PressSyncのジェスチャーによるカーソル移動の現状と今後の拡張について

現状




こんな感じになっています。


これ以上ジェスチャーを割り当てる領域が無いんですよね。今の仕様を変えれば別ですが。

今の操作性を崩さずに範囲選択に対応する案

こんな感じにしようと思ってるのですが、どうでしょうか?ご意見を頂ければと思います。

アンカーを反転させる機能があれば便利かなと思ったのですが、ボタン(メニュー)を一個増やすだけの価値があるのかちょっと疑問でした。

ジェスチャーに応じて滑らかにカーソル移動出来る事が理想と言えば理想なのですが、それをするにはテキスト選択モードみたいなのを用意して専用のジェスチャー入力域で操作してもらうようなイメージを持っています。

今後の課題としてこれは管理するとして、範囲選択時にスワイプカーソルする案とは影響し合わないので、これはこれで実装したいと思っています。

via PressSync

xmlrpc APIを利用するWordPressクライアントでは公開日時が変更出来ないケースがあるようです。

再現性としては、ブラウザや特定のクライアントアプリで投稿したPostを、「WordPress for iOS」や「PressSync」で編集した場合、投稿日時が変更出来ないケースがあるようです。


(特定のアプリケーションだけでブログを更新している場合、この問題は発生しないようです)

フォーラムのほうに不具合報告を行っていますが、この問題が解決するかは不明です。

PressSyncはPostの最終調整に利用される事が多いと思うのですが、他のアプリで行った投稿をPressSyncで読み込んで編集を行うと、公開日時が編集出来ない可能性が高いため、出来るだけ投稿の新規作成時に公開予定日を入力して下さい。

もしくは以下の手順で日付を変更してください。

該当のPostにて「ブラウザで編集」を選択


「すぐに公開する」の横の「編集」を選択


任意の日時を設定します


保存します


プルダウンリフレッシュを行って編集内容を同期してください。


以上

PressSyncのプレビューについて 開発者としてはこのように使って欲しいという思い

Version1.1.9でローカルプレビューに対応して以来、ローカルプレビューを主力のプレビュー機能とするべくアプリを修正してきました。

理由としては、従来のPressSyncのサーバープレビューの仕様が若干というか、かなり特殊であるというのが理由の一つです。


なのでサーバープレビューは仕様を理解している人だけが使う機能にしたい。

というわけで、現在PressSyncを新規インストールした場合、ローカルプレビューがデフォルト設定になっています。

ローカルプレビューの利点としては、処理が速いという事と通信が発生しないので、環境を選ばずにプレビュー出来るという点です。

デメリットとしてはプレビュー時の再現性がサーバープレビューと比較すると若干落ちますので、この点はサーバープレビューとの併用で運用対処して頂けたらなと。




ちなみにVersion1.2.3より、下部ステータスバーを右スワイプすると設定にかかわらずサーバープレビューが発動するようになっています。隠し機能的な位置づけですが。

PressSyncのサーバープレビューはゴミ投稿が発生するため、この仕様を嫌うユーザー様が一定数いらっしゃる事も理解しています。


このようなユーザー様におかれましては、一旦下書きに投稿した上で、一覧から「ブラウザで開く」を選択して頂き、公開前の最終チェックを行って頂ければと思います。


以上

via PressSync

PressSync Version 1.2.3について

このバージョンは昨日リリースされたのですが、リリースノート的な投稿はまだでした^^;

ローカルプレビューで画像をアップロードする事なくプレビュー出来るようになりました

仕様や仕組みについてはこちらをご参照下さい。

何故、通信無しのプレビューにこだわったかというと、私の趣味の一つに旅行があるのですが、電波の途絶えてる時に、それなりの精度でブログの下書きが出来たらなぁ、と思う事が結構あるのです。航空機内とか。

PressSyncの元になったHatenaSync自体がネットワークが無い事を目標にデザインしており、やっとPressSyncでその目標の一つがクリア出来ました。

カスタム入力支援の共有が出来るようになりました(Proのみ)

共有というと大層な感じですが、個別のカスタム入力支援をURLスキームの形でエクスポート出来るようにしました。




カスタム入力支援編集画面よりURLスキームをコピーできます。
コピーしたスキームを下記に貼り付けてみました。

ここをクリックするとカスタム入力支援がインポートされます

↑この入力支援はPressSyncに最初から登録されているhref入力支援に似ていますが、第二パラメータのリンクをペーストボードから設定するという点だけが異なっています。

Posted from PressSync Pro – WordPress Blogging App – Hiroaki Hayase on iPhone.

