Mavic Airをリポバッテリー3本分飛ばすと、そこそこのフライト時間でお腹いっぱいになるので、実は今のところSmatreeはそれほど活躍してなかったりします。
一応、実地テストはしてみたのですが、ちょっと気にしておかないと駄目そうな挙動を見つけたので記しておきます。
Experimental field of PressSync
Mavic Airをリポバッテリー3本分飛ばすと、そこそこのフライト時間でお腹いっぱいになるので、実は今のところSmatreeはそれほど活躍してなかったりします。
一応、実地テストはしてみたのですが、ちょっと気にしておかないと駄目そうな挙動を見つけたので記しておきます。
サードパーティー製に安くていいのがあるので、純正カーチャージャー を買う人はいない気がするんですが意外と便利なのでご紹介。
サードパーティー製は同時に2本充電可能でUSBポートが一基付いていて値段も2200円前後とリーズナブルな価格なのです。
純正品は6400円で同時に1本しか充電できずUSBポートも付いてない、となるとサードパーティー製一択、って感じになっちゃいますよね。
Amazonで予約してたんですが、予定より1週間くらい早く到着しました。不意に日曜の夕方に到着したんで、無理やり手持ちのリポバッテリーをPower Bank Adapterで放電して動作確認とテストしました。
なので正確には残何パーセントまで減らせたかは分からないんですが、最後のLEDが点滅するところまで減らしたので、実際の運用時に近いテストになっていると思います。
この充電が終わった後のSmatreeの残量は残量表示LED4つの内1つが消えた状態でした。バッテリーの減らし方が甘かったかな?残量表示が正確ならば期待を持てそうです。
航空機内に持ち込める上限160wをギリギリ下回る158w。メーカーもこの辺は意識してるんだろなと。
充電はMavic AirのAC充電器で行います。まだ実際に試せていませんが、この容量で4時間で充電が終わるなら十分実用的かと。ひょっとしたら純正カーチャージャー ならもうちょっと早くなるかもですね。
これほど高速に複数バッテリーを充電出来る充電機器は今のところ他にありませんので、電源の取れない場所に飛ばしに行く場合、否、全てのシーンで必須のアイテムのように思えます。モバイル電源ですからねこれ。
漫然と練習飛行したい場合とかでも、これだけ同時充電が早ければ3、4本のリポバッテリーをローテーションすればダウンタイムも少なく飛ばし続けれますし。
カーチャージャー からの充電も速いんですが、カーチャージャー の電力だと同時充電はせいぜい2本までですし、車が近くに無いと充電できませんし、Smartee DP160の有用性は他の充電手段と比べても非常に分かりやすいです。
かなりでかくて重いですが、容量を考えれば致し方無しですね。
via PressSync
タイトルが若干煽ってる感がありますが多機能ジャンプスターターとしては他社製品と比べて頭一つ抜けてる感があります。
ってかPowerUrusってメーカーを聞いたことがなくおそらく中国メーカーなんですが全体的に品質もよかったです。値段もそれなりの製品だったのですが。
付属しているマニュアルですが上質な紙、印刷で期待感大です。各国語(日本語あり)で記載されており分厚いです。
上質な専用のキャリングケースが付属しますというかAmazonの箱を開けるといきなりこのケースに梱包されてます。
このジャンプスターターを充電するためのAC充電器が付属するのですが、普通のQuick Charge対応充電器だったりします。なのでもし他に手持ちのQC充電器(もしくは普通のスマホ用充電器)を持っていればそれでも充電可能です。汎用的な充電器を使えるのはありがたいですね。
計測したところ9V=2Aなのでなかなかの効率で本体を充電出来ていると思われます。電圧だけじゃなくアンペアも大きい。
カーチャージャーからも充電出来るようにシガーソケット充電器も付属します。こちらもQC対応。
このジャンプスターターはDC出力(シガーソケット)も可能です。カタログ値的には最大10A!まじかっ!
