iPad Pro12.9インチがZwiftと好相性だった

梅雨本番に向けて自宅のインドアトレーニング環境を充実させるべくZwiftを試してみたんですが、意外とあっけなくプレイ開始できました。

Zwift、気にはなってはいたんだが

リリース当初から気にはなってはいたんですが当時PC向けしかリリースされておらず、その時点で心が折れてたんですよ。

大画面TVにゲーム画面を出力してプレイする為には配線をどうするとか家具の配置から考え直さないと駄目だし、PCでANT+ってちゃんと初期設定出来るんだろうか?とか、そもそもパソコンのスペックとか部屋の広さとかも含めシステム要件が高すぎたんですよね。

プレイ環境が完成したとしても、PCを起動してログインしてアプリを起動するとか、TVをOnにして入力切替とか、リモコン用のスマホを手元に用意するとか、プレイするまでの前準備手順が多すぎて自分には無理だろうなとは思っていたので。

しかしZwiftがiOSに対応した事を知り、自宅に既に固定ローラー環境があれば、あとは対応するセンサー類が揃えば簡単に始められるんじゃない?と考えたわけです。

iOSデバイスとBluetooth対応のスピードセンサーがあればZwiftを始められる

私がZwift用に慎重したのはWahooのBluetooth対応スピードケイデンスセンサーと心拍センサーなのですが、メーカーが動作保証してるだけあって何の問題も無く利用できました。

iPad(iPhone)にANT+ドングルを付ければ「既に所有しているANT+センサー類が流用出来る」というのはあるんですが、このANT+ドングルのインターフェースが旧ドックコネクタ用しかなく「純正変換アダプタを別途用意したら余計に高くつくわ」という事でBluetooth対応スピードケイデンスセンサーを新調したんですよ。

このWahooのセンサー類については後日日記でも書きます。

Zwiftをプレイする上の環境として、

  • パワーメーター
  • スピードケイデンスセンサー
  • 心拍センサー
  • Zwiftが動作保証するトレーナー

これら全てを満たしている事が理想といえば理想なんですが、とりあえずは「スピードセンサー」か「※パワーメーター」さえあればZwift内で前に進む事ができます。
※パワーメーターはめちゃくちゃ高い!

乱暴な話、ママチャリにスピードセンサーを付けて、両足スタンドを立てた状態で後輪を空回ししてやればゲームの中で前に進む事が可能です。
負荷がかかってないのでワット計算がめちゃくちゃになりますけど。

こんな無意味な事は誰もしないと思いますが言いたい事は、Zwiftのプレイ環境は上を見ればきりがないですが、iPhone、iPadで環境作るなら、とりあえずプレイアブルな状態に持って行く事はそんなに難しくないという事です。

iPhoneとかiPadならPCと違って配線をどうしようかとかディスプレイを何処に配置しようかと言った悩みは無縁ですから。
最も厄介な屋内レイアウト問題が軽減されます。

Zwiftは古いiOSデバイスでも動作する

iPad mini(第2世代)にインストールしてみたのですが問題無く動作しています。
※さすがにiPad3では動きませんでした。

恐らくZwiftが自動的に端末の性能に合わせてグラフィックのクォリティを下げておりリアル感は損なわれますがプレイに影響はありません。

流れる景色を楽しみながらまったりと軽い運動をしたい、という用途ではスペック不足ですが。

iPad Pro12.9インチでZwiftは超快適

スペックに余裕があるのでスムーズなアニメーションです。

惜しむらくはiPad Pro12.9インチの高解像度に対応していない事ですが贅沢は言うまい。

そんなデカい画面のタブレットってホントに必要なのかよ、とか存在そのものを否定されがちな一番大きいサイズのiPad Proですが、ことZwiftでの利用に関してはその大画面が全てにおいてプラスに作用しているように思えます。

まとめ

今の時代となっては当たり前なんですが、ワイヤレスで稼働し装置そのものがディスプレイであり操作パネルであるスマホとかタブレットデバイスは素晴らしいですね。

トレーニングは基本的に体を追い込む行為なのでトレーニング中は思考力が落ちてあまり頭を使う事はしたくないのですが、物理的にもソフトウェア的にも深く考えずに扱えるiPhone、iPadはZwift向きというかフィットネス向きだなと思いました。

iPad(iPhone)を自転車にマウントして自身もバイクに跨がれば、後は画面でコース選択等を行うだけで走り出せる手軽さがよいです。

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ウォールチャージャーとモバイルバッテリーの合体したANKER PowerCore Fusion 5000が旅行用にいい感じ

結論から書くと万人受けする製品じゃないなって感想です。

日常生活でウォールチャージャーを持ち歩く必要がある人って相当なヘビーモバイラーとか廃ゲーマーだと思うんですが、そういうユーザーが使ったら便利(かも)、って感想です。

そういうユーザーであっても10,000mAh超の余裕ある容量のモバイルバッテリーを持ち歩けばウォールチャージャーが不要になったりしますし、いや、いちいちコンセントを探す必要が無いのですから、適切な容量のモバイルバッテリーだけを持ち歩く方がよっぽど便利でしょう。