PressSync(Pro,Free)の次期リリースバージョンについて

サーバープレビュー時に404を検知した場合に自動的にログインページを表示する(不具合対応)

ログインするとプレビューのページにリダイレクトします。

iOS7でスニペット呼び出しした時の不具合修正(Pro版のみ不具合修正)

iOS7になってから、UITextViewの挙動が変わりまくりで起きてる不具合なのですが、まだコントロールが安定しておらず対応してもイタチごっこになる…といつまでも言ってられないので対応します。

選択可能な外部ブラウザを追加

ChromeとOpera miniを追加します。

Mediaの表示内容を分かりやすく

シャッタースピードを(小数点以下ならば)分数表示、その他単位などを表示するようにします。

API Endpointを別途指定出来るようにします

これはセキュリティ向上の為の機能で、httpsのURLなどを指定することを想定しています。
この機能は色々と問題がある事がわかったので廃案とします。

以上

Posted from PressSync Pro – WordPress Blogging App – Hiroaki Hayase on iPhone.

PressSyncお手軽なローカルプレビュー拡張方法

最近追加したローカルプレビュー機能には、プレビューの母体となるHTMLを独自に定義する事ができます。


このHTMLをご自分のブログのデザインに合わせる事で、ローカルプレビューの再現精度を高める事が出来ます。

本気でこのHTMLファイルを弄りだすと結構手間だと思うのですが、スタイルシートだけ持ってくるだけでもローカルプレビューの再現性は上がります。

自ブログのスタイルシートの定義を調べる

stylesheetで検索してコピー


PressSyncのプレビュー用HTMLを編集

スタイルシートの箇所を先ほどコピーした内容に置き換えます。


以上

via PressSync

PressSync(Pro,Free) Ver1.2.2リリース ローカルプレビューのマークダウン対応

ローカルプレビュー時に環境に応じて入力テキストをどのようにHTML化するか?という事を選択出来るオプションを追加しました。


マークダウン解析(デフォルト値On)

入力されたテキストをマークダウン変換する場合はOnに設定します。

素の状態のwordpressにマークダウンは関係ないように思われがちですが、空白の改行を入れるとパラグラフで囲うというのもマークダウンの一つなのでOnにする必要があります。

自動改行(デフォルト値On)

パラグラフ内の改行コードをBRタグに変換するか否かのスイッチです。


マークダウンプラグインなどを使用されてない場合はOnで利用してください。

以上

via PressSync

PressSyncでアプリアイコンやスクリーンショットを取得するサンプルフォーマット

PressSyncにはAppLinkMakerという機能があり、これはアプリの紹介リンクを簡単に作る事を主目的とした機能です。

それ以外にも変わった使い方ができそうなのでご紹介してみます。

アプリアイコンなどを取得する為のフォーマットを作ってみた

この機能の仕様はこちらになります。

上記のドキュメントをみれば大体このフォーマットの作成ルールがわかると思うのですが、私が勝手に考えたものなので、たぶん私しかわからない事があると思います。

もし自作したい場合、わからない事があれば聞いてください。

さて、タイトルのフォーマットを作ってみました。

<table>
<tr>
<th><a href="[artworkUrl60]">60x60</a></th>
<th><a href="[artworkUrl60]"><img src="[artworkUrl60]" width="100" height="100"></a></th>
</tr>
<th><a href="[artworkUrl100]">100x100</a></th>
<th><a href="[artworkUrl100]"><img src="[artworkUrl100]" width="100" height="100"></a></th>
</tr>
<tr>
<th><a href="[artworkUrl512]">512x512</a></th>
<th><a href="[artworkUrl512]"><img src="[artworkUrl512]" width="100" height="100"></a></th>
</tr>

<logic:notEmpty key="screenshotUrls[]">
<logic:iterate key="screenshotUrls" Separator="">
<tr>
<th><a href="[screenshotUrls[]]">iPhoneScreenShot[]</a></th>
<th><a href="[screenshotUrls[]]"><img src="[screenshotUrls[]]"  width="100" height="100"></a></th>
</tr>
</logic:iterate>
</logic:notEmpty>

