現在把握しているPressSyncの大きめの不具合

PressSyncの設定画面には二種あります。


システム設定画面とアカウント設定画面です。


後者はアカウントに紐つく設定画面ですが、現在こちらに問題があります…


アカウント設定画面への遷移ルートは2ルートあります。


ルート画面のFaviconボタンのタップもしくは、設定画面からの一覧からの選択です。

(↓現バージョンではこのボタンでアカウント設定画面を開いて保存処理を行った場合、リアルタイムに設定値が反映されない。)


設定画面からアカウント設定画面に遷移した場合、設定値を変更して保存処理を行ってもリアルタイムに設定値が反映されない不具合があります。(アプリを再起動すると反映されます)


アカウント設定を変更する場合は、Faviconから遷移して保存を行うように運用対処をお願いいたします。


ご不便をおかけします。

via PressSync

PressSyncでプレビュー出来ない場合に試して頂きたい事

本日、PressSyncのVer1.0.4をリリースしました。


プレビューにてトラブルが発生しているユーザー様に向けて、運用で対処できるようにオプションを追加しています。

プレビュー時に自動的にログインしないようにする設定

PressSyncのプレビュー機能は、「プライベート投稿を行って、それをブラウザで見せる」という投げやりな仕様になっております。


この方式にはメリットとデメリットが事を認識しているのですが、とりあえずそれは置いておきます(^^;

PressSync内の処理の流れとしては、


1.作成中の記事をプライベート投稿


2.内蔵ブラウザにてWordPressブログにログイン


3.内蔵ブラウザ(設定によってはSafari)にて1で投稿したURLを表示

と、なっています。


プレビューが行えない場合「2」でエラーが起きている可能性があります。


このようなケースの場合は、設定→システム設定→一般→自動ログインを「オフ」に設定してみてください。

プレビュー用の投稿IDをリセットする方法

先述しましたがPressSyncはプレビューの際にプライベート投稿を行っています。


むやみに投稿の数を増やさないように、初回プレビュー時だけ新しい投稿IDで投稿を行い、二回目以降は同じ投稿IDに対して投稿を行っています。


というわけで、このプレビュー用の投稿がユーザー様に削除されると、自動的にプレビュー用の投稿IDをリセットする処理がPressSyncには組み込んであるのですが、この処理が漏れるケースがある事がわかりました、、、

手動にてプレビュー用の投稿IDをリセットする場合は、アカウント設定→プレビュー→Reset Preview Idを実行してください。

via PressSync

PressSyncとマークダウン

PressSync Version1.0.0から入力支援のデフォルトにマークダウンを追加しています。


一応一般的なマークダウンを一通り設定しているつもりです。

WordPressはマークダウンに対応していないのでMarkdown on Save Improvedのようなプラグインの利用になるのですが、このようなレンダリングの直前にテキストの出力内容を変更する系のプラグインは、PressSyncにかかわらず、APIを利用しているクライアントアプリとは非常に相性が悪いわけです。

私の立場からはプラグインの開発者様に「APIの応答値も考慮してプラグインを設計してください」とくらいしか言えません…。


自分でマークダウンプラグインを作ろうという気概も無く^^;

Markdown on Save Improvedに関してもプラグインを有効にするとAPIが変な応答値を返してくるのですが、まだ救いようがあったんですよね。


単独のエントリー取得APIでデータを取ると応答値が展開後のデータだけど、一覧取得APIだと正しい結果が帰ってくるという…。

たぶんややこしい事を書いても誰も興味が無いと思いますので結論だけ書きます。


Markdown on Save ImprovedとPressSyncを併用する場合は、アカウント設定画面の投稿設定→タイトル、本文を再取得をOffに設定してください。





※このオプションは出力内容を変更する系のプラグインとPressSyncを併用した時に、正しい動作を保証するものではありません。

via PressSync

PressSyncのカスタム入力支援機能について使い方補足

PressSyncの入力支援機能では最大3パラメータを受け取るフォーマットを作成可能です。


各パラメータに対し利用者が任意のわかりやすい名前を付けて利用して頂いてるかと思いますが、このパラメータ名を設定する際に、ルールに従って設定していただくと、貼り付け時の特殊な挙動を指定する事が可能です。

#UTCNOW




このパラメータ名を指定すると自動的に標準時刻がパラメータに設定されます。

参考までにこのパラメータの指定方法はビルトイン入力支援の<ins><del>で利用しています。

%URL%




パーセントエンコードを行うための命名ルールです。


パラメータ名の先頭と終端に%を指定します。


ビルトイン入力支援では「Percent Encode」で利用しています。

-URL-

パーセントデコードを行う為の命名ルールです。


パラメータ名の先頭と終端に-を指定します。


ビルトイン入力支援では「Percent Decode」で利用しています。

>HTML<




HTMLエンコードを行う為の命名ルールです。


パラメータ名の先頭と終端に><を指定します。
ビルトイン入力支援では「HTML Encode」で利用しています。

<HTML>

HTMLデコードを行う為の命名ルールです。


パラメータ名の先頭と終端に<>を指定します。


ビルトイン入力支援では「HTML Decode」で利用しています。

=PasteBoard=



このパラメータ名を指定すると自動的にペーストボード内の文字列を出力します。

今後に追加予定の命名ルール

ユーザー様からのご要望があったのですが、ペーストボードを自動的にパラメータに設定する命名ルールを新設しようと考えています。


「[任意のパラメータ名]」とかにしようかな?

