結論から書くと非常に気に入って使用を続けれております。
時計として使えるのがいい
vivoactive Jの液晶はバックライトOn/Offのオプションはありますが画面自体はずっとついておます。
普通の腕時計のように視線だけ送るだけでさりげなく時間くらいなら確認できるのはいいですね。
この液晶は自然光下で明るければ明るいほど見やすいという特性でして、アウトドア向きです。
暗い環境ですとバックライトは必要ですので、盤面を覗くジェスチャーを行い意図的にバックライトを点灯させる必要があります。
電池が持つのがいい
GARMIN vivoactive HRはGPS、心拍センサーがOffの状態ならば8日間電池が持つとの事で、もしこの時計をスマートフォンと連携して通知だけ受け取るような使い方をする人なら(そんな人いないと思いますが)1週間に一回の充電で回せるという事ですね。
アクティビティ記録などを行い、GPS、心拍センサーが常時Onの状態になるとバッテリーを消費するようで、連続稼働時間は13時間と短くなります。
しかし13時間とは相当長い時間でして私は電池を干上がらせた事はまだないです。
登山でGPSデータロガー的な使い方などで一日中GPSがOnになるような無茶な使い方をした場合、一日一回の充電サイクルになりますが、1日、1〜2時間のアクティビティ記録であれば3日に一度くらいの充電で十分安心できる感じです。
活動量計としてラバーバンドは安定性抜群だが…
慣れないと蒸れてきて痒くなります^^;
そこそこ厚みのある時計ですので家事の邪魔に感じることもあり、自宅では外しております。
そもそも活動量計って
そもそも活動量計って、ダイエット目的とかライトに運動したい人が使うアイテムなのかな?って一ヶ月使ってみて感じたんですね。
しかしvivoactive HRはサイクルコンピュータといった側面もあり、ガチアスリートが使う機能と肥満を防止したい人が使う機能が同居している不思議な仕様に思えます。
例えば休日に朝自転車で50kmくらい走ってきて自宅ソファーでくつろいでると「今日は歩数が少ない」的な感じで怒られたりするんですけど、総消費カロリーとかでアドバイスくれてもいいのに、とは思いますね。
とはいえ、活動量計単体として見た場合超高精度ですし、サイコンやGPSロガーとしても高性能です。
vivoactive HRは全部入りの欲張りなデバイスですが、その分サイズがそれなりに大きいですので、活動量計機能だけが欲しいんだ、という人はvivoamart HRなどを使うべきだとは思います。
海外旅行では困った
実はvivoactive HRにはオフラインモードというものがありませんでして…いろんな無線をOffにする操作は現実的では無いので航空機内では電源を切るしか無いんですよね。
なんの役にも立たない皮膚呼吸を阻害するバンドを腕に巻いていると、とても大きな荷物を腕に巻いている気分になれます。
スマートウォッチとして
vivoactive HRは基本的には専用アプリでスマートフォンと同期します。
私はiPhoneでしか使ってないのでAndroidも同じかはわからないのですが、一度ペアリングしてしまえば、専用アプリを常駐させておかなくても、通知はvivoactive HRの方にしっかり連携されます。
これはいい。
確実に通知が時計に連携されるので非常に安心感があります。
オプション品の入手性悪し
充電ケーブルを追加で欲しいなぁと思ったんですが、新製品の純正オプションの入手は日本では非常に難しいです。
まとめ
ダメな点を中心に感想を述べてみましたが、総評としてはもう手放せないくらい気に入って使ってます。
GARMIN製品にしてはお手頃価格設定ですし、豊富な機能を備えた製品ですので、GARMIN製品の入門機としてはうってつけかもな、と思いました。
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