AC充電可能なモバイルバッテリーを求める人って、出先での電力消費の大きい傾向な人だと思うんですが、PowerCore Fusionの5,000mAhという容量は頼りなく感じるんじゃないかな?って思います。

そんなに小さい製品じゃない

こういう複数機能を一つにまとめたようなデバイスには、荷物が減らせるとかトータル重量が減る、と言った事を期待しちゃうのですが、実は全然小さくないし軽くないです。

PowerCore FusionはAnker Astro E1 5200mAhとPowerPort2 Liteを組み合わせたくらいの機能の製品なのですが…

実はPowerCore Fusionの方が重いw

モバイル機器においてサイズとか重量はとても重要な要素だと思うんですが、ウォールチャージャーだけが欲しい、またはモバイルバッテリーだけが欲しいって人にとっては無視できない大きさです。

出張中とか旅行用としてはいいかも

旅行中は座席に充電ポートがあったりするので意外とモバイルバッテリーの出番が少ないのですが、大幅なディレイとかを考えるとウォールチャージャーを持ち歩いておかないと不安なんですよ。

モバイルバッテリーだと容量を使い切ってしまうと終わりですがPowerCore Fusionだとウォールチャージャーにもなります。

また旅行とか出張にはウォールチャージャーをどっちみち持って行きますので、一つにまとまってるので管理する荷物を一つ減らせます。PowerCore Fusionは自身でコンセントから充電出来るのでモバイルバッテリーを充電するためのUSBケーブルが不要、というメリットもあります。

チェックアウト時は出来るだけ早めにパッキングしてウォールチャージャーも早い段階でスーツケースにしまい込んだりするのですが、PowerCore Fusionなら手荷物なのでチェックアウトギリギリまでコンセントから電力の供給を受けれます。

ま、メリットは…こんな程度ですねwいかんせん今のPowerCore Fusionのスペックは、ウォールチャージャーとしてもモバイルバッテリーとしても、大きさを考えるとイマイチパッとしない感じですので。

ANKER PowerCore Fusion 5000のレビュー

昨今では5000mAhという容量はモバイルバッテリーとしては控えめな容量だという事もあって、同容量帯のモバイルバッテリーはUSBポートを一基しか備えていない事が多いのですが、ANKER Fusinは2ポートあります。

個人的にこれは嬉しい。

iPhoneを充電しながらヘッドセットを充電したいという事は結構あるので。

モバイルバッテリー出力時は5V=3Aですので急速充電器として、そこそこ優秀です。

PowerCore Fusionは普通のモバイルバッテリーと同じようにMicro USBで充電可能なのですが、この場合でもパススルー機能が働きます。だからどうなんだ、って感じですが、コンセントが足りない時とか、いざという時にUSBハブ充電器(1ポートを2ポートに増やせるだけだが)みたいに使えたり融通がきくかも。

ウォールチャージャー時の最大出力は5V=2A。うん、普通!

まとめ

パススルー機能は大容量の比較的高価なモバイルバッテリーにしか備えていない機能なので、この点は面白いです。しかもPowerCore Fusionは専用ACアダプターも不要ですし。

新しい物好きな人はどうぞ

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Plantronics Voyager 5200のデザインに惚れた

機能とか性能とか細けぇ事はどうでもいいんだよ、ってくらいに一目惚れしたヘッドセットです。

Voyager 5200

黒いボディに各所赤色をあしらったデザイン。
マイク部は芯が赤色でマットブラックなメッシュで覆われているというかなり複雑なデザインですね。

収納性

使用時はマイク部が口元近くに伸びるいかにもインカムタイプのヘッドセットです。

Voyager 5200

使用時はマイクを起こすのでBluetoothヘッドセットとしてはかなり大きい部類になるかと思います。

しかし収納時はイヤホン部とマイク部を回して折りたたむ事が出来ますので、使用時のサイズから想像するとかなりコンパクトになる印象です。

Voyager 5200

収納形態時はワイシャツの胸ポケットに楽々入る大きさ、形状なので、超小型を売りにしているようなヘッドセットと比較しても形態性に劣るという事は殆ど無いと思われます。

装着感

これも最高です。
耳からかけるタイプですが肌あたりの良いラバー製で一日つけていても全く違和感を感じない装着感です。

Voyager Edge使用時はイヤージェルだけでは脱落が怖いので私はイヤーフックを付けて使っています。

しかしイヤーフックは細いプラスチック素材ですので長時間装着していると肉に食い込んで痛くなってくるんですよね。

その点Voyager 5200は耳にあたる部分が円柱状である程度太さがあり、肌に均一に接触するので特定箇所のみが痛くなるという事が起きにくいわけです。

耳掛け派の私としては「このタイプのヘッドセットしか選択肢が無かったんだ」とすら思えてきます。

操作性

Voyager 5200

これも申し分無しです。
余裕のあるサイズの各所に適切にボタンが配置されておるため押し間違いが起きにくいという点と、それぞれのボタンが緩すぎず硬すぎずでハードウェアボタンの操作性は非常に良いです。