via PressSync

PressSync Free Edition(Version1.0.3)

実は、PressSyncの広告付きフリー版を並行してiTunes Connectに申請しておりまして、Version1.0.3が既に承認済みです。

Pro版と異なる点は広告が表示される事と、
* マルチアカウント機能なし
* カスタム入力支援の定義不可
* スニペット呼び出し不可
* AppLinkMaker機能なし
* URLスキーム非公開
となる予定です。

公開時期はPro版のVersion1.0.4が公開されるタイミングと合わせてかなぁと思っているのですが、状況によってはもっと遅くなるかもです。

もしフリー版PressSyncを事前に使ってみたいという奇特な方がおられましたら以下リンクからアプリをインストールして下さい。

Install PressSync Free Edition
iOSデバイスでリンクを開いて下さい。

プロモーションコードの数には限りがあり、早いもの勝ちになってしまいますので、興味のない方のインストールはお控え頂きますようにお願いします、

via PressSync

PressSync Pro – WordPress Blogging App (1.0.3)

  • Fixed a bug that Hud does not disappear an error occurs during the preview.
  • Fixed a display bug illegal content Img tag edit screen, the class combo box.
  • Fixed a bug that Favicon that is specified in the System Setup screen is not displayed.
  • Fixed a problem that it can not delete the Favicon once it has been set.
  • Other minor bug fixes.

気がつけば昨日審査が通ってリリースされてました。
リリースノートに漠然と「Minor bug fixes.」と書いてただけだったので、急いで修正しておきました。
このへんの作業を申請の待ち時間中にちゃんと書けばいいや、と思って後回しにしてると、たびたびやらかしてしまうんですよね、、、

PressSyncで共有機能を使う場合、知っておくと便利かもしれない機能

カテゴリーの説明に半角スペース♯で始まるハッシュタグを記入しておくと、そのカテゴリーを含む投稿を共有した時に、指定したハッシュタグが共有テキストに自動的に付与されます。

via PressSync

PressSyncの左上のWordPressアイコンを自サイトのFaviconに変更する

wordpress.orgでのみ利用可能です。(wordpress.comでも機能しているのですがfaviconを変更出来ないので実質意味のない機能です。)

これもiHatenaSyncから引き継いだ機能です…がアプリ側からはユーザーのサイトがFaviconを指定しているか判断が出来ませんのでユーザーに自発的に「Favicon取得」操作を行ってもらう形にしています。

アカウント設定画面より「Fetch Favicon(嗚呼日本語化を忘れてる…)」をタップして下さい。


アイコンが自サイトのFaviconに変わります。


この機能はPressSyncで複数アカウントを管理してる方向けの機能として想定しています。


私もこのブログとバグ管理用、テスト用と複数のブログを管理していますので、現在選択しているブログが何なのか一目で分かる機能として重宝しています。

via PressSync

PressSyncのメディアのデフォルト設定について

少し設定が分かり辛い所だけかいつまんでご説明します。

リサイズパラメータを指定する




この項目を「On」に設定すると、画像URIの最後尾に「?w=999」or「?h=999」といったパラメータが付与されます。


999の箇所にはsizeタグで指定した長辺が入ります。


このパラメータを指定すると、WordPressは指定されたサイズの画像を随時生成して返してくれる為、モバイル端末などにとっては、とてもエコな画像になります。


この設定では現時点では「wordpress.com」でのみ有効です。


wordpress.orgで指定したら何も起きませんが指定しても特に問題は無いようです。将来的に対応される可能性を考慮して指定しておいた方が良いかも?

Class




画像のcssに設定する候補のclassをカンマ区切りで指定できます。


最初の一件目がデフォルトのクラスになります。
デフォルト無しの場合は一件目に「None」を指定して下さい。


IMGタグ編集画面では、カンマ区切りで指定したclassが以下のように指定可能です。





うーん、空白のセルが表示されている不具合を発見^^;
動作上問題はなさそうです。

以上

via PressSync

PressSyncのURLスキームについて

PressSyncはiHatenaSyncからの派生アプリなので、URLスキームのパラメータはiHatenaSyncとほぼ同じものが使えます。

PressSyncのURLスキーム

presssync://

以下、DraftPadのAssistに設定する事を前提としたURLスキームをご紹介します。

他のアプリからテキストを受け取る場合

presssync:///message?<@@>

App LinkMaker用の、URLスキーム

presssync:///formatPreview?format=<@@>&returnUrl=draftpad%3a%2f%2f
presssync:///addFormat?format=<@@>&title=FromDraftPad

AppLinkMaker用のカスタムフォーマットを作成するのは難しい、、、というか、一からフォーマットの仕様を理解するのは時間の無駄だと思われますので、PressSyncからデフォルトで登録されているフォーマットをコピーしてDraftPadに持ってきて、「少しずつ修正しながら見た目を確認しながらカスタムフォーマットをデザインできたらいいな」という思いから用意したURLスキームになります。

DraftPad側でフォーマットを入力した状態で上記のプレビューのアシストを選択すると、、、

PressSyncが起動しフォーマットがプレビューされます。

以上