手持ちのフィリップスのカーチャージャー分配器で電圧を測ってみました。これアンペアを計測出来ないのが難点、、、確かに12v出力されています。が、電池残量が減ると電圧が11vくらいまで下降していくんですよね。車用の電装品って入力電力にある程度幅を持たせて設計してるので大抵の物は使えるんでしょうけど、厳密に安全装置が組み込まれてるような機器だと電池が減ってくると動かないかも。
シガーソケットにUSB充電器を装着するとUSBポートの増設が可能です。写真はANKERの3ポート充電器を装着したところ。ちなみにDC出力しながら本機標準のUSBポートも使用可能です。
以下は本機標準のUSBポートでQC充電してるの図。ちゃんと電圧上がってます。
多機能ジャンプスターターにはありがちなんですがLEDライト搭載です。ありがちとはいえ本製品のLEDは150ルーメンとめちゃくちゃ明るいですね。防災グッズとして十分使えます。
各端子、未使用時はパッキンで防水されています。IP66防水だとか。
モバイルバッテリー機能を有するジャンプスターターは他にも結構あるんですがDC出力(シガーソケット)も備えている製品はなかなか珍しいです。本製品のDC出力の電圧が安定しませんがアンペアはちゃんと出てるっぽいので大抵のものは使えると思われます。
更にInもOutもQuick Chargeに対応しており普通のモバイルバッテリー(もしくはそれ以上)として使えるのは非常に取り回しやすいです。
難点は容量22000mAhにしては大きすぎじゃない?って事ですが安全性を求められるジャンプスターターとしては致し方なしなのかもしれませんね。防水機能も付いてますし。
本製品はQC対応のシガーソケット充電器やAC充電器が付属しているので、実はかなりのお買い得品なのでは?って思いました。
via PressSync
スマートフォンと重ねて使える薄いデザインのモバイルバッテリーです。
充電し「ながら」スマートフォンを使いたくがない為に急速充電という技術が進歩してきているという側面もあるかと思うのですがANKER PowerCore2 Slimのコンセプトには若干の時代の逆行感を感じるわけですが。
短辺を極端に短くしちゃうと同じ容量のバッテリーセルを収容する為には長辺側が極端になっちゃいますし、重量は210グラムになり、結果的に同社で同容量のPowerCore Speed 10000 QC(198グラム)よりも12グラム重くなっちゃってどうすんのよこれ?って個人的には感じました。
このデザインはビジネスバッグの小ポケットとかスーツの胸ポケットに収まりやすい、などと言った需要があるのはわかるんですがね。
(欠点というか製品の個性のレベルだとは思うんですが。)
ANKERのモバイルバッテリーで本体自体がQuick Chargeに対応しているものは過去製品にもありました。
しかし今まで本体充電がQuick Chargeに対応していた製品はアルミ外装の重いタイプの製品だけだったんですよね。
おそらく充電時の発熱を考えるとプラスチック外装のPowerCore speed 10000 QCなどを本体QC充電に対応させる事は危険だったのかも。
ANKER PowerCore2 Slimはプラスチック外装なんですがなんとQCによる本体充電に対応してますよ。やった!
薄型化して表面積が広くなってるお陰で放熱性が良くなってるって事ですかね。
私はモバイルバッテリー自体も急速充電出来るという事を重要視していまして。
QC充電ならサイクリング中のちょっとした休憩時間にカフェとかで1時間でも充電しておけばゼロの状態から30%〜40%くらいまで残量回復します。
サイクリングで一日中スマートフォンを充電しながら使っていると10000mAh級のモバイルバッテリーでも昼過ぎから夕方くらいには干上がっちゃいます。
というわけで絶対にどこかのタイミングで継ぎ足す必要があるのでバッテリー本体へのQC充電は非常に役に立つ、という事です。
前回しまなみ海道を走ってきたときは、サイクリング後の夜に地元の友達と飲みに行こうぜー、って予定になってたんですが、夕方(この時点で外部バッテリーゼロ、スマートフォン残量50%未満)にホテルにチェックインして風呂に入ってる間にQCでがっつり充電しておいて、ゆとりあるバッテリー残量で飲み会に参加できたのでした。
というわけで私は長距離サイクリングでは本体QC充電に対応しているPowerCore+ 10050を使っていたんですが、アルミ外装って自転車の鞄の中でガタガタ揺れたりした時に周りの物を傷つけるので非常に気を使うのです。
↓自転車で使う場合、気をつけて使わないと速攻でこんな感じで塗装が剥げちゃいます。
↑その点ANKER PowerCore2 Slimはプラスチックですしなんと天面がラバー加工されています。
これ、自転車バッグへのパッキングをうまく考えればバッテリー自体の滑り止めにもなって非常に具合がよさそうです。
しかもPowerCore+ 10050と比較すると20グラム以上軽くなっておりいい事づくめなのでした。
同社のQC3.0対応の充電器で残量ゼロのANKER PowerCore2 Slimを充電してみました。