センシティブすぎると着脱の際に誤操作してしまいますし、硬すぎるとボタンを押し込む際に耳が痛くなります。この辺のバランスが取れた程よいクリック感。

イヤホンの音質

Voyager Edgeと同等くらいの音質です。つまりかなり良い音です。
しかしながらVoyager Edgeと同じく密閉型ではないので音量を上げすぎると音漏れは発生しますので、ガンガン聴く用途としては弱い感じです。ヘッドセットなので当たり前ですが。

軽く動画を観るときとかゲームをするときに音を確認しながらプレイしたいとか、そういう用途でしたら十分に使えそうです。

ノイズキャンセル機能

日常的な使い方ならVoyager Edgeと同等くらいの性能に思えます。
マイク性能的にはVoyager 5200の方が上だと思うのですが、日常的な使い方だとそれほど差は感じられないのだと思います。

しかしメーカーがアピールしてるだけあって防風性能はVoyager 5200のそれは圧倒的です。冬のかなり風の強い日に屋外で使ってみたのですが、風切り音の低減に関しては、骨伝導ノイズキャンセルのJawboneをも上回ります。

これマイクスポンジとか全く対策無しで、サイクリング用途のインカムとして使えますぜ…

メーカーの説明によるとマイクが空気力学を考慮した作りになっておるのと、更にデジタル的なノイズ処理を行ってるらしいですが、難しい事はよくわからんが、実際風が強い日でも快適に通話先に声を届けれていますので技術の進歩はすごいと感じますね。

余裕のあるバッテリーライフ

これもVoyager Edgeと同じく連続通話7時間と余裕のあるバッテリーライフです。
これくらい電池が持つヘッドセットなら、安心して使い倒せます。

まとめ

評判のいいシリーズのヘッドセットだけあって、このヘッドセットは本当にいいです。

私が耳掛けタイプのヘッドセットに長らく手を出していなかったのは装着時に目立たないサイズにこだわってたのですが、そこさえ吹っ切れれば快適この上ないヘッドセットです。

というよりもヘッドセットセットで会話しているという事を最初から周囲に見た目で伝えておいた方が不審に思われることもないですし、こっちの方が気兼ねなく通話しやすい?って最近は思いますね。

きょうびヘッドセットで通話する人は珍しくないですし。

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通話品質良好、音楽もそこそこ楽しめるBluetoothヘッドセットPlantronics Voyager Edge

Plantronics Voyager Edge

発売から3年近く経ってますし値段もかなり安くなっていたので入手してみました。
パッと見た感じスタイリッシュなデザインで超小型ヘッドセットのように思ってたんですが実際手に取ってみるとマイクは長く、イヤホン部のボックスは1.9cm四方くらいのサイズですので、 そこまで小型って感じではないです。

第一印象を評価すると超小型って感じではないですが トリプルマイクが口元近くまで伸びておりますし、「質実剛健ヘッドセットを目指したけど極力小さくデザインしてみました」 という心意気を感じます。

まあまあの音質

Bluetoothヘッドセットと言えば大抵片耳モノラルですので、 音質は期待していませんしメーカーもそこまで力を入れている部分ではないと思いますがVoyager Edgeの音質はまあまあですね。 高いだけの事はあります。

とはいえ密閉式ではないので通勤通学などでガンガン聴く用途としては不向きです。

過度な期待は禁物。

快適な装着感

相変わらずPlantronics製ヘッドセットのイヤージェルは耳に優しい感じです。

その反面イヤージェルは消耗品という感じで劣化が早めですが今の所Amazonなどでオプション品だけ別売り販売されているので問題ないでしょう。

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快適な操作性1

Plantronics Voyager Edge

Plantronics Voyager Edge

音量ボタン、 ボタン、通話ボタン、ミュー ト(音声コマンド)それぞれのボタンが離れて配置されており押し間違えが発生しません。

それなりのサイズ感があるヘッドセットは、このように操作ボタンを破綻無く配置できるメリットは大きいですね。

快適な操作性2

高価なヘッドセットといえば多機能な物が多くEdgeも例に違わないのですが、多機能すぎると全機能を使いこなせない、という問題も同時に引き起こします。

EdgeはスマートフォンのPlantronics Hubという専用アプリから簡単に設定を変更できるのが非常に便利でして都度設定を変えつつ自分に合った設定を探れます。

この専用アプリからヘッドセットのマニュアルを参照でき(日本語)操作方法の習熟を強力にサポートしてくれます

マニュアルを見なくても、基本的な操作は直観的にわかるんですけどね。

ノイズキャンセル性能が秀逸

通勤時の雑踏の中で小声でも会話が成立するほどにノイズをカットしてくいれます。

これだけ明瞭に音声を拾ってくれると、ボイスコマンドも進んで使いたくなります。

マイク部分が空気抵抗の少ないデザイン…に思えるのですが風切り音は結構拾いますね。というよりも暴風機能があるとは思えない。

自転車で使いたい場合はマイクスポンジなりを装着した方がよいです。

付属のクードル(充電ケース)がでかい

Plantronics Voyager Edge
結構でかいです。これを持ち歩こうとは思わんかな。

持ち歩けば電池が切れても気軽にヘッドセットを充電可能になるというメリットはわかるんですが、きょうびモバイルバッテリーは誰でも持ち歩いてますし、 それで充電したらいいんじゃね?って思ってしまいます。

