Captain's Log, Supplemental

MacBook用にリカバリーディスク作成してみた

先日MacBookのSSDを換装してみてふと思った事があるんですが、「MacBookってSSDの中に起動リカバリーディスクの領域が切られてるけど、もしSSDが壊れたらユーザーとしてはどのように対処したら良いのだろう?」と。

トラセンドJetDriveのようなサードパーティーSSDに積み替えれば物理的には修理出来たとしても、OSの再インストールで詰むはずで、その点MacMiniとかDVDドライブ内蔵でDVDのリカバリーディスクが同梱されている様なモデルなら、この様なケースでも自力復旧が出来るはずです。

ぐぐってみたところ、DVDドライブを持たないMacは自分でリカバリーディスクを作成するのが一般的のようです。

リカバリーディスクの作成はとても簡単

OS X 復元ディスクアシスタント
上記ページより、OS X 復元ディスクアシスタントを入手しMac上で実行します。

私はUSBメモリーをリカバリーディスク化したかったので、4GBのUSBメモリーを挿していたのですが、自動的にこのドライブが対象になるように処理がすすみました。

何とも呆気なく作成終了。簡単すぎてこんな日記を書く程だったか?と思うほど。
私は4GBのUSBメモリーを使用したのですが1GBでも容量は足りるみたいですね。しかし今日日1GBのUSBメモリーって売ってないんですよね^^;

動作確認

コマンドボタンを押しながらMacを起動し、先ほど作成したリカバリーディスクが一覧に現れれば成功のようです。

まとめ

メインストレージが壊れると基本的にAppleに修理を依頼することになるかと思いますが、仕事で使っているマシンとなると修理期間中に手元のマシンが減る事が許せない状況もありえると思われます。
最悪の事態を想定して自力でなんとか出来る手段を残す為にもリカバリーディスクは作っておいても損は無いと思いました。コストも手間も殆どかかりませんし。

via PressSync

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