私はモバイル電源と言えば長らく国産の物を使っていたのですが、Ankerのようにバッテリーセルの出処が確かで安価な物が売られているとなると、国産を選ぶ必要性がかなり薄れてきまして。
さらにAnkerなどの製品仕様をみていると、急速充電を可能にするために最大出力が大きかったりだとか、充電効率を従来品より高めたとか、ユーザービリティーを高める改善が日々起こっており、もうとっくに枯れたジャンルだと思っていたモバイルバッテリーの次の新製品はどんな仕様なんだろう?とワクワクしております。
国内メーカーはここ10年以上何をやっていたのでしょうか?
しかしながら我が家にはまだまだ耐用年数の切れていないモバイルバッテリーが多くありまして、その中でも使い所の難しい電源がパナソニックのQE-QL301なのでした。
このモバイルバッテリーはビジネスバッグに入れやすいように薄くデザインされているのですが、面積がとてもデカい。小型のバッテリーだと出勤の直前までiPhoneを充電しておくためのリムーバル電源的に重宝するんですが、この大きさとなると…
しかし良い使い方を見つけました。それは扇風機台です。
USB扇風機はそれなりに電力を食うのですが、無駄に1万mAとかの大容量バッテリーなので電池切れの心配無し。お前なんか扇風機台で十分や。
今年になってから初めてUSB扇風機を使ってみたんですけど、家じゅう持ち運べるリムーバブル扇風機は意外と便利なんですよねー。この季節MacBookとかPCをスポット的に冷やす用途にも使えます。
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