私はイヤーフックを付けて使う派なのですが、イヤーフックを外さないと充電ケースに装着できないという点もポイント低し。

汎用的なMicro USBケーブルで充電できる点は非常に助かりますが。

電池の持ちが良い

連続通話時間が6時間と長く、普通の使い方ならまる一日はもつのがいいですね。 通勤の往復2時間で音楽再生に使ちゃうと連続通話時間が短いヘッドセットだと電池残量的に かなり不安になるんですがVoyager Edgeは安心感があります。

音声で残り稼働時間をアナウンスしてくれる機能も気が利いています。

Android Wareアプリ対応

これは、、使えるかどうかは別として、AndroidWareアプリから ヘッドセットの電池残量確認や、受話操作が可能です。 なんともサイバーな感じですw

まとめ

機能的には申し分なく、デザインが気に入って価格的に折り合いがつけば 是非入手したいヘッドセットですね。 発売当初は1万5千円ほどしていたヘッドセットですが現状1万円を切る値段ですのでまさに買い頃だと感じます

もし壊れたらもう一台欲しいです。

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SanDisk USB Type-CのデュアルタイプUSBメモリが普通に便利で泣ける

どちらかというとツィートの面白いトラセンド派なのですが128GBはまだ日本での入手は難しそうなのでSanDiskにしました。

この手のUSBメモリって初めて買ったのですが、いやー便利ですね。

なんせパソコン(Mac)に挿すだけでマスストレージクラスとして認識され、特殊なアプリケーションを必要とせずにファイルをコピーしたり削除したり移動したりできるんですよ。

何を当たり前の事を言ってるのだ?って感じですが、このUSBメモリはAndroid(もちろんType-Cのものに限る)にも直挿しして同じ事が出来るって点が普通のUSBメモリとは異なる点でして、PC、スマートフォン(Android)間のファイルのやりとりが非常に楽になるのであります。

下のスクリーンショットはZenfone3に本USBメモリーを挿した状態のファイルマネージャー(プリインストール)の表示状況です。このアイコンをタップすると中身を閲覧できます。

iPhoneにも似たようなUSBメモリはあったんだが

iOSデバイスは制約が厳しくてUSBメモリを直接認識せず(一応認識はするがデジカメまたはそのメモリーカードを接続してる前提でしか認識しない)、USBメモリにアクセスするには各社毎が提供する専用アプリが必要なんですね。

この専用アプリが不出来だと使う上でも非常にストレスになりますので私は敬遠した次第です。

その点Androidは何の前準備もなく使い始めれますし、iOSよりも制約が緩いので、FTPサーバーアプリの導入などで外部デバイスへのファイル共有が容易なのです。

私はAndroidとiPhoneの二台持ちですが出先などでiPhoneで大容量ファイルにアクセスしたい場合、メモリの増設が容易なAndroidをサーバーとみなせばなんとかなるだろうという目論見です。

これが逆になると実現不可なんですわ…

この製品固有の特徴

SanDisk USB3.1 TYPE-C 128GB

SanDisk USB3.1 TYPE-C 128GB

SanDisk USB3.1 TYPE-C 128GB

SanDisk USB3.1 TYPE-C 128GB

SanDisk USB3.1 TYPE-C 128GB

この手の製品によくありがちなキャップ式でも端子剥き出し式でもなく、左右にスライドさせる事でそれぞれの端子が出現します。

携行時にちゃんと端子が保護されますし、それでいてかなりコンパクトなデザインに仕上がっており、非常に気に入りました。

かなり小さいから無くさないようにしなきゃ…

まとめ

特殊な使い方をせずとも持ってるだけで非常に便利アイテムです。パソコンのデータを簡単にスマートフォンにコピーしたり逆のケースも非常に便利です。

直挿しで使えるとファイルの書き込みが爆速でI/O中にエラーが発生することもほぼありませんし、ややこしい事を考える必要がないですし、直挿しの信頼性に勝るもの無しです。

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色々Bluetoothヘッドセットを買って試してみたんだが

Bluetoothヘッドセットと言えば大抵は片耳モノラルなので音質の事について語るのは無粋というもですが、よっぽど安物でない限りひどい音質のものにはあたりません。

音質そこそこの片耳イヤホンとしてこのジャンルの製品を選ぶ場合、何を選らんでも大当たりも大外れもしないという感想です。

強いて挙げればイヤホン部の開口が大きい物は音が豊かな傾向ですが…身もふたもないですが高価な物ほど音質は良い傾向です。

やはりヘッドセットは「いかに快適に通話ができるか」という事が一番重要だと思われます。

先述しましたが、音を聞くだけならどんなBluetoothヘッドセットでもそこそこ快適にこなせますので、選ぶ上で最も重要なポイントは「こちらの声を如何に相手にクリアに届ける事ができるか」という点になります。

集音性能が良好であれば「Ok Google」「Hey Siri」と言ったヴォイスコマンドの認識精度も上がります(小声でも認識する)ので良い事づくめですね。

マイクの感度とか形状とかノイズキャンセル機能とか

そもそもマイクの感度がよくないと大きな声で話さないとこちらの声を相手に伝える事ができません。
マイクの感度が高すぎると必要の無い環境音まで拾ってしまうため、このへんのチューニングはメーカーごとにノウハウがあると思います。