<logic:notEmpty key="ipadScreenshotUrls[]">
<logic:iterate key="ipadScreenshotUrls" Separator="">
<tr>
<th><a href="[ipadScreenshotUrls[]]">iPadScreenShot[]</a></th>
<th><a href="[ipadScreenshotUrls[]]"><img src="[ipadScreenshotUrls[]]"  width="100" height="100"></a></th>
</tr>
</logic:iterate>
</logic:notEmpty>
<table>

フォーマットの登録

システム設定画面よりAppLinkMaker設定を選択


フォーマット追加を選択


「i」ボタンをタップし、適当な名前(本例ではアイコン取得用と命名)をつける


「アイコン取得用」ボタンをタップ


今回ご紹介しているサンプルフォーマットを貼付ける


登録したフォーマットの利用

AppLinkMaker機能は本文テキストボックスにタグを貼付ける事を主目的にしている為、本文の編集中でないと機能を呼び出せません。(この点すこし不便ですが)

下図のボタンおよびアクションシートを選択します。


適当に検索します。(本例ではMacアプリのTweetBotを検索)


フォーマット変更をタップし、先ほど追加した「アイコン取得用」を選択します。


一覧より「TweetBot」を選択しプレビューを選択します。


画像ファイルを取得する

画像をロングタップしてコピー→他のアプリ(画像編集アプリ)に貼付けるか、、、
クリップボード経由は色々難しいので推奨しません。画像箇所もリンクするようにサンプルフォーマットを一部修正しました。

画像のリンクを選択して画像を開いた状態で、「Safariで開く」を選んで、Safari経由でアルバムに保存するなどしてください。


 
 

以上

via PressSync

PressSync ローカルプレビューの機能強化を行います

PressSyncのローカルプレビュー機能は、投稿内にMediaが指定されている場合、一旦Mediaをアップロードしてからで無いとプレビュー表示出来ないという制限がありました。

つまりローカルプレビューと言いながら通信環境が必須の機能なので、これはまずいという事でローカルだけで完結してプレビュー出来るようにしました。

気づかれている方も多いと思いますが、PressSyncのイメージタグの表現の仕方は二種類あります。


一つはそのものズバリの<img>タグで、もうひとつはアップロード直前のassets-library://から始まる例のアレです。

assets-library://から始まるタグはiPhone内の画像URLを示す文字列なのですが、「&presssync=1」以降にPressSync独自のパラメータを保持しています。

こちらのイメージタグ編集画面で設定した値を「&presssync=1」以降に保持しておき、アップロードがされた時にイメージタグを構築しているという仕組みです。


つまりPressSyncは画像がローカル状態でも様々なパラメータを与える事が現時点のリリースバージョンでも可能なのですが、プレビューの際にすぐに<img>タグに変換されてしまって、あんまり意味ないよな、と我ながら感じていました。

しかし今回の対応で、このややこしい仕組みが火を吹きます。

ローカルプレビューの場合は、以下のようなローカルイメージタグはアップロードを行わず、内部的に<img>タグに変換を行った上でプレビューを行います。


ローカルプレビューであっても、回り込みの設定や、リンクが正しく機能しているか?という確認が行えます。


最近リリースの頻度が多すぎるので、もうちょっと他の機能を実装してからまとめて申請します。


先日、不具合対応版を申請した所で、しかもそれがまだ承認されてませんし(^^;;

以上

via PressSync

PressSync(Pro,Free)の次期リリースバージョンについて(ローカルプレビューの不具合修正)

短いスパンで何度もアプリのアップデートを行ってしまい申し訳ありません。


本日のリリースバージョンから新規インストール直後のデフォルトのプレビュー方式を「ローカルプレビュー」に変更したのですが、そのローカルプレビューが正しく動作していない事が発覚しまして。

wordpressは改行に関してマークダウン的な解釈を行うのですが、ローカルプレビューではその考慮が漏れていました。

どういう問題が起きるかというと、適切に改行を入れて文章を書いているのに、一行にまとまってプレビューされてしまうという事態になります。

これの対策として次の機能を追加しました。

マークダウン解析機能

プレビュー時に入力されたテキストをマークダウン変換を行いプレビューするスイッチです。

自動改行はパラグラフ内の改行コードを自動的にBRに変換するか?というスイッチです。

特にマークダウンプラグインを使用していない場合、両方ともONの状態で使って頂くことになるかと思います。

以上

via PressSync