電流はかなり高め!これはエグい!Quick Chargeはバッテリー残量が低い時ほど充電効率が良い事が特徴ですが、これは期待できそうです。
形状は特殊ですが同容量帯のモバイルバッテリーのなかでは入出力共に最強の充電性能ですので、PowerCore Speed 10000と並ぶベストセラー商品になりそうな予感です。
via PressSync
QuickChargeに対応しているという点が短い時間でガツンと充電したいシーンが多発する旅行においては非常に助かるというのと、大出力充電器なのにコンパクトで持ち運びやすい、という夢のような充電器でした。
左がAnker PowerPort Speed 4、右が旧モデルのAnker PowerPort+ 3です。なんと1ポート増えてるのに小さくなってる…
旧機種の方が高級感はありますが、モバイル充電器に高級感は要らんよねって思います。自宅用の固定充電器として使うなら旧機種の方がいいかな?って気はします。
QCポートの電圧を測ってみましたが、ちゃんと9V近く出てますね。QC充電中はLEDの色が変わるとか、そう言った細かい仕掛けは無いんだからみたいですね。常に青く光ってます。
PowerIQポートの合計出力は旧製品と比べても同じなのですが、全ポートでタブレットを充電するって事は無いでしょうし、ポート数が大きい方が汎用的に使えます。それよりも、この劇的な小型化の方が個人的には衝撃でした。
ANKERの製品開発は攻めてますますよねー、自社製品とすら数ヶ月と言った短いスパンで競合する新製品をリリースしてくるんですから。
嫌いじゃないです。
via PressSync
結論から書くと万人受けする製品じゃないなって感想です。
日常生活でウォールチャージャーを持ち歩く必要がある人って相当なヘビーモバイラーとか廃ゲーマーだと思うんですが、そういうユーザーが使ったら便利(かも)、って感想です。
そういうユーザーであっても10,000mAh超の余裕ある容量のモバイルバッテリーを持ち歩けばウォールチャージャーが不要になったりしますし、いや、いちいちコンセントを探す必要が無いのですから、適切な容量のモバイルバッテリーだけを持ち歩く方がよっぽど便利でしょう。
AC充電可能なモバイルバッテリーを求める人って、出先での電力消費の大きい傾向な人だと思うんですが、PowerCore Fusionの5,000mAhという容量は頼りなく感じるんじゃないかな?って思います。
こういう複数機能を一つにまとめたようなデバイスには、荷物が減らせるとかトータル重量が減る、と言った事を期待しちゃうのですが、実は全然小さくないし軽くないです。
PowerCore FusionはAnker Astro E1 5200mAhとPowerPort2 Liteを組み合わせたくらいの機能の製品なのですが…
モバイル機器においてサイズとか重量はとても重要な要素だと思うんですが、ウォールチャージャーだけが欲しい、またはモバイルバッテリーだけが欲しいって人にとっては無視できない大きさです。
旅行中は座席に充電ポートがあったりするので意外とモバイルバッテリーの出番が少ないのですが、大幅なディレイとかを考えるとウォールチャージャーを持ち歩いておかないと不安なんですよ。
モバイルバッテリーだと容量を使い切ってしまうと終わりですがPowerCore Fusionだとウォールチャージャーにもなります。
また旅行とか出張にはウォールチャージャーをどっちみち持って行きますので、一つにまとまってるので管理する荷物を一つ減らせます。PowerCore Fusionは自身でコンセントから充電出来るのでモバイルバッテリーを充電するためのUSBケーブルが不要、というメリットもあります。
チェックアウト時は出来るだけ早めにパッキングしてウォールチャージャーも早い段階でスーツケースにしまい込んだりするのですが、PowerCore Fusionなら手荷物なのでチェックアウトギリギリまでコンセントから電力の供給を受けれます。
ま、メリットは…こんな程度ですねwいかんせん今のPowerCore Fusionのスペックは、ウォールチャージャーとしてもモバイルバッテリーとしても、大きさを考えるとイマイチパッとしない感じですので。
昨今では5000mAhという容量はモバイルバッテリーとしては控えめな容量だという事もあって、同容量帯のモバイルバッテリーはUSBポートを一基しか備えていない事が多いのですが、ANKER Fusinは2ポートあります。
個人的にこれは嬉しい。
iPhoneを充電しながらヘッドセットを充電したいという事は結構あるので。
モバイルバッテリー出力時は5V=3Aですので急速充電器として、そこそこ優秀です。
PowerCore Fusionは普通のモバイルバッテリーと同じようにMicro USBで充電可能なのですが、この場合でもパススルー機能が働きます。だからどうなんだ、って感じですが、コンセントが足りない時とか、いざという時にUSBハブ充電器(1ポートを2ポートに増やせるだけだが)みたいに使えたり融通がきくかも。
ウォールチャージャー時の最大出力は5V=2A。うん、普通!
