vivoactive HRとかvivosmart HR+みたいな
- GPS
- 心拍計
- ANT+接続OK(心拍のブロードキャストも可)
- 活動量計機能有り
といった単体でもサイコンになりうる全部入りのリストバンドを妻に買い与えると、色々幸せになれるんだろうな、とは思いました。
しかしGPSまで付いてるモデルはまだまだサイズが大きく無骨で買っても妻に使ってもらえる自信が無かったので手堅く普通のサイコンにしました。
もし気に入ったら自発的に心拍計の増設として「vivosmart3が欲しい」と言い出すかもしれませんし。
vivosmart3は今年(2017年)の5月に発売された新製品ですが、GPSが省かれている割り切ったデザインのおかげか、とても小さくて良さげな活動量計ですよね。
ってかANT+心拍計にもなるんで自転車乗りとしては、活動量計の中ではこれ以外に選択肢がないように思えます。
私もその内買ってしまいそうな気がします。
GARMIN Edge25Jについて
GARMINのサイコンの中では最も安いですが、心拍、ケイデンス、速度くらいしか意識しないアマチュアには十分な機能性だなと思います。
機能的には高いのと比べると色々控えめですが値段を考えると納得ですし、機能が限定的であるが故に「とても小さくて軽い」といったEdge 25J固有の美点すらあります。
このサイズならちょっとした隙間に楽々取り付けれます。
固定ローラーで使う事も想定されて作られている
Edge 25Jを固定ローラーでも使ってみたのですが特に問題無く使えています。マウントが二つ付属しているのでローラー専用のマウントを別途購入する必要は無し。
ただタイヤの周長を手動入力出来ないのが難儀な点であります。
GPSをOnにして一度外を走ってこいという事か…固定ローラー専用バイクで外を走りたくないんですけど。
まあ固定ローラーで計測されるスピードとか距離は同じパワーでもローラー台の負荷次第で意味が変わってくるので、厳密な設定は要らないと思ってるんですがね。
独自コネクタで連続稼働時間が短め
連続稼働時間が8時間と短めで、更に専用クレードルじゃないと充電出来ない点は注意しないとだめだと思います。
予備のクレードルをサドルバックに忍ばせておけば安心できると思うのですが、何処で買えばいいんだこれ…また台湾で現地調達か…
独自コネクタのおかげで小型化や防水性を得ているという側面もありそうなので、無下に否定出来る事でもないんですが。
表示項目のカスタマイズ性が微妙
上の写真はデフォルト状態のデータページ1の表示内容です。カスタマイズで好きな3項目を1ページに表示する事が出来るんですが、何故か心拍が選択出来ないんですよ。vivoactive HRでは可能なんですがね。
Edge 25Jでは心拍は専用ページでしか表示出来ないみたいです。
ケイデンスと心拍は同時に確認したい項目なので、この点残念な点であります。
一体型センサーを認識しない?
vivoactive HRではペアリング可能なWahooの一体型スピードケイデンスセンサーが認識しない…同じメーカーのvivoactive HRで接続できていたセンサーでも接続出来ないものがあるとは、ちょっと意外でした。
まとめ
低価格化のせいで色々出来ない事とか不便な点はありますけど、この値段でGARMIN connectと直接連携出来るサイコンであるという事が重要ですね。昨今製品を選ぶ上で最も重要な点はハードウェアではなくプラットフォームですから。
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