感度を上げる事は簡単ですので粗悪品は安直に高感度マイクを搭載しているという印象です。

マイクが口元に近いところまで伸びるタイプのヘッドセットは小声で話してもマイクが近いので集音しやすいというメリットがありますがデザイン的に拒否反応を示す人も多いと思われます。

というわけで可能な限り小型デザインでマイクが耳元近くにあるようなヘッドセットだけれどもノイズキャンセル機能を駆使してできるだけ利用者の声だけを抽出しよう、というのがこのジャンルの製品のトレンドです。

個人的にはJawboneのノイズキャンセルが一番好き

Jawboneはマイク以外にも骨伝導センサーを搭載しており、マイクからの入力を利用者の音声のみ非常に強力に抽出します。
どんな轟音環境でも自分の声を相手に伝える事が可能なのは素晴らしいの一言。

問題点は、かなり高い部類のBluetoothヘッドセットだという事と、一社しかこの手の製品を販売していないのでデザインが少なく気に入ったデザインがあるか?装着感が合わなければどうしようもない、バッテリーの持ちの良いモデルが無い…という、他のメーカーも骨伝導NCでヘッドセットをを作ってよ、って思っちゃいますね。

それほど優れた仕組みです。特許使用料が高いんですかね?

複数マイク装備のノイズキャンセル

これが現在主流だと思われるタイプです。近い場所の音はヘッドセットの複数マイクにそれぞれ異なった強度で入力されますが、遠くの音(環境音)は複数マイクに均等に入力されるという特性を生かしてデジタル的に環境音をカットしています。という理屈ですので近くの音は自分の声以外も結構拾いますので、屋外利用時の風切り音などには少し弱い感想です。

複数マイクは出来るだけ離れた位置にそれぞれ配置した方がNC効果を得やすいので、マイクが口元近くまで伸びる、少し大きめのデザインの製品が多いですね。

どれだけマイク性能を犠牲にせずに小型化を成し遂げるかがメーカーの腕の見せ所ですが、やはり大きい方がマイク性能は良い傾向だと思いますねー。

ノイズキャンセル無しの小型ヘッドセット

このタイプは通話用というよりは小型イヤホンとして利用するユーザーが多いようです。
安価で取り回しが容易ですので、日常生活で気軽に扱えるのがメリットです。

しかしマイク性能では劣りますので屋内や車内での通話は問題なくても、屋外ではかなり厳しい感じですね。

ノイズの多い場所ではハキハキ話さないと相手に声が届きません。

とは言え機能を削っているからこそ超小型を実現できている製品もあり、通話がメインじゃなくて通勤通学などでちょっとした動画や音楽を楽しみたい、という事がメインの用途であれば、高価で大きな製品よりもこちらを選ぶ価値は十分にあります。

ノイズキャンセル無し、マイク感度が異様に高いヘッドセット

マイク感度が高いと自分が発した声を確実に拾ってくれます。わずかな息遣いすら。しかしそれ以外の環境音も拾ってくれます。
場合によっては自分の声よりのTVの声の方が明瞭に拾われてるのでは?と思う事も。

2、3メートル離れたヒソヒソ声ですら拾います。

このタイプのヘッドセットは、こちらが盛大に拾った音(子供が唐突に発する大きな声など)を通話相手が跳ね返して、さらに跳ね返った音をマイクが拾ってと言ったハウリング現象を引き起こします。

お前は自分がイヤホンから発した音をもマイクで拾うのか…

このタイプは使い所になやみますねー、というか使えませんね。
自分では使い道を見つけられないので、TVをあまり見ない一人暮らしの義母に言え用ヘッドセットとしてプレゼントしようかしらと思っています。

まとめ

やはり音声通話を重視する場合は、骨伝導、マルチマイクによるノイズキャンセル機能を搭載している機種を選ぶべきでしょうねー。この手のタイプは高いですが、最初からそこそこの値段の製品を選んでおかないと…私のようにおかしなヘッドセット遍歴を持つことになります。

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BOSE Solo 5 TV sound systemを導入してTVのスピーカーをアップグレードしたった

今年の年末年始は何処にも行かずに自宅に篭って諸作業をこなす予定です。

おそらくリビングにいる時間が長くなると思うのですが、我が家のリビングの音響ってテレビのスピーカーしか無くって、しょぼいんですよ。悪い音で長時間聴いてると疲れるし、というわけでテレビの音質改善と同時に音楽も聴けるようなバータイプのフロントスピーカーが無いかなぁと思って探してたのでした。

設置について

BOSE Solo 5 TV sound system
HDMI入力が無いので日本では同梱されている「光ケーブル」による接続一択になると思います。

テレビとはこのケーブルを接続してあとはコンセントから電源を繋ぐだけですので、確かに迷うこともなく簡単設置できます。

サイズもほどほどですので、置き場所にも困りませんね。

HDMI入力が無いのが残念

光ケーブルはHDMIと異なり双方向通信ではないのでテレビと音量の連動はできません。

これが、この製品の付属のリモコンが巨大で、そこそこ多機能にせざるを得ない理由になっているように思われます。

光ケーブルでも一応電源のOn/Off連動には対応しておるようで、その点は安心しました。

音質は?