パススルー機能は大容量の比較的高価なモバイルバッテリーにしか備えていない機能なので、この点は面白いです。しかもPowerCore Fusionは専用ACアダプターも不要ですし。
新しい物好きな人はどうぞ
via PressSync
QC3.0に対応したデバイスを持ってませんので、そこの評価はできないのですが将来的にも長く使えそうという事で入手しときました。
私は初代版?のAnker PowerCore+ 10050からの乗り換えで一世代スキップしていますので、かなり仕様が変わっているな、と感じました。
アルミ外装のずっしりした質感と金属のひやっとする手触りで 高級感を感じる事が出来るのはいいのですが、いかんせん重いという事とメッシュ状の専用ポーチでは保護するのに心もとない。
「保護」というのはバッテリーの保護ではなく鞄の中に入れる他の物に対する保護です。 アルミ素材の高質量の塊をメッシュポーチだけで鞄の中に入れるのは怖すぎたので私は別途サイズの合いそうなポーチを買って使っていました。
その点プラスチック外装だとある程柔軟性がありますし、全ての角がラウンドしてますので付属のメッシュポーチでも不安感は無いですね。 そもそも外装のプラスチック化により小型化軽量化がはかられておりますのでバックのなかでごろごろと他の物とぶつかり合ったとしても当たりが柔らかいんですよ。
プラスチック化のデメリットはもちろん高級感が損なわれるという点が げられると思いますが、実用的な面でのデメリットはおそらく放熱性の低下ではないかと思われます。
実際第一世代のPowerCore+ 10050をQuickChargeで充電すると、「低温火傷待ったなし」というほどの熱さに達していますので、アルミという熱伝導性の高い素材を外装に使うという事は、それなりに意味のある事なんだと感じます。
最新モデルのPowerCore Speed 10000 QCは、本体に対するQC充電は対応しておりませんので、外装のプラスチック化の弊害はこういう所に出てるのかな?と感じます。
アルミと違って自由自在に形状をデザインできるので、メーカーにやる気があればバッテリーセル、充電基盤の形状に合わせて、極限まで小型化出来るという事だと思います。
それに加えて、PowerCore Speed 10000 QCは実用上を考慮してだと思われるのですが、全ての辺がゆるーくラウンドしております。
手に持った時に角を感じにくい形状なので、実際より小さく感じる効果がありますし下の写真のように鞄の中の小ポケットにもねじ込みやすいんですよ。
TUMIのナイロンバッグ内のポケットですが、まるで専用ポケットのように収まりますね。
下の写真はTUMIのレザーバッグのポケットですが、こちらもいいバッテリー収納場所を見つけました。
外装がプラスチックだと、裸で鞄に入れていたとしても、荷物同士がぶつかり合って、相手に傷をつけてしまう心配も無いんですね。そもそもバッテリーポーチも荷物だと私は思ってますので、上の写真のように、あつらえたようなサイズのポケットが鞄にあれば、そこにバッテリーを裸で放り込んめば最小の荷物で済みます。
それにしてもPowerCore Speed 10000 QCのサイズ感はいいですね。こいうサイズのポケットを有する鞄って結構ありそうで、色んな鞄にスマートに組合わせれそうです。
全く問題なしですね。
バッテリー本体のQC充電が行えない事のみが、私にとっては残念ポイントでした。この辺は小型化軽量化の代償として諦めるしかないのでかもです。
ANKER製品は比較的短いスパンでマイナーバージョンアップを繰り返しておりますが、基本的にユーザービリティを上げる方向性ですので好感が持てます。
新しい物好きとしては新しいモデルが出るたびに買わずにはおれず 「もう勘弁して 」と思う事も多々あるんですが、絶えず進化を続けているANKER製品は面白いです。
今後もAKERから目が離せません。
via PressSync
またまた入手しました。ANKERのUSB充電器。
この充電器はQuickCharge3.0に対応してるんですが、私は対応機種を持ってないのでQC2.0として使う事になりますが、将来的に対応機種が出てきた時とか安心ですね。
開けてみると本体は箱の中に小さく収まっていて安心しました。しかし2ポート充電器としては大きめサイズでずっしりとした重量感であることは間違いありません。
一応電流と電圧を測定しておきましたが、これは全く問題ありませんね。
PowerIQポートでANKERモバイルバッテリーを充電して見た図。こちらもほぼ2Aをマーク。
QCポートでANKERモバイルバッテリーを充電してみた図。ほあー!9V!相変わらず熱い!色んな意味で!
