Captain's Log, Supplemental

DAHONでしまなみ海道(片道)を走ってきた

フェリーで東予港(朝到着)まで行き、朝から走って尾道のグリーンヒルホテルを目指しました。

妻と走ってきたので妻のペースに合わす必要がありましたが、なんとか夕方16時半頃にホテルに到着って感じでしたので、結構時間かかったって感じです。
(走りながら位置ゲーやってたってのもあるんだけど)

走行中の会話など

妻にGARMIN Edge 25Jvivosmart3を使わせており、心拍が上がりすぎないペースで走るように指示しておりました。

ただ私も妻とペースを合わせて走るだけでは面白くないので止まって景色の写真を撮ったりして妻を先行させて後から追い上げるとか、もしくは先行して写真を撮りながら妻を待つとかしてました。

会話はハングアウト(ヘッドセット使用)で常時繋がっていたのでほぼほぼ問題無かったのですが以下のような問題がありました。

が、それを差し引いても使った方が便利なアイテムだと感じましたね。

風切り音に関してはPlantronics Voyager 5200が見事にカットしてくれるので通行量の少ない場所では非常に快適でした。

とはいえサイクリングに特化した骨伝導系の方がいいのかなぁ?とは思いましたね。折を見て試してみたいと思います。

荷物の運搬

荷物に関しては私がTOPEAKの10リットルのサドルバッグを付けて一泊分の着替えや日用品を運んでいたのですが、やっぱり自転車に荷物を固定する方がリュックやサコッシュを使うよりも圧倒的に楽ですね。

個人的に長距離サイクリングで身につけるバッグ類の限界はヒップバッグとかウェストポーチまでかなって思います。ってか上半身に何か身につけると身体の動きに合わせて荷物が揺れる揺れる…

逆に輪行時はサドルバッグを付けたままでは折りたためないのでサドルバッグ自体が荷物になっちゃうんですが、これはモンベルのポケッタブルリュックで解決。

サイクリング時はこれをサドルバッグにしまっておきます。

ポケッタブルリュックはホテルに着いてからの観光時や呑みに行く際のカバンとしても使えるので非常に重宝しました。

小径車(DAHON)でしまなみ海道を快適に走れる?

当日は風もなく、私ら夫婦が乗っている自転車は両方とも転がりの良い451ホイールですので全く不満を感じないというか快適でしたね。

私が乗っているDAHON Dash Altenaはドロップハンドルでかなりロードっぽい走りが出来ます。

妻のDAHON Mu Sp9はアップライトポジションなので下りで風を受けて速度が出しきれてない感じでしたが、まあこれくらいが安全ですかね。

ごまかしのきかない登りで妻はかなり苦しんでましたがこれは単にエンジンの問題でw

しまなみ海道のコースには長い登り区間がありますが、心が折れるような激坂は無いので自転車の重量が決定的なハンデになる事は無いと思いました。

まとめ

気軽に輪行出来る、輪行の手間が非常に少ない、という事が折りたたみ小径車の最大の利点であると思っているのですが、しまなみ海道に関してはサイクリストに対するサポートが非常に手厚く、自転車をそのまま乗せる事の出来る渡船といったエスケープゾーンも充実しています。

なので折りたたみ小径車だからという理由で享受出来るメリットは殆ど無いように思われるのですが、愛車でしまなみ海道を走れるという事は素晴らしい体験でした。

折りたたみ自転車なら自宅から現地への往路復路の移動はだいぶ楽ですし尾道起点の輪行サイクリングとか夢が広がります。私は色々と融通の利く折りたたみ小径車が大好きなのでした。

via PressSync

モバイルバージョンを終了