Zenfone2がクアルコム規格の急速充電に対応していると知りQuick Charge2.0に対応してる充電器を物色しているのですが、規格が新しすぎるせいか少ないですねー。
Docomoが急速充電2と勝手に命名してる充電器が実はQuick Charge2.0らしいので、Docomo製で探した方がひょっとしたら早いのかもしれません。
しかしそれもAC充電器の話であって、モバイルバッテリーでQuick Charge2.0に対応している物と言えばタイトルのブツしか無い模様。
初めてのメーカーだったので恐る恐る入手してみたわけです。
悪くない質感
バッテリーの外装はMacBookのようなマットな感じのアルミです。なかなか高級感を感じるのですが、カバンの中に入れるためにはポーチなどに入れておかないと、バッテリーもその他の物も傷だらけになりそうです。
デザイン的にApple製品と相性が良さそうですが、この充電器はiPhoneとかiPadと相性が悪いですw
Zenfone2への充電検証
ほあー!一気に9V!体感、純正充電器やAnkerのQuick Charge対応の充電器と全く遜色のない充電スピードです。
なんとInputもQuick Charge対応か?
説明書にはInput DC5V=2.1Aと記載がありますが…Quick Charge対応のAnkerの充電器でこのバッテリーを充電してみたところ、9Vで充電できてます。熱い!色んな意味で!アルミ筐体で良かった!
この状態で時間を計ってみたんですが、4時間前後で75%以上充電出来ているので、10000mAhのモバイルバッテリーとしては爆速と言って差し支え無いでしょう。
まとめ
昨今ではモバイルバッテリーと言えば、大容量化の一途を辿っていますが、それだけの大容量の電力をスマートフォンなどに移すには相応の時間も必要になり、使い切れないという事態を招きがちです。
今日では、このAukeyのモバイルバッテリーの10000mAhという容量は決して大きく無いですが、実際1日で使いきれる容量はこの辺が限界なのではと思います。タブレットでも使わ無い限り…
Quick Charge2.0に対応したこのモバイルバッテリーは、対応デバイスへの充電速度が爆速で、昼食を食べてる間に1時間ほど充電…といった僅かな時間でもデバイスがほぼ満充電になるほどです。
なので常にバッテリーを繋ぎながらデバイスを使うといった煩わしい運用も不要で、「バッテリー残量が心許なくなってきたら直ぐ充電」みたいな使い方で十分実用に耐えます。
このモバイルバッテリーは、Quick Chargeに対応しているAndroidデバイス用としては必須アイテムでは?と思える程に気に入りました。
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