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イマイチ不安定なMac版Canon Camera Window

撮った写真をWi-Fiで転送すればわざわざSDカードを抜き差ししなくてよくなるので是非とも活用したい機能なのですが、Mac版Canon Camera Windowはかなり挙動が怪しい。

不安定というか起動すれば安定して動作するんですが、初回接続時の起動に失敗するとMac側で常駐起動しているサービスがクラッシュしてOSを再起動などしないと接続できなくなるもよう。

回避方法

G1X2(Wi-Fi対応のPowershot)からMacへの接続に失敗した場合、サービスが落ちてしまっている可能性が高い為、手動でサービスを上げる必要があります。

WirelessCameraServiceを実行し、再度カメラからMacに接続を行います。不便ですね。

このアプリは取り込み時のフォルダーを指定可能なので、お使いの画像管理アプリなどの写真フォルダーを指定しておけば便利かもしれません。

カメラ単体で充電出来ないという事がここでも祟られる

Wi-Fi機能の利用中は、それなりに電池を食います。大量のデータを送れば送るほど長い時間がかかるので、充電しながら画像の転送が出来たら嬉しいなぁと思うのですがCanonのカメラは無理なんですよね。
カメラとMacの切断を忘れると、そのまま電池が干上がってしまうのが何とも。

追加で充電器や電池を買ってほしいという戦略があってこのような仕様になってるのかもしれませんが、少しはユーザーの利便性も考慮して欲しいなと。

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