ANKERからQuickCharge対応の充電器が多く発売されてますのでニーズに合ったポート数のQC対応充電器を選べるようになってきました。
高い電力を扱う製品なので、どうしても同ポート数の他製品と比べると大きくなりますので、そこは割り切りが必要ですが。
私はこの充電器は職場に常備しておこうと思います。iPhoneSEとQC対応のAndroidを急速充電出来る環境が手元にあるっていうのはかなり安心感がありますね。
私はこの充電器を据え置きみたいに使おうかな、と思ってますがコンセントの爪が折りたためるようになってますし、モバイル用途でも使いやすいと思いますよ!
via PressSync
さて、待ちに待ったiPhone5の後継機という事でオンラインのAppleストアからSIMフリー版を入手しました。(在庫不足の為か予約してから到着までに半月かかりましたよ…)
もう出ないんじゃないかと諦めの境地ありましたが、出てくれてほんと嬉しいです。
当初は気に入って使っておったiPhone6シリーズですが、やはり少し大きいんですよね。このサイズだと両手でタイピングせざるを得ず、両手だとどうにもミスタイプが多すぎでして。私だけかもしれませんが。
その点4インチクラスのiPhone5は片手操作がギリギリ可能なサイズであり、シーンを選ばずに使える機動性をとり戻したいと、iPhone6に移行してしまったわたくしは常々思っておったのでした。
どういったサイズが好みか?という事は人それぞれだとは思うんですが、私は通勤時間が短いんで、大画面スマホの恩恵はそれほど無かったと思います。
iPhone6 Plusのような大画面スマホの場合、電車で席に座って使えばブラウジングにせよ動画視聴にせよブロギングにせよ、小型デバイスと比較してその没入度は圧倒的です。
しかし、そういう機会が一日に何分あるのか?というのは人それぞれだと思います。
家でパソコンもタブレットも使わないし使うデバイスは一つに集約したい、といった人はiPhone6 Plusは良い選択だと思いますし、まあどういったニーズで何を選ぶかは人それぞれって事ですね。実際使ってみないと自分に合うかはわからない事もありますけど。
サイズについては人それぞれ好みで選べば良い事で、私自身も2年近くiPhone6シリーズを騙し騙し使えてきましたので私にとってサイズは決定的な選択要因ではありませんでした。
私がiPhone5(SE)に求めていることは燃費の良さであり、この点は大画面化してしまったiPhone6シリーズには絶対に越えられない壁です。
6Plusなどは内臓するバッテリーが大きいので、電池の持ちは相当良い部類のスマートフォンだと思いますが、再充電には相応の電力が必要なわけです。
直ぐにコンセントから電源の取れる環境でしたら、この点は大きな弱点になりませんが、登山キャンプなどでは、デバイスの燃費に応じた重たい大容量のモバイルバッテリーを持ち歩く必要に迫られるわけです。
AppleのカタログスペックによるとSEのバッテリーライフは6S Plusに迫る高パフォーマンスであり、これを6S Plusの約半分のバッテリーセルで実現しているとなると、SEのエネルギー効率は6S Plusの二倍近いと断言しても差し支えないでしょう。
iPhoneSEは現状最強の登山向けスマートフォンの一つではないかと思います。
個人的にはiPhone6あたりから「センサーサイズの小さなコンデジはもう要らないかも」と思えるほどに綺麗な写真が撮れるようになりました。それと同等のカメラがこの小さなボディーのデバイスでも使えるとはありがたい。
登山中のスナップ用途に大活躍してくれそうです。
惜しむらくはiPhone6S Plusに搭載される光学手ぶれ補正が無い点です。ま、これが出来ると6Sの立場がなくなっちゃいますよね^^;
しかし、iPhone6Sシリーズと異なりカメラモジュールに出っ張りがない点は評価したい。iPhone5の方が6よりも分厚いのでカメラモジュールの埋没に成功しただけかもしれませんが…