音質は同社のSounLink Miniなどとほぼ同等かな?って感触です。物理的にスピーカーの左右の距離が離れているので、ステレオ感はSolo5の方が強く感じるように思います。

私はBOSEのこの価格帯のスピーカーに慣れ親しんでいるので、設置して最初に音を鳴らした時も感動は薄かったですが、予想を外していない長時間聴いても疲れない音質で大満足でした。

音量を上げても全く破綻せず、一般的な日本の家庭のリビングに音を満たす程度は、かなりの余裕を残す感じで成し遂げてる感じです。

Bluetoothスピーカーとして

SounLink Miniとの比較になりますがSolo5は同時に1台しか接続できません。まあA2DPプロファイルしか搭載しておらず通話もできませんので、この点は大きな問題にはなりませんかね。

音声ナビゲーションもなく、必要最低限の機能しか無い印象ですが、必要十分とも言えます。

スマートフォンの音楽を気軽に楽しめますので、この機能は本当にありがたいです。

ホームシアター用スピーカーとして

我が家には別途リアルサラウンドの視聴環境があるので評価はがきつめになってしまうかもしれませんが、サラウンド感は皆無ですねー。

左右1mに満たないコンパクトボディなので設置は簡単ですが、当然ながらそのぶん音の左右の広がりは犠牲になっているわけで、最適な視聴位置もかなり狭い印象です。

映画を本気で楽しむスピーカーというよりかは、MTVとかアニマルプラネットなりを漫然とBGM的に流すのに向いていると思います。

付属のリモコンが…

BOSE Solo 5 TV sound system リモコン
付属するリモコンがかなり多機能でメーカーコードを入れればリモコン一つでスピーカーもテレビもレコーダーも制御出来るようになる…そうしたい、というBOSEの意思を感じるのですが、悲しいかな海外メーカーですので、日本国内製品にしか存在しないようなボタンは付属のリモコンにも存在しないのです。

地上波、BS、CSの切り替えボタンが無いのは非常に痛い。これが無いせいで既存のリモコンを完全に排除できないという残念な状況なのです。その他色んなボタンが足りないせいで痒いところに手が届きません。

この製品は、著名なYouTuberや、レビュアーを大量に雇って高評価を演出しておりますし、嘘は言ってないと思うんですけど、実際使ったときに大きなストレスになるような所に触れられてないのはなんだかなー、と思っちゃいますね。誰もがこの製品の事を第一印象でしか語ってないというか。

AV機器に対して造詣が深いレビュアーを選ぶべきだと思うんですが、たぶんわざとやってるんだろうなと思います。

リモコン問題は学習リモコンで解決

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このままだと、使い辛いリモコンがリビングに一個増えるという非常に怠い事態を招きますので、学習リモコンを新調しました。

結果的にこのリモコンの導入でブルーレイレコーダーとテレビのリモコンも一つに集約できましたし、さすが日本メーカーが作ったリモコンだけあって、ボタンも不足なく、適切に配置されております。

設定も簡単で、手持ちの機器のメーカーコードを入れるだけです。音量ボタンだけはBOSEのスピーカーを制御出来るように上書きします。
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まとめ

付属のリモコンが日本向けに全くローカライズされていませんので、何にも考えずにこのスピーカーを導入しちゃうと、確実にリビングにデカいリモコンを一台追加しちゃうことになります。

しかし学習リモコンなどで、その問題さえクリアしちゃえば快適そのものです。

しかし、このスピーカーはテレビのステレオスピーカーをアップグレードする事が主目的でありヴァーチャルサラウンドにも対応しておりませんので、ホームシアター向けスピーカーと思って買っちゃうと後悔するかもしれません。

BOSEのエントリー価格帯の音楽用のスピーカーだけど、テレビとも組み合わせやすいようにもデザインされてる、どっちかというと音楽視聴に軸足を置いている、そんなイメージのスピーカーです。

わたしの使い方ではリビングのスピーカーはこれくらいでちょうどいいと思います、というか、聴き疲れのしないスピーカーは長時間視聴には最適ですので私としては狙い通りのスピーカーでした。

スマートフォンの音楽も気軽にいい音でたのしめますしね。

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BOSE AE2wのイヤーパッドを交換したら新品同様に!

BOSEのヘッドホンに限らずかもしれませんが、ヘッドホンのイヤーパッドはデリケートなパーツですので、使っているうちに消耗していくのはいたしかたのない事かもしれません。

BOSE AE2w

私が使っていたBOSE AE2wも写真のように黒い粉をふき、一部破れていたのでBOSEに修理の見積もり依頼を出していたんですよ。

すると代金は新品交換扱いで1万8千円…

待て待て、新品買った方がマシじゃないか、ってかBluetoothモジュールの付属していないAE2を買った方がましではなかろうか…

というわけで個人で修理できないか調べてみたんですが、純正品ではないけど交換用のイヤーパッドが売られている模様。

どうやって取り外して取り付けたらいいんだろう?という不安はあったのですがとりあえずAmazonで注文してみたんですよ。

力任せにイヤーパッドを外してみました。外してから分かりましたがイヤーパッドは小さな複数の爪で固定されており糊などは使われていませんでした。こんな簡単な仕組みで固定されてるんですね…
BOSE AE2w

