大は小を兼ねる的な発想で5000mA以上の大きめの容量のモバイルバッテリーを入手する事が多かったのですが、2700mAのeneloop mobile boosterを一度使ってから、このクラスのモバイル電源のサイズ感に惚れ込んでいます。
最初にこのクラスの製品のデメリットをあげておくと出力が1AまでなのでAndroidとかタブレットの急速充電は出来ません。
とはいえきっちり1Aの出力があるので、そこそこ速いですけど。
奥がeneloopの旧モデル(2700mA)で手前がQE-PL103(2900mA)です。
全面プラスチックボディでマットな仕上がりです。
このシリーズの製品の中では初めて容量が2900mAになった型番だと思うのですが、若干従来モデルよりも大きく重くなっています。
QE-PL103には充電ケーブルアタッチメントが付属していました。
若干体積は増えますが、ケーブルは必ず別途持ち歩く必要があるので、これはこれで便利かも。
ライトニング端子のアタッチメントも出して欲しいところ。
このアタッチメントはモバイルバッテリーを充電する用途としても使えます。
というか形状が特殊なだけの、ただのマイクロUSBケーブルなのでw
まとめ
サイズ、重量がとても小さく軽いという事と、それでいてiPhoneを軽く一回以上充電出来るパワフルな充電器です。
しかし旧モデルから若干サイズアップしているのが気になりますね…
容量がアップしている事自体は嬉しいのですが、そこまで容量が要らない人にとっては改悪でしか無いですから、今後の後継機種は安易なサイズアップは控えて欲しい所です。
とはいえ、私的には丁度いい感じのサイズでした。
ボディがプラスチック素材でマットな触り心地なのも良いですね。
カバンの中に無造作に放り込んでも、他の物と干渉しあったとしても、相手側を傷つける事もなさそうです。
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