もし出っ張りがあったらiPhone5対応のケースなどの互換性が失われる可能性があったので非常に嬉しい。ケースバッテリーなんかは鞘に収めるように上下から挟み込む形状の物が多いので、もしカメラが出っ張っていたら干渉していたと思うんですよね。
ってか、ぱっと見た外観でiPhone5とSEを識別するのは難しいと思うんですが、iPhone5からの買い替え組は元々使っていたケース類がそのまま流用可能ということであり、ユーザーにとっては(サードパーティメーカーにとっても)非常に優しい開発方針であります。
この事が逆に「Apple保守的だなぁ、守りに入ってるなぁ」
などと批判のネタになりえてるように思えるのですが、ある意味私もその通りと思う事もあるんですが、少なくともユーザーとしてはありがたかった。
それと過去のオプション品がそのまま使えるのは本当にありがたい。
ロジクールのゲームコントローラ。iPhoneSEはグラフィック性能がめちゃくちゃ向上してるのでゲームコントローラに対応してる3Dゲームでもやってみようかしらw
Piel Framaのレザーケース。これも使えるのはありがたいんですが、もうボロボロです^^;
iPhone6Plusのホーム画面って…アイコン間隔が広すぎやしませんか…いや便利に使っていたので今更disるつもりは無いんですが…
iPhoneSEに乗り換えようと思い立った時に不安だったのが、大きい画面に慣らされているのに、今更我が眼球がダウンサイジングに耐えれるのだろうか?という事だったのですが、久しぶりに4インチの画面を見た瞬間「めっちゃアイコン間隔が詰まってる!というか適切な間隔で配置されてる!全然目に厳しく無い!」と感じたわけです。
考えてみれば当たり前の事で初代iPhoneの320×480という解像度から、iPhone5(SE)まで、320という横幅の解像度は変わって無いんですいね。
根本的にiPhoneは横幅340でデザインされてるんや…
サードパーティーアプリはどんどん大画面解像度に対応していってるので、もちろんiPhone6の方が目に優しいですが、iPhoneの基本的な部分だけの利用に関して言うと、4インチ版の方が小さい画面に適切にまとまっており、洗練されていると感じます。
Touch Idが第二世代では無い点ですね。
6Sの第二世代Touch Idは非常に感度がよく、まさに触れただけの感覚でロック解除されちゃうんですが、それはそれでロック画面の通知を確認したいだけなのに!という時に一瞬でロック解除されちゃうという問題も同時にありますがw
その点iPhone SEは旧世代のTouch IdですがCPU性能が向上しているせいか、指紋認証速度は少し速くなってるかも?という程度の進化に留まっています…が、一度6Sを体感してしまうと、遅く感じてしまいますね〜。やはりこの点は残念無念であります。
それと気圧計が非搭載な点は山で使いたい人間にとっては非常に残念な点であるかもしれません。
今の所、気圧計をガンガン使うアプリはヘルスケアくらいしか知りませんので、大きな問題にはならないのかもしれませんが、将来的に気圧計の面白い使い方を提案するようなサードパーティアプリが出てきた時に残念な思いをするかもしれません。
ヘルスケアのトラッキング精度がiPhone6と比較してどれくらい落ちるかは、これから使って行かないと分からん点んではありますね。
MacにせよApple製品は数年といったスパンでしかデザインの変更は無いのですが、プロダクトが飽きの来ないシンプルなデザインである事がこれを支えており、この事は自分が買った物がデザイン的に簡単に陳腐化しない、という事がある程度保証されております。
これがApple製品のリセールバリューの高さの理由の一つではないかと思います。
今回のiPhone SEは最初にベースとなっているiPhone5の発売日は4年近く昔ですよ…その時と同じデザインの携帯電話を販売出来るメーカーはいい意味でも悪い意味でもAppleしか無いでしょう。
なんかあんまりまとめになってませんが、小さくて電池が持ってサクサク動作する電話が欲しい人にとってiPhoneSEは良い選択ですよ!