新しいイヤーパッドを本体側の爪に引っ掛けるようにグイグイ押し込んで行きます。
BOSE AE2w

BOSE AE2w

キタッ!見た目新品と変わらん!
BOSE AE2w

まとめ

こんなに簡単にイヤーパッドを着脱可能に設計してるのならばメーカー側も柔軟に修理に対応できそうなものですが…

ただ20年以上前に買ったスピーカーでも修理に応じてくれたりとか、一概にアフターサポートの悪いメーカーとは言えないと思うのですが、ヘッドホン関連は修理の際に本体交換(ほぼ買い替えの費用が掛かる)になる可能性が高そうなのは注意が必要ですね。

しかし今回で破損部がイヤーパッドであれば個人で交換可能であるとわかった事は収穫でした。

BOSEの音響機器は聴いていて疲れないので好きなメーカーですが、比較的値段の高いメーカーですので、妥当な値段で修理可能であればメンテを続けて末長く使いたいものです。

Zenfone3を入手してみたので軽くレビュー

入手したのはZE520KLです。Zenfone3には各種モデルがありますがZE520KLはミッドレンジのようです。

Zenfone2との比較になりますが、かなりIngress(というかポケgo)に向いた端末に仕上がっているもよう。
Ingress用に買った端末ではなかったんですが、嬉しい誤算でした。

GPSの精度について

位置情報ゲームで最も着目すべきはGPSの精度ですがZenfone2と比較するかなり改善しているように思えます。
測位精度が向上した…というよりは、前後左右にグラグラ(GPSドリフト)しなくなった、という点が非常に評価できる点です。

やはりSnapdragon搭載端末は位置ゲー向けと言えそうですね。

またグラフィック性能も向上しており、Zenfone2では、たかがIngress程度のゲームでもフレーム落ちしておりましたが、Zenfone2ではヌルヌル動作するようになってます。

バッテリーの持ちについて

Zenfone2よりかなり向上しているように思えます。
ってかZenfone2は特に負荷のかける事をしていなくても常に端末がほんのり温かい、負荷をかけると爆熱という、エコとは程遠そうな燃費の悪さだったのですが、Zenfone3ではかなり発熱が抑えられてますね。

デバイスの温度が上がると液晶画面の輝度低下とCPUの処理速度の低下を同時に招きますので、発熱が控えめなのはいい事づくめであります。

カメラ性能について

この価格帯のスマートフォンのカメラとしては本気過ぎるカメラ性能でびっくりしました。
光学手ぶれ補正、レーザーAF、F2.0の明るいレンズ、SONY製の最新センサー。

実際撮れる写真もかなり綺麗で、明るい場所の写真ならば解像感も出る程です。(上の撮影サンプルはホワイトバランスがちょっと変かな…)

しかし暗所撮影はカタログ値から期待出来るほどには強くなさそうだなーっていう感触ですね。

とはいえ、2〜4万円の価格帯のスマートフォンのカメラとしては期待を超えた性能である事は確かです。

ルミナリエを撮ってみました。

その辺の寺の紅葉

それと現時点でレーザーAFを搭載しているスマートフォンが少ないですので、この点はZenfone3を他のデバイスと差別化しうる、強烈な個性と言えそうです。

近距離の暗所撮影で威力を発揮しまくりなわけですが、合焦が迷わない上に正確で、ライブ感溢れる飯テロ写真を量産できます。

席取りに負けて光量的に不利なポジションになっちゃっても、それをなんとかカバー出来るくらいには頼りになる感じです。

マクロ時の被写界深度もかなり浅いので、ピントの合わせ甲斐もあるというものです。

一点残念なのは、サードパーティーアプリでDNG保存は可能なのですが、フォーマットが公開されていないらしく、DNGから現像すると、色調が失われた感じの色褪せた仕上がりに…まあこの価格帯のスマートフォンにそこまで求めちゃだめですね。

これ以上やりたいならGoogle Pixelを買えって事ですかね。

DSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)について

私はこの機能が目当てでZenfone3を買いました。渡航時は活躍してくれる事でしょう。

しかし正直これだけ格安MVNO SIMが選べる時代になると、この機能の活用法って国内では難しい気がするんですよね。

昔は通話SIMと格安のデータ通信SIMの組み合わせで、コストを抑えつつもMNO(携帯通信事業者)のSIMを利用する…っていう使い方が出来たら素敵かな?と思ってたんですが、最近はMVNO自体が通話SIMにデータ通信機能が付帯したSIMを提供してるので、あんまり意味ないよなと。

とは言えこの機能を使わないのは勿体無いので私はIIJmioのDタイプ(docomo)とAタイプ(AU)を挿して使っています。都度切り替えは必要ですが、電波的な死角が殆ど無くなるのは、得難い安心感があります。

