港に行きました。
ところでタクシー輪行ですがタクシー会社によって可否があるようで、阪急タクシーは不可のようでした。(勿論車椅子とかは可能らしいですが)
というわけで輪行が可能なMKタクシーを利用させてもらいました。ありがとう!MKタクシー!
客室
2名部屋の特等室Aに泊まったのですがいいですねこれ。バスタブ、トイレが無いってのはありますがアパホテルより全然広いわこれ…
輪行袋に詰めた自転車2台くらいなら十分置けるくらいのスペースがあります。
有料で自転車を置くスペースを別途確保する事が出来るんですが我々は折角のミニベロなのでタクシーを降りてそのまま自転車を客室に持ち込みました。
TVの裏に一個だけコンセントが余ってたので何とか充電可能でした。
船内
大浴場、レストラン、ゲームコーナー、売店などがあり、普通のホテルの様に過ごせました。
レストラン
船舶案内 | レストラン、ショップの営業内容ご案内 | オレンジフェリー|四国開発フェリー株式会社
オレンジフェリーのサイトには食事にはこだわってそうな事が書かれてはいるんですが、料理の写真がどうやったらこんなに不味そうな写真が撮れるんだ?って感じだったので期待はしてなかったのですが…
なかなか美味しいです。サイトの写真は綺麗に撮りなおした方がいいと思うw
まとめ
タクシーも使ったり個室を取ったりしたので電車で行くよりもかなり高くついちゃいましたし、時間もめちゃくちゃ掛かるというデメリットが船旅にはありますが…
船旅自体が楽しいというか、船旅だと乗船中に普通に生活出来るのがいいですよね。朝起きたら目的地に着いてて、ちゃんとしたベッドで寝てるので体調も万全ですし、電車や車などで行くよりもある意味有効に時間が使えてるかもしれません。
出港の2時前(20:00)から乗船できますので、早めに乗船してホテル感覚でのんびり寛げるのが非常にありがたい。レストランの食事も美味しいですしね。到着後も1時間ほど船内(客室)に留まってよいので非常にゆったりと過ごせました。
また近い将来、オレンジフェリーを使わせてもらうと思います。
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GARMIN vivosmart3を買った理由と感想
vivoactive HR Jを気に入って毎日付けてるんですが、自宅と職場を電車で往復するだけの日には少々オーバースペックでして。
一つのデバイスで出来る事がいっぱいあるってのは素晴らしい事なんですが、反面ちょっとデバイスが大きいという問題もあります。
平日は必要最小限の機能しか持っていない小さくて軽いリストバンドを付けるのがいいのかなー、って事で入手に至りました。
軽く薄い
vivoactive HR Jと比較したら圧倒的薄さ軽さです。
重さに関しては両方ともたかが数十グラムなので、そんなに差はないかな?って思ってたんですがvivosmart3の21.5グラムという重さは付けているのを忘れるほど。
厚みが薄いのでシャツの袖にも干渉しにくいですし、付けたままでも家事の邪魔にならならん感じが良いです。
LED心拍センサーが平坦
vivoactive HR JのLED心拍センサーは四角く出っ張っており、付けてるとこんな無惨な跡が肌に付きます。
しかしvivosmart3は、割と平坦なデザインになっているので特定箇所のみに圧力がかかるという事がありません。
反面、センサーの位置がズレやすくなって正しい心拍計測が出来ないんじゃないか?という懸念はあったのですが、柔らかいシリコンバンドで腕の周り全体にフィットするのでその心配は無かったです。
ANT+ブロードキャストでサイコンと連動できる
これが出来るからvivosmart3を選んだんだ、という機能の一つです。
一般的なANT+対応のサイコンに心拍計として接続できます。
この間、活動量計としては機能しませんがね。
開始すると心拍転送モードのアイコンと現在の心拍数が画面に表示されます。
悪い点(バッテリーの持ち)
小型化を追求した代償だとは思うのですが、連続稼働時間が約5日と短めでアクティビティ記録を行うと更に短くなります。
という事は心拍計としてサイコンと連動した時の連続稼働時間も短めなわけで、一泊以上の輪行サイクリングに使う場合は充電ケーブルも一緒に持ち出さないと不安なスタミナです。
悪い点(ディスプレイの常時点灯が不可)
これはバッテリーの持ちを優先させた結果だと思うのですが、ディスプレイの常時点灯が出来ません。
必ずジェスチャーを行うか画面を押して画面を点ける必要があります。
また有機ELディスプレイという事もあり、屋外の自然光下だと太陽の光に負けて非常に表示内容が見にくい。
明るければ明るいほど見やすくなるvivoactive HRとは真逆な方向性です。
悪い点(充電ケーブルが使いにくい)
充電時に本体もしくはクレードルが死角になって何処がコネクタなのかわからん、というか「あれ全然ハマらんな?」と思ったら向きが逆だったりと血圧が上がりそうな仕様です、
悪い点(タッチ感度が微妙)
ダブルタップ操作で画面Onに出来るのですが、これの操作難度が非常に高い。
あと上下スワイプでメニューを捲るのですが、誤認識して横スワイプになる事がしばしば。横スワイプ操作向こう設定が欲しいです。
ソフトウェアが色々バグってる
致命的なのは無いのですが、スマートフォンのアプリと同期した時に色々変な点が散見されます。
GARMINの新製品はこなれてくるまで時間が掛かるようですね…
ウィジェットの並びの変更が出来ない
仕様頻度の高いウィジェットは1スクロールで表示出来るようにしたいんですがねー。
まとめ
色々と不満点を述べていますが、多くは小型軽量化のトレードオフと割り切れる感じです。
この小ささでこの値段だと、活動量計として普段使わなかったとしても、「サイクルコンピュータに接続する心拍センサーとして使う」と言った割り切った使い方も出来ます。
ガチのサイクリスト勢は活動量計機能は要らなくて、ハートレートセンサーとしてしか使わない、っていう使い方もあると思うので、心拍転送モードに至るまでのメニューを浅くしたほうがいいんじゃ?とは思います。
どっちかと言うと私はこの製品をハートレートセンサーとして期待していますので、活動量計とかスマートウォッチと言った部分での仕上がりに関しては、割とどうでも良かったりします^^;
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DAHON Dash Altenaのタイヤをシュワルベデュラノに交換
標準で付いてるタイヤがKenda, Kwest 20″x1-1/8だったのですが、このタイヤは40〜65PSIという、低めの空気圧だったので、よりロードっぽい走りに近づける為にタイヤの交換を行いました。
日常使うタイヤとして評価した場合コスパに優れていると評判のシュワルベデュラノ(85〜110PSI)に交換してみましたよ。
確かによく転がる
100PSI入れて走ってみましたが、もともとのタイヤの空気圧がかなり低かったせいもあって劇的に転がりが良くなりました。
ただし路面状態が悪いとダイレクトにギャップを拾いやすいという当たり前の問題も発生します。
タイヤが細くなった
標準タイヤだと空気を抜かないとブレーキシューに引っかかって取り外せなかったのですが、空気を抜かなくても取り外せるようになりました。
標準タイヤに比べるとタイヤが薄くなっており、それが軽量化にも寄与してると思うのですが、空気を詰めてないとタイヤの形状を保てないほどなので最低空気圧も高めなのだと思います。
まとめ
私的には「ロード的な走りに近づけたかった」という目的が果たせたので大満足なのですが、街乗りメインで使いたい人は標準タイヤで十分、というか標準タイヤがベストだと思います。
最小空気圧が85PSIと高い為、このタイヤに帰ると乗り心地を重視するような空気圧に調整できなくなりますので。
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