デザインについて

アルミとガラス外装のiPhoneに酷似するデザインで、非常に高級感のあるデザインで普段持ち歩く道具としては、申し分無しです。

液晶面のエッジが湾曲しており、これもデザインの一部だとは思いますが、ガラス製の液晶保護シートがほぼほぼ使えないという問題もiPhone同様です。

指紋認証

iPhoneの第二世代Touch IDと同じくらい認証が速く誤認識少なくストレスありません。

ただ背面に指紋センサーがあるのですが、これは使いやすいかどうかは疑問に感じます。

というのも5インチ以上の大きさのデバイスのやや上目の左右中央にセンサーがあるものですから、指紋センサーに触れるという動作と、スマートフォンを操作しやすいホームポジションに持ち直すという最低2アクションが必要なわけです。

iPhoneとかだと指紋認証が完了した時点で既にホームポジションですから、これと比べると不便だなと感じます。

またこれはZenfone2の時代から感じていた不満ですが、背面に操作ボタン等があると、フリップを背面に回すようなケースとの相性が最悪なんですよね^^;

まとめ

ZE520KLはコストパフォーマンスに優れた優良端末であるというのが総評です。

ただZenfone3には様々なモデルが存在しますが、グレード(値段)が上がる毎に他メーカーとの差別化という意味では特色が希薄になって行く傾向のように感じます。

その値段出すなら他メーカーのフラグシップを買うという選択肢も見えてきますので…

カメラ性能が予想を上回る感じでしたし、カメラモジュールは全モデル共通ですので、とにかくカメラ性能は重視したいが値段は抑えたい…っていう場合にはZE520KLやZC551KLといった廉価モデルは非常に良い選択だと言えそうです。

via PressSync

Androidスマートフォンにおける位置情報ゲーム向きデバイス考察

機種毎にGPS精度にかなり差があるAndroid端末

私は去年Zenfone2をIngress目的で買っちゃったのですが、位置ゲー向けとは言い難いデバイスでした。

位置ゲーにおける最も重視されるハードウェア的な性能は恐らくGPSだと思われますが、Zenfone2のそれはドリフトが激しく、1メートル単位での測位が求められるIngressなどにおいては非常に使い辛いという結論にしか至らなかったわけです。

その後私のAndroid購入履歴としては、Xperia Z5 Compact(グローバル版)、Zenfone3(国内発売版)となったのですが、これらの端末のGPS精度はiPhoneに迫る程で非常に満足しておったのでした。

生じた疑問

しかし同時に疑問も生じました。
昨今ではGPSモジュールの低価格が進んでおり、コスパ重視のスマートフォンであっても粗悪品を採用する部分では無いですし、一年やそこらで急激に変化の見られるパーツではないはずなのです。

同じメーカーが発売するZenfone2とZenfone3でこれだけGPSの挙動に差が生じている理由は何か?

私のAndroidスマートフォン(タブレット)仕様歴から予測してみたのですが「CPUがQualcomm社製Snapdragonであるか否かでGPSの挙動が大きく変わる」という結論に至りました。

Qualcomm独自のIZat(イズアット)というGPSアシスト機能

IZat | Products | Qualcomm

Qualcomm製CPUにはIZatという測位精度を向上させるテクノロジーがサポートされており、これの有無が位置ゲー向きか否かを大きく分けているように思えます。

位置情報ゲームが受けるIZatの恩恵

QualcommのIZat解説ページによると、スマートフォンの各種センサーから得られる情報をも測位の為に活用しているようです。
興味深いのは加速度センサーも利用されている事で、これによりGPSドリフトと呼ばれる現象はかなり抑止されてるんじゃないかと予想します。

「加速度センサーの反応は少ないのに1秒間に数メートルも移動するはずがない、これはGPS誤差だ」と判断してピタッと位置を止めてくれる。

Snapdragon搭載のZpera Z5 Compact、Zenfone3、Nexus7(2013)などを使っていると、まさにこういった挙動のように感じます。

言い換えれば数メートル誤差が生じていようとも「任意の場所で停止出来る」という事が出来れば位置ゲー的にはとても便利になります。

GPSの電波が全く届かないような地下エリアでも近隣のWi-Fi情報などから位置を割り出せる、という点もIZatの恩恵だと思われます。(Google標準にもこの仕組みはありますがIZatの方が測位に掛かる時間が短い気がする)

但し国内キャリア発売スマートフォンだとIZat機能が…

Snapdragon搭載のスマートフォンであっても大人の事情でIZatを無効化されているデバイスもあるようです。
無効化されてないけどオプション扱いでユーザーが自発的にIZatをOnにしないと使えないようにしていたり。

「Googleですらない第三者機関のクラウドにデバイスの各種センサーが収集した情報をアップロードするのはいかがなものか?けしからん。」

好意的に捉えれば日本のキャリア(メーカー)はこのように考えてるのかもしれませんが、ユーザーを囲い込むような仕組みを自社が提供するのはよいが、他社のは許せない、機能を殺して販売してやる、といった非常に情けない理由なのかもしれません。

まとめ

IZatの有効性を体感してしまうと位置ゲー向けAndroidスマートフォンに求められる最低必須条件はIZatが使える事、と結論付けざるを得ません。

つまりCPUにSnapdragonを採用しているスマートフォンです。

前述しましたが国内キャリアが発売するスマートフォンはIZatが無効化されているケースがあるので注意が必要です。

via PressSync